谷 好通コラム

2010年03月11日(木曜日)

2446.「やる」と思うだけでは何も出来ない

何も自分の思い通りになるものはない。

 

「成せば、成る。成さねばならぬ、何事も。」と言う。
「やろう」と強い意志を持ってやっていけば、
たいていの事は出来ることは間違いないだろう。

 

しかし、すんなりと思った通りにやれたとか、
スケジュール通りにやれた、なんてことは、まず無い。

 

うまく行くはずだった事が、まともにうまく行くことはむしろ稀で、
すぐに済んでしまうはずの事が、いつまでも出来なかったりで、
予想した時間と予算の何倍もかかってしまうことの方が多い。
ほとんどの場合がそうだといってもいい。

 

それでもやり続けるか、早々に切り上げるかの判断は、
経営判断の重要な要素でもある。
やり続けることによって得られるメリットと、
やり続けることによって発生するリスクを適切に判断しなければならない。
しかし、リスクばかりに目が行けば単なる縮小になってしまう。
やるべきことを果敢にやれなければ、進歩も成長もない。何もない。
どこまでのリスクを背負っても耐えられるか、
そのリスクに見合うメリットが本当にあるのか、
メリットを活かすだけの自らの能力と体力があるのか、判断せねばならないことは多い。

 

 

「やると思えば何でもやれる。」は、たしかにその通りだが、
簡単ではないことも間違いない。
「やると思うだけでは何もやれない。」も事実なのである。
それでも「やる」と思わなければ何も出来ないことも事実なのだ。

 

いやはや大変なのである。

 

昨日も今日も飲んでしまった。
だがら、あまり長く書けないし、書いていることも少し言いかげんなのは仕方がない。

 

昨日飲んだのはいつもの「火鍋」
肉はマトン。
私は雑食なので肉食動物でもあるわけだから肉が大好き。
尊い命を食していただくのだから、必ずおいしく食べなければならない。

 

マトンの火鍋には「きくらげ」が合う。

 

 

今日の昼ごはんは、静岡で「さわやか」のハンバーグ。
食べるべきは「げんこつハンバーグ」であるべきであったのに、
それを忘れていて、
頼むべきがなんだったのか
「さわやか」通の鈴置君に問合せの電話をするも、留守電で、
つい「和風ハンバーグ」を頼んでしまった。
やはり頼むべきは「げんこつハンバーグ」であった。

 

 

それでも和風ハンバーグも十分においしかったのは当然である。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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