谷 好通コラム

2002年02月06日(水曜日)

351話 長崎から熊本へ

昨日、長崎に入って
島原の「?ボスコ」のガソリンスタンドを見学し、社長のお話をお聞きした
インターネットで知り合った広島の神垣石油さんの社長、マネージャーと
熊本の大手有力会社であるT社の専務、部長、マネージャー
今回見学をお世話いただいたDUCの森さん
総勢7人で押しかけたわけだ

 

?ボスコの森社長は、お忙しいにもかかわらず
丁寧にお話をいただき、大変勉強になった

 

それから夕方
島原港から熊本港に高速船で渡り
熊本に入った
熊本では、T社の社長に地元の郷土料理をご馳走になった
T社の社長は、神垣さんがインターネットでお知り合いになった方で
メールの上では旧知の仲の様になられていたそうだが
お会いするのは、初めてだということだ
もう友達になっている上での初対面は、見ていても良いものであった

 

地元の郷土料理は、もちろん絶品であった
「本場の馬刺し」とは、あんなに甘く美味しいものとは知らなかった
揚げたての「辛子レンコン」が、あんなに心地よい歯ごたえで、辛く美味しいものとは
初めて味わった不思議な「大豆の汁」
・・・・・
これぐらいにしておこう
書いているだけでヨダレが口の中に溢れてくる

 

翌日
T社のガソリンスタンドを1軒見学した
T社の専務がわざわざご同行、丁寧にご説明いただいき、恐縮であった

 

それから、昼からいつもの馬場さん、アイビー石油の社長を訪ねた

 

合計3社を回った訳だが
その3社とも大変優良会社であり
実績をお聞きすると、ビックリするような数字が並んでいる

 

この3社に共通しているのが
「ガソリンなどの値段が高い事」
「ガソリンがたくさん売れている事」
「整備、車検、洗車などがたくさん売れている事」

 

ボスコさんはガソリンを、周辺のガソリンスタンドより10円近く高く販売している
T社も10円近く、あるいは以上高く販売していた
馬場さんの店に至っては、20円高く売っていた

 

それでいて、平均以上の数量を販売しており
油外収益(ガソリンスタンド業界用語で燃料以外の収益を差す)も
すさまじいばかりの売上をしている

 

実は、ご一緒した神垣石油さんも
それを凌駕するようなすばらしいご商売を、広島県で展開して見える

 

今回は、この4社の高価格ガソリンスタンドのオーナーと
直接お話を聞き、大変勉強になった

 

何故、この4社がそれぞれの地で、値段が高い商売をし
にもかかわらず、地域一番の繁盛店なのか
何故、お客様から支持されているのか
話をよくよく聞いて
大変納得できた

 

この話は長くなりそうなので
この次の話で報告をしたい

 

今日の話はとりあえず、これでおしまい
もう、熊本からの飛行機が最終着陸態勢に入ったので、
パソコンの電源を切るように言っている

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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