谷 好通コラム

2001年04月19日(木曜日)

第89話 空港レストラン

今、福岡から名古屋への飛行機の中

 

実は、昨日小郡でワンデースクールを務めたあと
ココまで来てMINEサーキットを覗かない手はないと
ちょっと、テツ清水氏と会って
結局、つい、今日MINEサーキットで走ってしまった
((^o^)丿!シャインノミナサン、ワタシハゼッタイコンドノニツヨウビモ シゴトシマス)

 

走りは・・・フフフフフフッ
絶・絶好・好・絶好調であった

 

いきなり、今までのベストタイムが出て
あとは走るごとに、少しづつではあるがタイムアップ
一つ“フッキレタ”ような気がする
今までのベストタイム以上のタイムが
何の苦もなく、“コンスタント”に出せるようになってしまった

 

こういう事は他の事でも何度か経験している
もう限界かと感じたことが、なんかのキッカケで
不意に突破出来てしまい
今まで抱え込んできた限界とはナンだったのかと思ってしまう
そんな経験をイッパイした
もう限界かと思っても
それがやっぱり限界であったという事の方が、むしろ少ない

 

しかし、今日はへな?もいない“抜け駆け”だったので
この話はこの辺でオシマイ

 

話は変わって
空港のレストラン

 

この福岡空港も、色々なタイプのレストランがいっぱい並んでいる
概して空港のレストランは接客が良くない
別に一生懸命にならなくても、客は次から次へ来るし
リピート客を作る必要も有る訳ではないし、と言うことか
以前
全く笑顔もなく、客の方を決して見ない接客係を、本気で叱った事がある

 

全部が全部ではないが
概して空港のレストランは接客がよくない傾向がある

 

ところが本日
素晴らしく感じの良いレストランに入った
福岡空港第2ビルの3階、JAL系の「BLUE SKY」と言う店

 

このレストランは窓越しに飛行機が眺められるので
今までもチョクチョク入った事があり
接客もマアマア良く、気に入っている店の一つであったのだが

 

今日久しぶりに、この店に入ったら
ウェイトレスの子達が一段と、いやメチャクチャ感じ良くなっている

 

 

※よく見るとBeerRestrunと書いてある。
※白状します。私は空港でビールを飲んでしまいました

 

みんな笑顔で!
はっきりとした言葉で、的確な接客が、きびきびと行われていた

 

その中で一段と動きの良い細身の男性
ネームプレートを見たら“店長”と書いてあった
店の子達の動きに目を配り、すばらしく機敏な動きで指示を与えている
もちろん回りのお客様には気が付かれないように

 

接客は、全神経を客に注いでいなくてはならない大変な仕事
それを楽しそうに行えるかどうかは、天性のものが有るのかも知れない

 

 

※新入生に後片付けを教えながら仕事をする店長

 

イイものを見せてもらった

 

つい先日、同じ福岡空港の別のレストランで
表情と態度と、言葉で
思いっきりイヤイヤ仕事をしている態度の子を見たばかりだったので
余計新鮮であった

 

仕事は一生懸命やれば、絶対楽しくなる
仕事を楽しくやれるかどうかは、一つのフッキリだと思う
仕事を楽しくやれるようになると
世間が、今までとは全く違う反応をするようになる

 

今までの限界が嘘のように無くなってしまう
これはホントの話である

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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