2004年09月20日(月曜日)
1024.見方で変わる景色
物事は見方によって、
または、見る立場によって、
あるいは、見る方向によって、
同じものを見ても、違うものを見ているように変わって来る。
販売するものと、消費者の見方。
夫の見方と、妻の見方。
先生の見方と、生徒の見方。
日本の見方と、中国の見方。
若者の見方と、老人の見方。
経営者と見方と、社員の見方。
与えることが利益と考える見方と、奪うことが利益と考える見方。
見方が変わると、見えるものが変わり、
世界が変わった様に見える。
そんなものか。
何日か前の東京行きの帰り。
富士山を東寄りから見たら、雲がかかっていて、今日は富士山は見られないと思った。
富士駅の辺まで来たら、雲の反対側に出れば富士山を見ることが出来そうだと思えた。
富士山の西寄り、富士川の辺まで来たら、
富士山の輪郭がほとんど見えて、
笠雲が見事であることに気がついた。
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