谷 好通コラム

2009年01月01日(木曜日)

2008年12月の快洗隊直営17店舗

新年明けましておめでとうございます。

 

年末の大騒ぎが収まって、
応援の人たちは全国バラバラに自分の家に帰り、
快洗隊のスタッフたちも元旦から3日までの休日をゆっくりとして
疲れた体を癒していることでしょう。
ただし、関東の板橋店は今日も明日もずっと休みなしで営業し、
相模原店も元旦だけが休日であとはずっと営業です。

 

また、全国の洗車に関わる人たちも大晦日までの大混雑で疲れきっている上に、
今日も営業している方々が数多くいられると思います。
本当にごおつかれ様です。

 

 

12月はたくさんのお客様に来店いただき、
おかげさまで、たくさんのお車をきれいにされていただきました。
ありがとうございます。

 

下記に直営快洗隊の実績を記させてもらいます。
この数字は私たちが提供する付加価値をお客様に支持していただいた量の大きさとして、
私たちの誇りでもあり、あえて公表させていただくものです。

 

 

[刈谷店]付加価値 6,789,854円 昨年比 79.00% 生産性 3,803
※(以下、付加価値、昨年比、生産性の文字を省く)
刈谷店は、去年の11月に大改装のため休業したため、
去年12月の当初にお客様が集中したため、大きな売り上げがありました。
今年はその分、昨年比を大きく下回っています。
トヨタショックの影響もあります。
年明けからの奮起が期待されます。

 

[北神戸店]3,615,217円、 121.70%、3,805
北神戸店は神戸のトレーニングセンターを兼ねており、
コーティングPROSHOPとしてのブースも完備したが、
それでもまだ洗車屋快洗隊から脱しきれない要素が多い。
昨年比121.7%は、この店の能力を活かし切っていない。
しかし店長以下の成長振りからも、今年はもっと伸びる店舗です。

 

[新涯店]4,001,022 円 、119.70%、4,421、
新涯店が改装後も、
コーティングPROSHOPになりきっていなかった原因を
みんながやっと見つけた。
そのため前半は振るわなかったものの、後半に高性能コーティングを量産し、
奇跡に近い予算達成と共に、初めての400万突破を果たした。
どこまで伸びるのか楽しみな店舗である。

 

[鳴海店] 5,352,272円、138.70%、4,246、
三年間活躍した手洗いドライブスルーを取り去り、作業場を大幅に拡張した、
結果として店の取り回しが劇的に楽になると同時に
道路に対するアピール性が飛躍的に高まり、来店数も増えた。
今後数ヵ月後には、刈谷、安城、岡崎、相模原など
平月でも400万を出すトップクラスの店舗になってくる。

 

[東海店] 5,865,211円、123.10%、4,103
東海店もまた大きく伸びた。
店長になって一年半たった杉浦店長の成長と伊藤チーフの貢献が大きいか。
スタッフも充実し、年明けには新しいガラス張りのブースを手に入れて
トップクラスに並んでくるのも時間の問題である。

 

[甚目寺店]4,826,751円、147.00%、3,643
今回のテレビコマーシャルの恩恵を一番受けたのが甚目寺店かもしれない。
それにしても前年対比約1.5倍はラッキーなだけではない。
抜群のチームワークと良きスタッフに恵まれて、
お客様満足度の高い店舗である。
ちなみに、甚目寺店は「2008年12ヶ月完全予算達成」である。

 

[大須店] 4,244,167円、192.80%、5,607
この店は12月もほとんど時間を二人だけのスタッフで運営した。
(後半応援で三人体制に)
わずか33坪のフィールドと
たった二人のスタッフが中心の運営で424万の付加価値は驚異的である。
三浦店長と佐々木チーフのモチベーションはどこにあるのか。

 

[大府店] 3,404,142円、前年比なし、3,334
改善すべき点はまだまだあるが、
開店4ヶ月目で340万の付加価値は間違いなく合格点である。
大合格点である。

 

[知立店] 6,368,089円、126.80%、4,134
この店舗もトヨタショックの震源地近く。
竹内店長の安定した力で、前半の不調ぶりを吹き飛ばす勢いで、
キャパシティいっぱいの好実績を上げた。

 

[安城店] 6,403,614円、109.40%、4,220
トヨタショックと、
テレビCM放映時に周囲のキーパーPROSHOPが
一斉に20%などの値引き宣伝をかけたのが影響したのか、
前半は前年比を大きく割る苦戦であったが、
後半、服部店長をはじめとするスタッフ全員が頑張りぬいて挽回、
奇跡的に最終日の大晦日、予算達成を果たした。

 

[岡崎店] 7,069,117円 、127.50%、4,474
岡崎店もトヨタショックが考えられる地域にあるが、
12月スタート時点からトップで飛ばした。しかし後半、
刈谷店の猛追撃にあいながらも、
見事に12月初のトップの実績だ。唯一の700万越えでもある。
お客様の満足が高い証拠でもあるか。

 

[上溝店] 2,309,292円、前年比なし、3,250
5ヶ月前に開店した上溝店は立地条件から考えても
想定どおりの実績であるが、
ここを大きく超えるのはお客様のリピート率をどう上げるのかにかかっている。

 

[相模原店] 5,596,834円 、117.60%、4,402
ドライブショップの駐車場にある相模原店は、不景気風をまともに食い、
ドライブショップへの来店数減に苦しんだが、
ここも後半に多くの来店をいただき、特に最終日には、
信じられないほどのお客様の来店とスタッフの頑張りで、
こここそ本当に奇跡的な予算達成であった。

 

[松戸店] 6,001,273円、142.10%、4,842
松戸店初の600万突破である。
新任土井店長の松戸店の問題を一掃すべく活躍は目を見張るものがあり、
松戸店に大きな活力を与えてくれた。

 

[五香店] 4,547,941円 、135.90%、4,787
その影響を受けたのか、五香店も大きな実績を得ることが出来た。
地域のすばらしい客筋と中島店長の真面目な接客と品質の賜物であろう。

 

[板橋店] 6,332,254円、前年比なし、4,513
板橋店には驚かされた。
開店三ヶ月目で630万オーバーは、ミラクルである。
東京都内という桁違いのマーケットと、
賀来部長仕込の徹底した接客と、もちろん高い品質と
徹夜をものともしないスタッフたちの士気の高さがこの実績を作った。

 

[札幌店] 2,760,313円 、94.80%、3,130
12月20日ぐらいまでは前年比180%位を保っていたが、
それ以降の吹雪で閉ざされ、昨年をも割る不振ぶりとなった。
リベンジあるのみである。

 

快洗隊直営店17店舗の12月結果
総合計 付加価値 85,487,363
昨年対比140.90%
前年に実績のある店舗のみでの昨年対比130.40%
人時生産性4,164

1店舗平均 付加価値5,028,668

 

情報はまだ不確定であるが、
快洗隊のフランチャイズ店さんやキーパーPROSHOPには、
もっともっとすごい成長を果たしている店がいくつもあります。

 

また明日、お伝えしたいと思います。

 

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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