谷 好通コラム

2008年09月12日(金曜日)

2014.酒の上での仕事話は無責任でいい

もう何年飲み続けているだろうか。
多分、10年ぐらいは毎日欠かさず酒を飲んでいる。
ほぼビールだが、何でも飲む。
「休肝日」を一週間に一度は作ったほうがいいと言われるが、
私の肝臓はお休みが嫌いらしく、休まず働いてもいたって丈夫だ。

 

昔、アメリカで「禁酒法」の時代があったそうだが、
まったく馬鹿げている。
酒無くしての人生なんて、考えられないし、不幸である。
酒を飲めない人もいるが、気の毒だが、その人はその分だけ少し不幸である。

 

酒は、人間の持っている堅苦しい“理性”を麻痺させて、
理性の下に押し隠しているもう一つのその人の姿を出してくる一面がある。
酒を飲むと「愚痴」や、人の「悪口」「批判」を言う人は
普段から何かしら不満を持っているような人ではないのだろうか。
せっかくの酒が勿体ない。

 

酒を飲むとすぐに仕事の話になって、
それで盛り上がってしまう人は、仕事が大好きなのかもしれない。
理性はとっくに麻痺しているので、
仕事の話でも酒の上では責任がないので何でもありだ。
仕事がちょっとうまく行っている時に酒を飲んで盛り上がると、
ものの30分ぐらいで、話はもう日本を制覇することになっている。
酒を飲んでの無責任な仕事のホラ話は、罪がないし面白い。

 

一昨日みんな飲んだ安居酒屋で飲んだ酒でも、
もちろん、日本中を快洗隊とキーパープロショップが席巻することになった。

 

 

この二人は何を話しているのだろうか。
何がガビーンと上がるのだろうか。不思議だ。いや心配だ。

 

 

大阪新人の坂本君。
隣の旧人顔をしているのは出荷の佐藤君。

 

 

10月3日に計画した「2,000回にこじつけた飲み会。」
楽しい飲み会になるといいな。どんな人が来てくれるか楽しみでしょうがないのだ。
どうか、たくさんの方、来てやってください。

 

 

今日は朝から札幌に飛んだ。
大切な話があったので、時間に制限を持たない意味で
念のために千歳空港内のホテルに宿を取ったが、
(明日また朝一の飛行機に乗るため)
お話のご本人が、昨日、ちょっとした事故で肋骨を二本追ってしまったらしく、
肝心なお話自体はキャンセルになってしまった。
で、札幌での時間が余ったので、
回り道して久しぶりに「支笏湖」に寄った。
気温は24℃。
心の底から涼んで、思わぬリフレッシュだ。

 

 

そして空はいつものように、あくまでも青い。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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