昨日、浜松に行った
仕事の上でとても重要な方にお会いしに行った

行く途中で、浜名湖のサービスエリアに寄ったのだが
そこで見た不気味なもの
うなぎの蒲焼と
うなぎの白焼きの真空パック
それ自体はきっと、おいしいものだとは思うのだが
その商品見本が不気味なのだ
いかにもロウ細工で
写真で見るとそうでもないのだが
実際は
ものすごく食べ物らしく“なくて”
かえって、欲しくなくなってしまう
こういうのを
“逆効果”と言うのか

浜松インターで降りてから見た、面白いもの
「ウルトラマン」
浜松インター周辺は、ガソリンスタンドのラッシュ地帯で
何軒ものスタンドが隣接して並んでいる
目立ったが勝ち
というよりも、目立たないと「その他大勢」の中に埋もれてしまう
そこで「ウルトラマン」か

何でもないのに
特に何の関係があるわけでもないが
ガソリンスタンドの入り口に
車検の看板の上に「ウルトラマン」
少なくとも、私には「目立った」
私はこういう“バカバカしさ”が好きだ(このスタンドの人ごめんなさい)

帰りに見た
とても綺麗な夕日
サンセットは、ほんの短い時間しか無いからなのか
いつも見ているようで
見ていない
小さい頃は、しょっちゅう見た気がするのに
大人になったら
こんな綺麗なものも
見る余裕が無くなってしまっているのか
ほんの五分ほどではあったが
久しぶりにじっくり見たような気がする

今日の浜松行きは
半ば強引に相手の出先に、追っかけて行った
そうでもしないと、お忙しくてなかなか会えそうに無かったから
やはりじっくりとお話が出来て良かった
実に充実したお話を聞く事が出来、する事も出来た

本当の話は、相手の顔を見て
じっくりとやら無いと、
やっぱりダメだなぁ、と思った

インターネットも一つの道具であり、便利なものではあるが
“顔”対“顔”の対話がないと
インターネットも効果半減である
また一ついいことを勉強した