谷 好通コラム

2019年07月20日(土曜日)

7.20.名証IRエキスポと、またSDカード忘れ

昨日と今日、
名古屋の吹上ホールで
「名証IRエキスポ」という名の展示会が開かれていています。
これは、名古屋証券取引所(通称・名証)に上場している会社が、
それぞれのブースで、事業の優位性と会社の将来性を紹介して
地元の大勢の投資家たちに投資をアピールする。

 

KeePer技研株式会社もこの名証1部に上場していている。
もちろん株式上場のメインは東証1部だが、
決まりがあって、
東証1部に上場すると自動的に名証1部に上場することが出来るので、
地元での活動も重視している事の一つの表現として、
東証1部に上場と同時に名証1部にも重複上場したのです。

 

東証1部には2131社が上場し
対して名証1部には189社(うち単独上場は6社のみ)だけ、
投資家は、圧倒的資金力を駆使する機関投資家はほとんど東京にあり、
名証で取引される資金は僅かなものだから、
その意味では名証に上場している意味はあまりありません。
しかし、
”個人”投資家は、人口の比だけ居て不思議ではなく、
少なくとも2131:189ではなく、
地元の個人投資家にKeePer技研を知っていただける機会は、
東京のそれよりもはるかに大きいと考えたのです。

 

投資家は、本来的に投資によって利益を得ることが目的ですが、
個人的投資家は、心情的に会社のファンになってくれるような気がして、
KeePer技研のビジネスが、
いかにKeePerのファンを多く作ることにかかっているかと思っていたので、
名証一部への重複上場には躊躇することなく実行を決めました。
だから、多くの個人投資家の方々と会って、
直接、話が出来るこの名証IRエキスポは需要だと考えて力を入れ、
会社の説明には、社長であった私も並んで参加しました。
今日は、新しい社長も専務も説明に座っています。

 

実際にはどれほどの影響があるものか判りませんが、
中部地方の旺盛な投資家のみなさんからの活発な投資を求めて
年に一度、二日間だけの大切な日の一つのような気がしています。

 

 

今日は、会場に行ったことは行ったのですが、
KeePerのブースには、熱心な投資家の皆さんがぎっしりと座り、
その前に座った幹部社員が一生懸命に話をしていて、
その熱は、周りのブースを見渡しても群を抜いて熱心であり
横から来た私が口を挟むような余地はまったく無く、早々に退散したのです。

 

その時に会場の写真を撮りました。
しかも、その後、近くのLABO名古屋東店に寄って、
みんなの写真も撮ったのですが、
またもや、カメラにSDカードを入れ忘れていたのです。
まったく、がっくりです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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