谷好通コラム

2006年03月25日(土曜日)

寒く静かな一月と二月がやっと終わって、
待ち焦がれた三月がやって来たと思ったら、
たしかに気温は上がっているのだが
荒れ狂うような春の嵐が断続的にやってきて、首をすくめるような日が続いたけれど、
今日は、とても暖かい一日であった。

一日中会議室で、いろんな人と会って打ち合わせをしたが、
ずっと暖房を入れずに、しかもワイシャツ姿でもとても快適で気持ち良かった。
本格的な春がやってきたのである。

快洗隊にも一日中お客様が溢れる。
アイ・タックの倉庫からも、車をきれいにする機械やケミカルが大量に出荷され、
土曜日だというのに、FAXには週明けの注文が全国から送られて来る。

いよいよ本格的な春がやってきたのである。

去年の6月の決算以後7月から12月まで予算どおりをクリアしてきたのに、
冬眠の1月と2月はわずかに前年をアップしたに過ぎず、
通算予算を下回って、どうなるかとヒヤヒヤしたが、
今月の好調で、ひょっとしたら一挙に通算の予算にまで戻せそうだ。

洗車ビジネスにとって、1月2月は、毎年のこととはいえ大変厳しく、
それだけに、春の忙しさは爆発的な喜びがある。

もうちょっとで桜が咲く。
楽しみでたまらない。