谷 好通コラム

2013年09月15日(日曜日)

9.15.丹頂鶴のてっぺんの「赤」は羽根が赤いのか

そういえば、しょうもない話を思い出しました。
昨日、釧路空港に到着して「丹頂鶴自然公園」に行きました。
この公園は丹頂鶴の飼育に定評があり、世界的に知られた施設です。
その飼育柵の金網に「丹頂鶴クイズ」が貼ってあって、
なかなか面白かったのです。

 

丹頂鶴は、丹頂鶴の名前のごとく、頂(てっぺん)が丹(赤く)なっているのですが、
その赤は、頭のてっぺんの羽根が赤いのか、皮膚が赤いのか、
何かが塗ってあるのか、というクイズがありました。
私は「羽根」が赤いと思ったのですが、
連れ合いは「皮膚」が赤いのだと言います。
皮膚が赤いとしたら、
それが見えている訳なので、
ようするに、丹頂とは「真っ赤なハゲ」だということになります。

 

正解は連れ合いの言うとおりでした。

 

丹頂とは真っ赤なハゲだったのです。
しかも、丹頂鶴が何かで興奮すると、
その丹頂の赤がぐっと大きくなるというのです。

 

すると、丹頂鶴とは、
頭のてっぺんが真っ赤にハゲていて、
興奮するとその赤いハゲがでかくなる鳥だというのです。

 

そう思って丹頂鶴を見ていたら、
スケベなハゲ爺に見えてきてしまったのは、
丹頂鶴に失礼であって、イケナイことだと思いました。

 

 

富士山のてっぺんは、夏は真っ黒、冬は真っ白です。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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