谷 好通コラム

2008年09月01日(月曜日)

2007.続・要らなかった8月32日?

前話の続き。

 

安城店に行くと、お盆さながらの混雑で
服部店長は何か意味ありげにVサインを出す。
板金で大きな売り上げを持っているらしい。

 

 

今、安城店には強力な助っ人が来ている。
今度、福岡で開く快洗隊の店長になる倉岡君だ。
彼は接客をしていた。

 

 

知立店は、それほどではなく、
皆さん淡々と仕事をしている。
予算にリーチがすでにかかっている余裕か。
ここで、この日の5軒目、ちょっとくたびれてきて、
これ以降は写真の数がぐんと減る。

 

知立店のマドンナ。またの名を裏店長。横山さん。

 

 

刈谷店に行くが、妙にシンとしている。
それでも6台お客様の車があるが、ブースに入ってしまうとそれが目立たなくなって
かえって、空いているように見えるのは不思議だ。

 

 

大府店に行く。
ここでは、「自分がお客様になりきる。」を久しぶりにやってみた。
20分ほどやって見て、気が着いたことを
「お客様になりきって君たちに文句を言うからね。」とよく念を押した上で
「あのさぁ~、・・・・・」と藤村店長と、鎌田チーフにやると、
“私のお客様になりきって”は、変に迫力があるので、
何度か「おきゃくさまになりきっているだけだからね。」と途中で言葉を入れても、
二人ともビビッてしまい、研修にならなかった。(また、やってしまったか?)

 

 

最後に東海店に行く。
杉浦店長が「8月32日は助かります。絶対に明日は予算に届きます。」と言う。
私が「みんな、今日中に絶対達成するって言ってたぞ。8月32日は無しかな?」
と言ったら、「え~~~~っ、勘弁してください。」と叫ぶ。
ここに一人だけ、8月32日を素直に「助かった~。」と思った人がいた。

 

 

31日の夜。
絶対無理だと思っていた甚目寺店が、予算を達成したと言ってきた。
ダイヤモンドキーパーなどの高額な商品抜きで、
土壇場、予算までこぎつけたのだと言う。
驚いて甚目寺店に行き、
そのまま「おちょぼさん(御千代保稲荷)」にみんなで行く。

 

堀店長、伊藤チーフ、新人の角谷君、森君、ベテランアルバイトさんの手塚君。
加えて、同じく予算を月末ギリギリで達成した知立店の竹内大輔店長、濱崎チーフ、
岡崎店の鈴木ヒロマサ店長だ。

 

おちょぼさんは商売の神様で、
水商売の人を中心に、毎月の月末、夜から翌朝まで賑わうらしい。
(我々も水商売なのだ)
お正月は満員電車並みの大混雑になる”おちょぼさん”は知っていたが、
行ってみてびっくり、
屋台もずらっと並んで、ここだけお正月のようだ。

 

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2024年4月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.