2022年12月04日(日)
鈴鹿8時間耐久レースと似ている?【賀来】
コーティングと洗車の最需要期である12月に突入しました。
一年で一番忙しく、みんなの気合の入り方が凄く、志を高く挑む。
だから、自らが定めた目標達成した時の喜びと達成感、
そして充実感は凄まじい。
経験をしたことがないと伝わりにくいですが、
私なりの表現で言うと、鈴鹿8時間耐久ロードレースで完走した時と似ています。
8時間耐久レースは、ライダー2名、監督1名、
メカニック4名、サポート1名ぐらいに人員でチームを結束し、
春ぐらいから準備が始まります。
レースは、真夏の7月に開催され、気温35度以上の中、
全身に皮つなぎを着て、エンジンで熱くなっているバイクで走るので過酷であり、
暑さと疲れが半端じゃないのです。
しかし、その苦しい時を乗り越え、
目標以上の順位で完走した時の喜びは本当に最高です。
レーススタートは午前11時。抜きつ抜かれながら、
7回の給油作業とタイヤ交換作業もあるのでトラブルや転倒もありますが、
自分たちが定めた目標を達成させる為に、
自分のベストを出し続けて、2人のライダーが交代しながら走り続けるのです。
とにかく、1人4時間も走らせる訳で、
初めは元気であった体も疲れも蓄積されるので、
体が重くなってどんどん動きが鈍くなってきますが、
そこは気合と根性で乗り切っていきます。
やはり、最後は人間力です。
そして、ゴールは19時なのですが、
最後はほぼ真っ暗の中、ゴールへ向けて走ります。
そして、最終ラップに入ると、ヘルメットの中では、
8時間で起きた苦しかった事などはすべて忘れて、
「よーしラスト1週」と一気に元気になり、そのまま感動のゴールを迎えます。
このやり切った感は凄いです。
それが、店舗で言うと12月31日。
最終ラップである、12月31日になると自然と興奮してきて、
一気に元気になるのです。
そして、夕方になってお客様が少なくなってきて、
最後のお一人をお見送りした瞬間に完走です。
やり切った達成感と充実感は半端ではありません。
そして、感動して涙がぽろっと出てくるんです。
そんな私は12月経験回数で言うと、
KeePer技研で17回、ガソリンスタンドでも13回あるので、
合計30回も経験させてもらっています。
さて30回目の12月、今年はどんなドラマが待ち受けているのか。
その12月前に、EXキーパー大好きな、
モータージャーナリストの「五味やすたか」さんから
嬉しい連絡をもらいました。
E-CarLife with 五味やすたかチャンネルの
活動協力企業として、「KeePerさん」やりませんかと。
Youtube動画も公開されています。
さて、今週のラーメンは、キーパーラボ西熊本店近くにある、「黒亭」
焦がしニンニクがおいしい。おすすめです。
賀来聡介