谷 好通コラム

2018年03月23日(金曜日)

3.23.キーパー技術コンテストの「予選会」が終わりました。

今年のキーパー技術コンテストの「予選会」が終わりました。
予選会は、北は札幌トレセン、南は鹿児島トレセンまでの
13か所のキーパートレーニングセンターと、
北陸はLABO福井大和田店を利用するなど、
日本各地で全部で67開催、さらに一日複数回開催もあって、
実際に何回開催したのかよく判らなくなるほどの多さです。
その予選会に出場された選手は、1,731人のみなさんでした。
「予選会」にはこれだけの人数が出場して
上位入賞者と規定点数以上獲得者が「県チャンピオン決定戦」に進出します。

 

県チャンピオン戦には、そのほかに、
・会社単位で事前にコンテストを実施して上位に入賞した選手。(多い)
・一社でキーパープロショップを10店以上持っていて、
その中から10店に一人の割合で自主的に代表選手を決めていただいた選手。
あるいは
・過去に全国大会に一回出場経験のある人、(二回以上の人は殿堂入り)
・キーパー選手権上位入賞店からの選抜の選手。
このような形で県チャンピオン戦に出場する選手が相当数いて、
さらにその陰に、膨大な数の「予選未通過のような人たち」がいて、
それは予選会に出場した人たちに負けないほどの数になるのです。
ですから昨年は、
キーパー技術コンテスト全体に参加された人を、
合計で約3,000人と考えて、そのように公表してきました。

 

今年は、それを越す数の方々の参加を得られていると実感しています。

 

そして「県チャンピオン決定戦」は、
岐阜県チャンピオン戦、三重県チャンピオン戦を皮切りに始まり、
出場者の多い東京都とか愛知県とかは地域を二つに分けて、
逆に奈良県と和歌山などのように選手数が少ない県は一つの合区にして、
足し引きで合計46戦を、
3月27日から4月12日までの17日間に開催して、
46人の「県チャンピオン」を輩出します。
闘いぶりと結果は、メールのキーパープロショップ通信と、
Webサイトkeepercoating.co.jpのスタッフブログ、
そして四月号のKeePerタイムスでその詳細が載ります。

 

そして、いよいよ全日本チャンピオン決定戦が、
愛知の中央トレーニングセンターで
4月25日に準決勝賎として46人が3戦闘って、
勝った人、つまり上位13名が決勝戦に進み、
翌日4月26日の午前中の決勝戦で、
たった一人の全日本チャンピオンが決定します。

 

この時は、いつも地元のテレビ局数局がニュースとして取材に来られます。

 

ですから、予選会全67開催、
その他の形で行われた予選の代わりコンテスト約50戦?
県チャンピオン決定戦46戦、
全日本チャンピオン決定戦・準決勝戦3戦、決勝戦1戦

 

全部合計すると、165戦にも上る気が遠くなるような闘いから
約3,000人の中のたった一人のチャンピオンを輩出することになります。

 

この膨大なエネルギーを集めたこの技術コンテストは、
技術を競うことによって一人一人の施工技術を高め、
より品質の高いキーパーコーティングをお客様に提供することを、
唯一の目的としています。
その目的を凝縮して、全員が全力を尽くします。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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