谷 好通コラム

2006年10月05日(木曜日)

1487.keepre自分の確認

今日は久しぶりに、ちょっとKeePreの宣伝。
というより、自分の確認。

 

KeePreコーティング、
あるいはその下地処理等までを含めてのKeePreシステムは、
もう10年以上も前に造られた物だ。
今では日本国中で月間約20万台以上もの車に施工されている。
この手の製品としては異例のロングセラーであり、ベストセラーでもある。

 

何故ここまでKeePreコーティングがお客様から支持されているのか。
それにはきちんとした訳がある。

 

1.クルマは自己表現の一つ。だからきれいにしていたい。

 

人はクルマが好きだ。
人間の持っている移動能力を飛躍的に高め、
かつ自分の意思で自由にどこへでも行けるクルマは、
一度使ってしまったら二度と手放せなくなる最も便利な文明の利器の一つである。
そんな生活の一部になっているクルマは、
今や乗る人の価値観とか感性を表すような自己表現の一つにまでなっている。
だから、人はクルマをきれいにしていたいのだ。
薄汚れたクルマは乗っているドライバーまでを薄汚れたイメージにしてしまう。
逆に、きれいに磨き上げたクルマは乗っている人までを光らせて見せるものだ。

 

 

2.特に日本人はキレイ好きである。

 

車をきれいにしていたいという欲求は大なり小なり誰でも持っているものだから、
人はクルマを洗うし、磨いたりもする。
しかし、その欲求の大きさと頻度はその人の感性によって大きく変わる。
ある人は「泥さえ落ちていればいい。」程度の欲求であり、
「早く、安く。」という頻度を重視する。
ある人は「スタンドでやってもらう洗車がちょうどいい。」と思い、
またある人は「クルマは光っていなければ、きれいではない。」と思っている。
人の感性は人それぞれであり、良い悪いの問題ではなく、
違いがあるということだ。

 

特に日本はキレイ好きな民族であり、
中国等のように一部の超富裕層が贅沢としてクルマをきれいにしているのではなく、一般の人がみんな自分の感性としてクルマをキレイにしている事においては
世界のトップレベルである。

 

 

3.キレイ好きだからこそ、洗うだけでなく磨いたキレイさまでもが欲しい。

 

洗うキレイさとは泥とかホコリが落ちるキレイさであり、
クルマにこびりついている油汚れのようなしつこい汚れまでは取れない。
また、そのしつこい汚れが溜るとクルマがツヤを出すのを邪魔して、くすんでしまう。
しつこい汚れを取り、
ツヤを取り戻し、
ピカピカでいるためには、
やはり磨くという手入れも定期的に必要なのだ。

 

 

4.KeePreはプロの仕上がり。

 

「磨く」という手入れは、
多くの場合WAX掛けであり、
多くの場合ユーザーが自分で作業をしている。
しかし、その作業は結構大変であり、また、必ずしもうまく仕上がるとも限らない。
キレイ好きなユーザーの多くは、
プロのクォリティが気軽に得られることを望んでいるのだ。
その期待に応えているのがKeePreなのだ。
KeePreは施工技術を習得したプロが行なうコーティングであり、
その仕上がりは、やはり素人仕事のWAX掛けとは大きく違う。

 

5.その場の見た目だけでなく、本当に「車のためになる」KeePre

 

またユーザーが自分で行なうWAXがけには
「繰り返すと塗装が傷んで行く。」という仕組みがあって、
いくら手入れの目的でWAXがけをしても、どんどん車が古くなっていく現実がある。
キレイ好きだから磨くのだが、
その結果に必ずしも満足はしていないのだ。

 

KeePreは「塗装面改善方向性」という特殊な理論を元に、
その主役であるファイナル1という特殊なポリマーレジンと、
水を使いながらコーティングを行なっていくという独自の技術が相まって、
KeePreコーティングを繰り返すことによって、
新車は新車そのままに、経年車ではむしろ塗装がよみがえっていくような
本当の意味で「車のためになる」という効果を出している。

 

また、塗装と同様な性質を持つKeePre被膜は、
WAXを塗った時のようなギラついたツヤではなく、
新しい塗装のような清潔感のあるツヤとなる。
素人とプロの行なった磨きの結果に、歴然とした差が出るのである。

 

 

6.適度な施工サイクル。その都度の感動。

 

いま、化学と技術が発達し、
年単位で効果を発揮し続けるコーティングができている。
例えば当社の「アクアキーパー」「ダイヤモンドキーパー」もそれに当たる。
これはこれですごく意味のある商品であることは間違いない。

 

しかし、きれいに対する感性が幅広いのと同様に、
「ものすごくキレイになったクルマが、
徐々にではあるが汚れて行き、1年後にメンテナンスをして元に戻る。」
というサイクルの方が良い人もいれば、
KeePreコーティングのように、
「2~3ヶ月に一度、コーティングを繰り返して、
その度にものすごくキレイになった自分のクルマに感動する」
というサイクルの方が良い。とする人がいてもおかしくない。
むしろそんな人のほうが多いと言っても良い。

 

 

7.「待てる時間」での施工、手ごろな価格。

 

KeePreコーティングの施工時間は
短くて30分、長くて1時間。
施工を依頼して、出来上がりを“店で待てる時間”である。
クルマを預けてから何時間もかかり、
あるいは一日、二日とかかるような超長寿命コーティングよりも、
KeePreコーティングははるかに手軽に頼める身近な商品である。

 

また、施工価格も4,000円から6,000円程度で、
たとえば、SSに給油のために来店して、
スタッフのアドバイスで、
そろそろキーパーをやったほうが良いと思った時、
「じゃあ、ついでにやっといて」と気軽に言える商品でもある。
燃料を満タンにして1万円札で払って、
そのお釣りでキーパーをというパターンも良くあることだ。
(ただ、近来のガソリンなどの高騰でこの図式も成り立たない場合が多い。)

 

8.ボディコーティングだけでなく、車のあらゆるキレイを実現。

 

クルマの外装に関するキレイはKeePreコーティングで解決する。
しかし車のキレイは外の塗装部分だけではない。
ホィールが汚れていれば、
塗装部分をきれいにしたばかりにその汚れが余計に目立つことになる。
あるいは室内が汚れていれば、外をきれいにしても気分が悪い。
そこで室内を掃除したとしても臭かったりすれば興醒めである。匂いも取りたい。

 

クルマをキレイすることならどんなことまでも実現してこそ
車のボディのきれいさを作るKeePreコーティングが活きてくるというものだ。

 

ここらで、ちょっとくたびれた。
この続きはまた明日。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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