谷 好通コラム

2014年05月25日(日曜日)

5.25.新しいメニューの1ページ目、総合ページを作っています。

新しい商品メニューを作るために、
今、1ページ目の総合ページをずいぶん時間をかけて作っています。
これをまずLABOで使ってみて、
お客様の反応とか、メニューを使ったスタッフの意見とか、
色々ブラッシュアップして、実用度が上がったと判断の上、
キーパープロショップの皆様に提供をしていきます。

 

総合ページは、まず最初にお客様のご要望をザクッとお聞きし、
店舗で提供できる商品の全貌をお客様に知っていただくことを目的とします。

 

現段階での全体像は、

 

 

こんな感じです。
まだまだ改善すべき点は多くありますが、
方向性としては、おおよそ出てきています。

 

メニューの第一の主人公は、
やはり、コーティング、それも今の主流であるガラス系がメインです。

 

 

次に、洗車各種と、車内清掃。
ここの部分は、他の箇所を手直ししているうちに、
狭くなってしまったので、
もう一度、もっと場所を確保しながら充実させていかないと、
このままでは、何も伝わらない。
洗車で取れない汚れを取り、ツヤを出すピュアキーパーは、
今後の一つの売れ筋商品でしょう。
加えて、すでに他のコーティングがしてあって、
でも、少し汚れ、ツヤが落ちてきているお車に、
「コーティング・ケア・レジン」という新しい考え方による商品を用意しました。
まだ検討すべき点は残っていますが、
ピュアキーパーと共に、キーパープロショップのSSさんに、
活かしていただける商品に育っていくものと期待しています。

 

 

そして、今回から新しく
「KeePerは、お車のキレイを邪魔するあらゆるトラブルを解決します。」
と、称して、
お車のあらゆるトラブルに、具体的に対処するメニューを加えました。

 

 

下記は、そのメニュー化のためのコピーの原稿です。
一覧のページに加えて、詳細のページを用意するためのコピーです。
上記の一覧とは、順不同です。

 

【近所のペンキ工事現場から】 ペンキの粒が降ってきた
※ペンキが降ってきた被害は、補償されます。
近所のペンキ工事現場からがペンキの粒が飛んできて大切な愛車に着いてしまったら、
塗装表面がザラザラになって、ひどく汚れてしまいます。
修復は大変ですがKeePerはどんなペンキ被害もピカピカに直します。
ほとんどの場合、工事現場の損害保険で全額保証されます。

 

【駐車環境】 鉄粉でザラザラになった。
※ザラザラの「鉄粉」を取り、ツルツルにします。
陸橋の下、鉄道の近く(特に駅の近く)、製鉄所、造船所の近くでは、
細かい鉄の粉(鉄粉)が舞っています。
そんな(鉄粉)が車に着くと車がザラザラになってしまいます。
でも、どんなにザラザラになっても、症状に合わせて丁寧に取りツルツルにします。
最新の技術で取りますので塗装を傷めることはありません。
鉄粉を取ったあとは、お好みに合わせて
KeePerコーティングをさせていただきます。
すると鉄粉がつきにくくなります。
※付着している鉄粉の量が非常に多い場合は、別途、料金を見積もりさせていただきます。

 

【駐車環境】 「松ヤニ」など樹液
※「松ヤニ」などの樹液を、キレイに取ります。
「松ヤニ」など油性分を含んだ樹液は、
塗装を膨潤させたり溶かしたりする悪影響を与えることがあり、
出来るだけ早く除去すべきです。
技術者が樹液に合わせたケミカルを使って、安全に除去します。

 

【近くの工場】舞ってくる「石灰」の粉
※こびり付いた白い汚れを取ります。
セメント工場や製鉄所などで使用されている「石灰石の粉末」が、
飛散し、車に降りかかることがあります。
放っておくと頑固にこびり付き、
洗車ではなかなか落ちなくて困ってしまいます。
キーパー独自のケミカルを使って、固まった石灰を浮かし取ります。
取り去った後は、キーパーコーティングでキレイにしてお車をお返しします。

 

【春】 塗装にこびりついた「花粉」
※「花粉」のシミはお湯で根気よく取ります。
花粉が割れて中から出てくる「ペクチン」が原因で、
「花粉の跡」が塗装にこびり付くことがあります。
これは70度以上のお湯を根気よくかけることによってきれいに除去できます。
あるいは夏まで待って、太陽の熱で塗装そのものが70度以上になれば
自然に消えてしまうこともあります。

 

【濃色車に目立つ】 水シミ・ウォータースポット
※かなりひどくなったウロコ状のシミでも取ります。
特に濃色車の場合、塗装にウロコ状の「水シミ・ウォータースポット」が、
知らぬ間にびっしりと着いてお悩みの方が意外と多くいらっしゃいます。
ぜひ一度、技術者にご相談下さい。
軽度の場合は各種キーパーコーティングの前処理で取れてしまい、
かなりひどくなっていても、ほとんどの場合、
当店の技術者による「研磨・ポリッシング」で直ってしまいます。
(水シミ・ウォータースポットが塗装を侵食している場合は補修塗装になります)
また、研磨後にクリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパーなどを施工すれば、
「水シミ・ウォータースポット」が固着する事はなくなります。

 

【ベンツ.BMW.アウディ.VW】 金属サッシ・モールの「シミ」「サビ」
※どうしても取れないと言われていましたが、KeePerがキレイに取ります。
ベンツ.BMW.アウディ.VWなどヨーロッパ車のサッシやモールは、
「アルミ合金」でできています。(日本車はメッキがほとんど)。
このアルミ合金は表面をアルマイト処理でサビ止めされていますが、
アルカリ洗剤が掛ると逆に白い「アルカリ錆」が発生して「シミ」のように汚くなります。
(KeePerの爆白ONEはまったく無害)
この「シミ」は、今まではどうしても取れない厄介なシミでした。
しかし、キーパー独自のケミカルと技術でこれを除去することに成功しました。
しかも、キレイにしたあと、強いガラスコートの被膜を形成するので、
もうアルカリ錆が発生する心配はありません。

 

 

ヘッドライトカバーの黄ばみ
※透明に戻って、もう黄ばんだりさせません。
新車からある程度の年月が経つと、
ヘッドライトの透明カバーの表面が白く濁ったり、黄ばんだりします。
これはポリカーボネイト製のカバー表面に塗ってある水性ハードコートが、
紫外線や熱で劣化したものです。
劣化したハードコートをキレイに取り去って、
無機質の強いガラスコートに入れ替えて透明度の高い新品の状態に戻します。
市販品のようにまたすぐ白く濁ったり、黄ばみが戻っててしまうことがありません。
少なくとも三年は透明状態が確保できます。

 

【新車から数年経つと】新車コーティングが効いていない気がする。
※水ハジキがなく、表面が汚れたコーティングをケアします。
新車の時にやったコーティングの表面に、
洗車しても落ちない”うっすらとした膜のように“汚れが乗って、
水ハジキがなくなり、ツヤが鈍くなってきます。
洗車のついでに「ケア」をさせていただくと、
新車コーティングが本来の性能を発揮するようになって、
水ハジキもすっかり戻って、ツヤ感もアップします。

 

【いくら洗車をしても】なかなか落ちない水垢
※キーパーコーティングで、一発解決します。
古いWAXやコーティングが汚れと混ざって固まってくると
洗車だけでは落ちなくなります。
WAXやコーティングに汚れがしみ込んで、
汚れたWAX・コーティング=「水垢」になってしまったのです。
ホワイトキーパーか、
クリスタル、ダイヤモンドキーパーで「水垢」も簡単に落ちます。
また、キーパーコーティング施工後は「水垢」が、非常に着きにくくなります。

 

【雨の日】 窓ガラスのギラつく油膜を取る
排気ガスなどの油分が着いたり、
ボディに残った古いWAX、古いガラスはっ水コートなどが中途半端に取れて、
マダラになって雨天時の視界を妨げます。
新しくガラス撥水コートを施工するのもお勧めですが、
「油膜取り」ですべてを取り去って「親水状態」にするのも一手です。

 

【雪が溶けて、春!①】消雪パイプのサビ汚れ
※頑固な茶色い水垢をおとします。
道路に埋め込まれたパイプから水を道路にまいて、
雪を溶かす『消雪パイプ』の地下水には、
多くの場合「赤錆(アカサビ)」が混じっていて、
赤錆混じりの雪解け水がボディにくっついて頑固な“茶色い水垢”になります。
鉄サビ専用のクリーナーと、水アカ専用のクリーナーで分解し、
茶色い水アカを落とします。
この作業で塗装を傷めることは絶対にありません。

 

【雪が溶けて、春!②】融雪剤「塩カリ」&「塩」が
※下回りにこびり付いた融雪剤をおとします。
融雪剤の成分は、塩化カルシウムが主でしたが、
最近ではコスト削減のため“岩塩”がよく撒かれるようになり
車の錆の原因になっています。
専用のクリーナーで汚れをくずし、
高圧ガンスプレーでキッチリ流し切ります。
サビになる原因は、早めに取り去ることでサビ予防の効き目があります。
シーズンごとにキーパーアンダーコーティングをすると、
サビから完全に守れます。


 

まだ50%の仕上がりです。

 

企画の野崎マネージャーが休日返上でがんばって作っていました。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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