谷 好通コラム

2017年04月09日(日曜日)

4.09LEXUS LC500デビュー戦優勝、岡山戦4戦3勝1回2位、

結論を最初に言うと、
今日、スーパーGT岡山国際サーキット戦を、
平川亮選手と、ニック・キャシディ選手の若手選手が乗る
#37 KeePer TOM‘S LC500は、
決して楽ではなかった劇的なレースで見事に”優勝”しました。



毎年の初戦である岡山国際サーキット戦では、
この四年間で勝率7割5分です。
つまり、
2014年、優勝、平川亮スーパーGT500クラスデビューウィン。
2015年、優勝、ポールtoウィンで2連覇
2016年、惜しくも2位。
2017年、優勝、LEXUS LC500デビューウィン。
スーパーGT戦では、
各戦で入賞するとウェイトハンディを科せられますが、
初戦の岡山戦と、最終戦のもてぎ戦だけは、
ウェイトハンディが「ゼロ」で戦われますが、
そのハンディゼロのガチンコ勝負になると、
”#37”は俄然、強いのです。
2015年のハンディゼロの最終戦である”もてぎ戦”でも優勝しています。
ハンディゼロならば#37はとにかく強いのです。

 

でも、初戦で勝ってしまうと、
ウェイトハンディの40kgを長く背負うことになり、
理論的には若干不利になるのですが、
#37はガチンコ勝負に強い宿命を持っているのか、勝ってしまうのです。
たぶんレースドライバー平川亮が、
ハンディゼロの同じ条件ならば勝率75%の特異性を持っているのでしょう。
彼は、スピードそのものは特別に速いものを持っている訳ではありませんが、
勝負強さでは天才かもしれません。

 

※ステッカーだらけは、レースカーの勲章です。

 

 

今年もTOM’Sの舘会長と1年間、お付き合い願います。

 

 

お客様のお楽しみの「ピットウォーク」では、
スタッフはステッカー配りで一生懸命です。

 

 

平川亮ニック・キャシディの両ドライバーが、テーブルに座ると
サインを求めるファンがすぎに行列を作ります。

 

 

レース前に#37に乗り込んで何かを確かめる平川亮選手。

 

 

※ここからはレース中の写真。

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

序盤から終盤までずっとこんな感じです。

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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