谷 好通コラム

2021年08月02日(月曜日)

8.02.主観的・2021年7月のKeePer LABO直営実績

【前書き】

この解説は、先の「開示」が客観的であるのに対して
これはあくまでも私の主観的な見方を主とした解説であり、
先に開示されたものに対するものではありません。
例えば数値的に差異があれば、それは先に開示された情報が正しいものです。

 

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今年の7月は梅雨が早く開けて、昨年に比べ日照時間が非常に長く

最近の流れによってすべてのキーパーコーティングが大幅に増えたが、

単価の低い「洗車」がそれ以上に増えて、

来店台数は前年比164.8%と大幅に増えたが、

平均単価は逆に前年比92.3%と少し下がった。

その結果、

来店台数前年比164.8%✖平均単価前年比92.3%=売上前年比159.5%となり、

既存店だけの比較でも152.1%と、驚異的な上昇となった。

特にこの7月は、昨年すでに前々年比136%と上がっているので、

今年の前々年比は217.8%と理解しがたいような上がり方になっている。

しかも、

今年の西日本の店舗に限ると前年比173.5%とものすごいが、

しかし西日本は昨年がそれほど上がっていないので前々年比は212.1%と、

東日本と大して変わらない。

つまり、昨年、西日本は東日本に大きく水を開けられたと見えたが、

二年越しで見れば、結局、同じ様に伸びていて、

KeePer全体としての方向は同じ方向を向いていて正常だったと言えるか。

 

それにしても、今年の6月に1,300万円台で

デッドヒートを繰り広げた足立店と世田谷店が、

翌7月には1,800万台で再び死闘を繰り広げたのには驚いた。

また、一千万円の大台を突破したのが6店舗なのもすごい。

 

東日本38店舗の1店舗当たりの平均は、8,454,676円とものすごいが、

西日本だって48店舗で1店舗当たりの平均は6,031,221円と十分にすごい。

 

昨年の8月、何かが変わって大きく成長し始めたKeePer LABOに対して

大増員をかけ、KeePer LABOに勤めるスタッフの数が

122人増えて、544人になったが、

増員による生産性の低下どころか、

むしろ、少しではあるが人時生産性が上がっていることは

この大増員が正しかったことなるのだろう。

 

これからKeePer LABOは、どこまで行ってしまうのでしょうか。

すごい事になる事は間違いありませんが、私にも解らなくなってきました。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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