谷 好通コラム

2017年10月13日(金曜日)

10.13.まるで宿題のようなお土産と、闘いと、ピューン

昨日のアチーブメント30周年の式典は、
アチーブメントらしく、また青木先生らしく、
とても情熱的で、心のこもった式典であり素敵なパーティーでした。
あんなにすごい人たちがたくさん集まったパーティーは、
そうそうあるものではありません。
しかもその一人たりとも義理で出ている訳ではなく、
みんなが喜んで、楽しみにして出席されているパーティーでした。
大したものです。

 

私たちはその日のうちに大阪まで行きつかなければならない者がいたので、
お開きになるほんのちょっとだけ前に会場を出させていただきましたが、
会場の出口に用意されたお土産の紙袋には、
祝い菓子などと共に青木先生の著書が2冊入っていて、
みんなで「宿題みたいだね。」と笑いました。
自分でもその言葉に「失礼だな」と思いました。
しかしその本が、すぐにでも読みたくなるような素敵な本で、
青木先生らしいお土産です。
いつも、人の役にたちたい。
いつも人の為になることをしたいと本心で思っていられるから、
こういう「宿題みたいなお土産」になったのでしょう。
ここまで徹底した利他的な存在はそういるものではありません。
大したものです。

 

アチーブメントの社員の皆さんが、
青木社長に対しての感謝の思いを、舞台で全身で熱く伝えていました。
酔っていたせいもあり、
私はつい隣の者に「あんなふうが奥さんだったら毎日すごく暑苦しいね。」と
下衆なつぶやきが出てしまい、一人恥じ入りました。

 

私は、根っから上質ではないのでしょうか。
思わず口をついて出てくるつぶやきがどうも下品でいけません。
悪気はないつもりですが、
つい、人を傷つけるような言葉を言ってしまうことがあります。
それで不本意に人材を失ってしまった失敗もあります。
だめですね。

 

 

今日は、朝から本社の中央トレセンで、
大きな広域のガソリンスタンドさんの
キーパー技術コンテストの全国大会が開かれました。
私も出席して、その大会で繰り広げられた若い技術者の闘いぶりに感動して
感じたままの解説をしてしまいましたが
うっかりの失礼が無ければ良かったのですが・・

 

とてもいい大会でした。
ここまで高いレベルの大会になるとは思っていませんでした。
素晴らしいスターも生まれましたし、
この人がぶっちぎりかと思った選手が
目の前で、ひょんなことでペースを崩してしまったかわいそうな場面もありました。

 

技術コンテストは面白くてエキサイティングで大好きです。
若い子たちが夢中になって、真剣に競う姿は素敵で、
心底わくわくしてきます。

 

 

我が家の2.7kgの小さなリンダ娘は、
小さな庭で全力疾走するのが好きです。
本当にびっくりするほどの速さで、しかも1mくらい空中をすっ飛ぶのです。
本当にピューンと飛ぶのです。ハラハラします。

 

 

毎日面白いことがいっぱいあって、
自分は本当に面白い人生だなと思います。

 

本当に飛んでいます。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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