谷 好通コラム

2017年05月11日(木曜日)

5.11.今日は東日本のLABO店長会議と、LABO手稲店キックオフ

この時期、会議が続きます。
一昨日、営業所の所長会議に始まって、
昨日の役員会があり、監査法人のヒヤリングと給与体制改訂会議、
今日は東日本のLABO店長会議と、北海道の手稲店キックオフ、
明日は店舗開発チームの会議と西日本のLABO店長会議です。
よく会議が有ります。

 

東日本支社管轄の直営KeePer LABOは現在21店舗であり、
西日本支社管轄は31店舗です。
しかし、5月14日にLABO昭島店がオープンして、
5月20日にLABO手稲店、
6月に入るとLABO大宮店とLABO郡山店がオープンして、
東日本は25店舗になり、西日本との差は6店舗に縮まります。
しかし7月に入ると西日本で控えの新店があり、
また、店舗数は開きます。

 

店舗数では東西でその差がなかなか縮まらないのですが、
売上げとなると東日本にはトップのLABO足立店と
そのライバルのLABO札幌店があり、大型店が多いこともあって、
東日本のLABOは1店舗当たりの平均売上げは600万円あります。
それに対して西日本のLABOは、
1店舗当たりの平均売上は400万円です。
東日本の店舗数は西日本のそれの1/1.5でしかありませんが、
東日本の売り上げは西日本の1.5倍なので、
1/1.5×1.5=1であって、
現在の西日本の直営店の売り上げ合計と、
東日本の直営店売上げ合計はほとんど同じ金額なのです。
ちなみに台当たりの平均単価は両方とも約1万円で、ほぼ同じです。

 

東日本と西日本の売り上げの差は、
お客様にお買い上げいただける単価ではなく、
まともにご来店台数の差であり、
やはりマーケットの大きさと濃度の差ということになりそうです。
もう一つ考えられるのが、
新規のお客様のWebからの来店動機が東日本は約60%ですが、
西日本では「人(家族や友人)から聞いた」が一番多くWebは約40%です。

 

KeePerはWebのSNSでの拡散の効果が大きく、
地域によってのWebの利用度の差が、
東日本と西日本の来店数の差に大きく影響していることは間違いありません。


 

東日本支社最北端、札幌市手稲区に「KeePer LABO 手稲店」が、
5月20日にオープンします。
今日はそのキックオフミーティングで、
関係する者が一堂に集まって、真剣に打ち合わせをします。

 

 

LABO手稲店の新メンバー
左から、谷チーフ、一級技術資格尾崎スタッフ近藤店長

 

 

ずらっと手稲店にかかわる人たちです。
矢島部長、佐々木店舗部Mg、鈴置西日本支社長、伊藤デザイナー、千葉札幌店店長、
賀来東日本支社長、増田部長、立花デザイナー、瀧澤札幌営業所所長、福留企画Mg

 

朝、名古屋から東京に出てくる新幹線はがらがらでした。
富士山もてっぺんだけが見えて、これはこれでいいのです。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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