谷 好通コラム

2013年07月04日(木曜日)

7.4.ご意見をいただき、なるほどと思いました。

昨日ブログに上げた記事は、
二日前にキーパープロショップ通信でも送りした記事です。
その「シャンプー洗車ではなく、ムース洗車」に、
キーパープロショップの方から下記のようなご意見を頂戴しました。

 

①シャンプー =刺激性とはどうかな?と
貴社のお客様への販売商品もカーシャンプーと記載されています。
②あと当店の機械洗車の名称はシャンプー洗車であるという事です。
③髭剃りムースは男性目線の商品では、ないかな?と疑問に感じます。

なるほどな、と思いました。
自分の目線が、客観的になれていないことを改めて思います。

 

 

①キーコーティングを施工した後、
ご自分で洗車をされるお客様用に、
キーパーコーティングに最適な「シャンプー」として
店頭販売用「KeePerシャンプー」を提供しています。
なぜならば、キーパーコーティングは「シャンプー洗車」が大丈夫だからです。
シャンプーには「洗浄力」が持たせてあるので、
その洗浄力に耐えられるコーティングならば、
シャンプー洗車は、塗装についた汚れを水よりもよく洗い流すので、
良いシャンプーならば、むしろ、お勧めです。

 

しかし、市販のシャンプーには「安さ」を優先して、
安価な種類のアルカリを使ったり、
塗装にも良くない粗いコンパウンドを含んだものがあります。

 

キーパーコーティングも、
そんな粗雑なシャンプーでは傷んでしまいます。
しかしこういう商品もカテゴリーとしては「シャンプー」に入るので危険です。
そこで間違いのない安全な中性シャンプーとして
「コーティング専門店のシャンプー」を発売しています。

 

ですから、
シャンプーを一律に「刺激性のある」と表現したのは、不適切でした。
「洗浄力のある」というような表現に変えたいと思います。

 

 

②洗車機には普通に「シャンプー洗車」があります。
「水垢取りシャンプー」でなければ、ほぼ大丈夫だと思いますが、
一度、調べてみたいと思います。

 

いずれにしてもコーティング、特に新車時に施工しているコーティングには、
危険ではないはずの洗車機のシャンプー洗車にかけただけで、
簡単に取れてしまうようなものも現実としてあります。
「シャンプー洗車を禁止しているコーティング車」には
やはり「シャンプー洗車」をかけるのは避けたほうがいいと思います。

 

しかし、店頭に置くであろうPOPに、
シャンプー洗車が一律に刺激的であり、
良くない物のように受け取れるような表現は不適切であると思いますので、
POP自体を作り直したいと思います。

 

 

③「ムースは、ひげ剃りのムースのようなもの」とは男性目線の言葉。
なるほどと思いますが、ではどのように表現するのか。悩みます。
「ひげ剃りのムース」という表現は、
今まで「そう言われると分かりやすいね」と何度も言われたことがあったので、
この表現を使いました。
女性目線を意識するとすれば、どのような表現が分かりやすいか、
弊社女性スタッフにも色々と聞きながら、考えて見ます。

 

もうしばらくお待ちください。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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