谷 好通コラム

2015年07月11日(土曜日)

7.11.「CPAP」は自分がゴジラになった気分。+大府店

無呼吸症候群の治療器具「CPAP(シーパップ)」を、
一昨日、愛知医大の睡眠科で受け取り、
本当はその夜、早速、試してみるべきだったのですが、
なかなか踏ん切りがつかず、その日はまた安酒屋で飲んでしまいました。
だから、初のCPAP装着は昨日の夜でした。

 

CPAPと言うものは、
鼻全体を被うやわらかい樹脂製のカバーをつけて、
その中にポンプから風を送り込んで、
鼻から中の気圧を上げる器械です。
するとその圧力で鼻腔から気管全体かけて膨らんで、
イビキや無呼吸の原因である”喉の肉が気管を塞ぐ現象”を防ぐのです。
これは口を閉じて鼻で息をして寝ることが肝心で、
口を開けると、ポンプから送られた空気が口から出てしまって、
圧力がかかりません。
文字で表現するのは非常に困難ですが、
参考にCPAPについて日本呼吸器学会の記事を。
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=141

 

これを使っているという酒井さんが、CPAPを初めて使った日の朝、
「子供の頃の爽やかな目覚めを思い出させてくれた。」と言うのです。
ですから、
ものすごい期待を持ってCPAPを着けて寝たのですが、
最初の1時間は器具を付けていること自体の違和感で眠れませんでした。

 

これではいかんと思って居間でしばらくゴロゴロして、
眠気を十分にため込んだ上でCPAPを着け直して寝ました。
今度は眠れました。
快適な眠りかどうかは別にしてとりあえず1時間ほど眠りました。
しかし、眠っているうちに口を開けてしまって、
ブハッと空気が抜けて、それで目が覚めてしまいました。

 

しかし、また気をとり直してCPAPを付けたまま眠る努力をします。
苦労せずにまた眠りに入りました。
しかしまた1時間ほどすると
つい口を開けてしまうのか、プハッと口から空気が漏れて、
起きてしまいます。
口を閉じればいいのですが、
その後も、口から勢いよく空気が抜け続けて、
情けない気持ちで思いました。
「これって、まるっきり俺、”ゴジラ”じゃん」

 

鼻からポンプで送り込まれた空気を
口から、ブハッーーーと吐き出し続けている私は、
昔、映画で見た口から高熱の放射能を吐いて街を焼き尽くすゴジラ。みたいと
思ったら、眠れなくなってしまったのです。
朝、寝床から起きてきた私は、寝不足でぐったりだったのです。
第一日目のCPAPは失敗でした。

 

今晩また、挑戦してみます。
CPAPそのものはそれほど抵抗なくなりましたが、
自分がゴジラみたいになるのは、どうすれば防げるのか。

 

 

寝不足で、フラフラでしたが、
会社に行ったら、書類書きに精が出るスタッフが二人と、
1階のトレーニングセンターでは、
技術部長二人が香港のプロショップスタッフに技術研修をしていました。
ご苦労様です。

 

ちょっと声をかけて、
そのまま、会社に一番近いLABO大府店に行ってみました。
住宅地の真ん中にある大府店は固定客が多いので、
実績は安定しているのですが、雨でマインドが下がる傾向があります。
ちょっと不振が続いた大府店の藤原店長が気になって行ってみたのですが、
大府店を田担当範囲にしている藤坂課長が、既に来ていて、
先頭になって働いて、盛り上げてくれていました。安心です。

 

藤坂課長。

 

 

ふらついているのか、ピントがぼけてしまった。ごめん。
木林チーフ。

 

 

公私ともに充実の玉城君。

 

 

ベテランのアシスタント役アルバイトさん。柳さん。

 

 

入社4か月目の松浦君。

 

 

望遠で撮ったら、撮った写真が全部ぶれてしまった。
ごめんな。藤原店長。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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