谷 好通コラム

2010年09月18日(土曜日)

2614.極めつけの、贅沢な悩み

10月の月末に社員の結婚式がある。
しかも二組が同時に挙式する。
(去年の11月から10月末までで数えると、一年で14組目の結婚だ。)
もちろん式を一緒にやるわけではない。
東京と愛知で、同じ日に、同じ時間に結婚式があり、
その両方から招待されているのだが、
体は一つなので東京と愛知の両方をいっぺんに出るわけには行かず困っているのだ。
どちらかに出席してどちらかを欠席しなければならず、悩みに悩んで、
両方から招待状をもらってから何週間も経っているのにまだ返事を出していない。

 

どちらも大切な社員であり、
本当にどちらにも出席したい。

 

こういう場合、
二人してジャンケンしてもらうとかで決めれば楽なのだが、
そういうわけにも行かないだろう。
そんなことをしたら、
なんてふざけた会社だと、両方四組のご両親から叱られてしまう。
何とかしてもっともな理由を挙げて決めたいのだが、
どちらかに出席して、どちらかを欠席する理由がまったく見つからないのだ。

 

こういう場合、どうすればいいのか、
名案を持っている人がいたらぜひ教えといただきたい。

 

それにしてもなんとも贅沢な悩みである。

 

 

追伸

 

何日か前のブログ「2611.上海に行くのを辞めました」に、
石川誠君に「二人目の子供が生まれました。」と書いたが、
実は「三人目」の間違いでした。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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