谷 好通コラム

2013年09月12日(木曜日)

9.12.キーパーの3つの三位一体・その1「ケミカル」

キーパーコーティングは、3つの三位一体の仕組みから出来ています。

 

その1、
キーパーの主役の一つは「ケミカル」です。
ケミカルは「キーパーLABOでのユーザーニーズの把握」と
「日本とドイツの化学研究室の共同開発テストチーム」と
「日本とドイツのテストチーム」の、
三位一体体制で、出来上がっています。

 

1.LABOで的確なニーズの把握。
直接お客様と接するキーパーLABOでは、
お客様のニーズがダイレクトに伝わり、
「お客様がどんなキレイを求めているのか」のテーマが生まれます。
ここから商品の開発が始まるのです。
お客様をよく知っているLABOがあるからこそ、
お客様が本当に求めている商品の開発につながるわけです。

 

2.日独の共同研究チーム
化学研究室は日本とドイツの両方にあります。
日本で造った物をドイツで改良したり、
最初から一つのテーマで共同開発したり、色々なパターンがあります。
独創的な発想から多くの特許を取得している日本の研究室と、
ヨーロッパ最大のオートケミカルメーカーであるSONAXの最新設備、
そして遠慮のない議論をたたかわせる日独の研究者たちは、
最高峰のケミカル開発能力を持ったチームと言えます。

 

3.最強の日独のテストチーム
強力な研究室チームの実力に負けず劣らず最強と表現できるのが、
日独の両方ナーにある「テストチーム」です。
普通のケミカルメーカーさんのテストを見ていると、
研究室の人が数台の車に対して形ばかりのテストをしている場面を見ますが、
キーパーのテストチームは、ケミカル的な知識も豊富ですが、
実際の店舗の繁忙期などには応援に入って、
LABOのスタッフと共、現役の技術者としてたくさんの施工をする現役の技術スタッフです。

 

本物の技術者が、多くの自動車メーカーの、
色々な色の車を、何十台となく毎日テストをやっています。
新商品のテストや、生産された製品の抜き取りテストも多くやります。
一つの新しい製品が出来上がるまでに、
何十種類(何百?)のケミカルサンプルを、
何十種類の車で、数限りなくテストします。
それは本当に感心するくらいの綿密なテストです。
これが、日独において、統一されているテスト方法で、
同時に行われ、お互いに確認されるので、その正確さは無比でしょう。
ここまでテストを繰り返し、
妥協なく商品開発をしているメーカーはないのではないでしょうか。
最強のテストチームと明言しても良いと思います。

 

1つ目の三位一体 「ケミカル」
1. ニーズを的確に掴むLABO
2. 最高峰の研修チーム
3. 最強のテストチーム

 

 

つい先日、真夏に、真冬を想定した冷凍車の中でのテスト。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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