谷 好通コラム

2016年05月19日(木曜日)

5.19.LABO高島平店は、LABO板橋店のお客様を奪っているか

先月オープンしたLABO高島平店は、
数年前からあるLABO板橋店と直線距離で5km程度しか離れていません。
車で15分くらいです。

 

東京都内の濃いマーケットの中で、
LABO板橋店はキャパシティーオーバーすることもある繁盛店であって、
5km離れのちょうどいいドミナント効果を期待して、
LABO高島平店を新規店として造りました。
新店オープンの前には、
LABO板橋店の会員様すべてにDMを送りました、
「LABO板橋店の近く高島平に、
もう一軒のキーパーLABOが出来ます。
こちらの店舗が便利なお客様、どうかよろしくお願い致します。」
というような内容です。

 

その効果てきめんで、新キーパーLABO高島平店は好調な出足で、
5月18日現在で200万円オーバー、
この調子で行けば月末には軽く300万円を越すでしょう。
新店が1か月目で300万円を越すことは珍しいことです。
しかし、ドミナントの片割れであるLABO板橋店は、
5月18日現在で360万円で、前年同月実績を大きく割り込んでいます。

 

今年の板橋店+高島平店=昨年の板橋店×1.3、て感じでしょうか。

 

ドミナント効果とは、相乗効果がすぐに出る訳ではなく、
はじめは、新しい店舗が元の店舗のお客様を奪うだけのように見えます。
2店舗近くに出来たからって、
すぐに2店舗分のお客様が出来る訳ではありません。
でも、新しい店舗に、元の店舗のお客様が行かれるので、
新しい店の活気がすぐに出て、その近辺のお客様への認知が広がりやすくなって、
じきに1+1=1.5になり、
時間が経てば、1+1=1.8ぐらいになって、
いずれは1+1=2.2のように、お互いが相乗的に働きあって、
1軒だけの時よりも、うんと活性化されるようになるはずです。

 

その時まで、お互いに「品質」を競争して、お互いが高め合うことですね。

 

まだガランとしているLABO高島平店のブースの中。

 

 

質感の高い【キーパーLABO高島平店】
開店の前、四月、雨が降っている中で撮った写真です。

 

 

それでも元気な丸山チーフ。

 

 

元板橋店店長。今は高島平店の押谷店長。

 

 

LABO板橋店に行ったら、
今年の新入社員たちの2級検定の会が開かれていた。
東京トレーニングセンターの二級検定は、超満員状態で、
一般の検定に参加すると迷惑になるので、
特別に別途に二級検定会を開いているのだそうです。

 

 

武田(上溝)スタッフと、矢島部長を挟んで折戸(おりと・八王子)スタッフ。

 

 

左から
内藤スタッフ(世田谷)、高山スタッフ(板橋)、
斎藤スタッフ(上溝)、麓スタッフ(相模原)、

 

 

長谷川スタッフ(相模原)、宇井マネージャー、吉田スタッフ(世田谷)、

 

 

ダブルピースで応えてくれた小岩ひとみさん

 

 

厳しく、きびしく、

 

 

板橋店の先輩スタッフの益子スタッフと小室チーフ。

 

 

板橋店は迫力があります。

 

 

この段階ではまだ検定ではなく、その前の研修だったみたいでした。

 

 

板橋店の新人、高山スタッフ。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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