谷 好通コラム

2024年05月27日(月曜日)

05.27.春からもうすぐ夏の五月末、シンガポール、レスリング、花、

シンガポールでのボスである木村さんに引率されて

三月にシンガポールからやってきた三人が、

もうすぐ夏になる五月末にシンガポールに帰って行きます。

 

KeePerがシンガポールに木村さんと一緒に合弁会社を立ち上げて、

海外に初めてのKeePer LABOの準直営店

「KeePer LABOシンガポール店」を造り、7月にオープンの予定です。

その為に現地の若者三人が、寒さが緩んだ三月にやって来て、

本格的にKeePerの技術研修を、

KeePer LABOに勤めながらやりました。

 

五月までのわずか二か月間ですから、

形だけの技術研修ではなく、専用のインストラクターがかかりきりで

本気で、スパルタで技術を叩き込みました。

その甲斐あって、三人とも正規のKeePer技術一級資格を取り、

しかも、EXキーパー一級技術資格まで取得しています。

一切手加減無しの、太鼓判付きのEXキーパー一級技術資格取得です。

 

 

二か月間の日本暮らしで、みんな日本が大好きになったと言っていました。

最初、日本の食事が塩辛いと思ったそうですが、

そのうちに慣れて大好きになったそうです。

スーパーG戦T富士にも一緒に行って、レースクィーンが大好きだそうです。

もう一つ、日本の大相撲がみんな大好きになったので、

木村さんが冗談で一人一人に相撲の「しこ名」を付けてみんな笑っています。

 

左から、マイケル君(しこ名:まいこ海)、ジョセフ君(しこ名:じょせふ竜)、

ボス:木村さん、チヌ君(しこ名:ちぬの山)、彼らの技術(鬼)先生:矢嶋部長、

 

 

 

先ほど嬉しいメールが広報から届きました。

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ご報告です。

5月24日(金)に東京体育館で行われた

「令和6年度明治杯全日本レスリング選手県大会」にて

当社所属の吉元玲美那選手が50㎏級で優勝しました。

また、大会出場選手の中で1人に授与される最優秀賞にも選ばれました。

今後は12月に開催される天皇杯に向けて練習に励むそうです。

よろしくお願いいたします。

 

マーケティング部 広報課

中尾

 

吉元玲美那選手

 

吉元選手は満面の笑顔なのですが、かわいいですね。

 

 

春から夏にかけて、庭の花が色々きれいに咲きました。

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2024年04月19日(金曜日)

04.19. シンガポールからの仲間たちと火鍋で満腹。大騒ぎ。

海外LABO1号店「KeePer LABOシンガポール店」を

シンガポールで7月に開く為に、スタッフ研修生3名が来ています。

ベトナム人と、フィリピン人、スリランカ人がそれぞれ一人ずつ。

そろそろひと月が過ぎて、改めて歓迎会です。

と言っても、いつもの「火鍋」で、飲んで、食べて、騒いで、です。

KeePerはワンパターンですが、これが一番楽しいから仕方ありません。

今日もまた酔っぱらってしまったので、写真だけです。

 

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2007年02月18日(日曜日)

1578.シンガポール航空

ロサンゼルスに向かって出発するため、
中部空港から成田空港へ飛行機で飛んでいる。

 

飛行機の中は半分以上が外国人である。
超満員。びっしりの満席である。
今日は日曜日、
日本に帰ってくるのは日本人で、
日本から母国へ帰って行くのが外国人ということかもしれない。
国内線でこんなに外国の人たちが多い飛行機に乗るのは初めてだ。

 

わずか45分の飛行なので、これを書けるのもほんの少しの時間だけ。
しかし周りで外国語が飛び交っている中、
一人の私はつまらなくなってつい書き始めた。

 

ロスへは私だけでなく開発の森君も一緒なのだが、
いつものように出発40分くらい前にチェックインをしたら、
満員で、席を選択する余地が無く、バラバラの席になってしまったのだ。
私が15B、森君が27C、
私のBは両方から挟まれた真ん中の席である。
森君の27Cは通路側の席であるが搭乗機B-737の一番後ろの席。
太っている私は真ん中の席は辛いし、両側の人も迷惑なので、
痩せている森君と席を替わってもらった。
だから、私は今、
外国語が飛び交う最後尾の席で、パソコンをポソポソと打っているのである。
今回の旅は、どうも最初からしんどそうな雲行きである。

 

ロサンゼルスへはシンガポール航空のビジネスクラスを取った。
HISという格安チケット専門の会社で、
往復ビジネスクラスで二十数万円。
世界で一番機内サービスが良く、
使用機も最新型をいつも使っているシンガポール航空は、
値段が高いこともみんなが知っていることである。
なのに、
HISで買うと、シンガポール航空がイヤに安いのである。
全日空、日本航空の便などの40万円弱の値段に比べて半額近いのだ。

 

台湾のチャイナエアーラインとか、韓国のアシアナ航空では
中部⇔ロスへの往復で16~17万円ともっと安いが、
一旦、台北空港とかインチョン空港に寄ってからであり、
シンガポール航空のように直行便ではないので、恐ろしく時間がかかる。

 

どういうわけなのか解らないが、
いやにシンガポール航空が安い。
エコノミークラスならば“往復で”7万円ぐらい。
下手をしたら国内便の中部⇔札幌よりも安い。

 

日本の空港会社が異常に高いのか。
シンガポール航空が何かの理由で安くなったのか。
解らない。

 

中部空港を出発する時、空は晴れ上がっていた。
成田行きのJAL機。

 

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2005年06月13日(月曜日)

1191.シンガポール雑感

日本の本屋で買ってきてもらったシンガポールのガイド本によると、
シンガポールは、自由貿易と税金の大幅軽減の政策によって、
驚異的な経済発展を遂げたとあった。

 

香港もそうであったように、
経済活動において、
関税と所得と消費に対する大きな税金は、概してマイナスの素であるようだ。

 

これは、実際に貿易に多少なりとも関わり、
実際に会社を経営してみて、
買い手に5%の税金が一律にかかり、
その会社が生み出した利益(所得)に大きな税金(48%)がかかることを体験し、
実感として思うことである。

 

何にでも税金がかかってくると、
消費者に安く物を提供することが出来ない。
“身動きが取れない”という圧迫感を感じることがよくある。

 

特に輸出入には、税金以外にも課税のための手続き費用という形で、
少なからずコストがかかってくる。
税金を掛けるために更なるコストがかかることは、
何か理不尽なことに思えてくるのだ。
ちょうど、
都市高速で高速代を徴収するための料金所で、
ひどい渋滞が起きることがよくあるが、
あれは高速道路の高速としての意味を激減させている自己矛盾と同じように思える。

 

シンガポールにおいては、かの昔、
その地理的なメリット活かし、自由貿易港として、
東洋と西洋を結ぶ貿易の中継点となり、急激な発展を見た。
また、それに伴う金融も発展した。
これは香港と同じように、国とは言えないほど小さな面積の国で、
非常に特殊な状態における特別な例であることはわかるが、
自由貿易が実現していることと、
法人税が22%という税金の安い国は、本当にうらやましいと思う。

 

シンガポールの超近代的ビルが並ぶ金融街

 

 

シンガポールは美しい国である。
そして、豊かな国である。
一つ一つのビルが非常によくデザインされて、品が良く
建築のクォリティは高く、
街は隅々まで掃除されており、緑も多い。
人々は表情豊かで、どの顔も幸せそうに見える。
シンガポールは、
絶対的に経済が豊かなのであろう。

 

しかし、狭い国であるだけに車の増加には非常に神経質だ。
台数を抑制するために色々な政策が行なわれていると聞いた。

 

ガイドをお願いしたAngさんから聞いた話。

 

まず、
シンガポールでは車の税金が恐ろしく高く、
私たちが日本で買う乗用車の値段の2倍になると言っていた。
しかも、毎年の新車登録の数が決められていて、
その枠を入札で買うので、
登録だけで2万シンガポールドル(140万円)もかかる。
例えば、ベンツのC180クラスを買うとなると、
車が500万円、車の取得の税金が500万円、登録の枠を買うのに140万円。
ざっと1,140万円かかるというのだ。
日本のカローラクラスでも500万円以上かかる。

 

ガソリンの税金も高い。
シンガポールは、大規模な原油の製油設備を持っていて、
ガソリン等の製品を輸出する国なのだが、
自国の車のための燃料には、たっぷりと税金をかけて、高くしてある。
それでもレギュラーで100円/?と、日本より安いぐらいだが。

 

自家用車に乗ることが金がかかるようにしてある。

 

もう一つ大切なことがある。
これは中国でも痛切に思ったことだが、
タクシーの値段が、日本とは桁違いに安いのだ。
車種は、トヨタのクラウンみたいな車(タクシー版のコンフォート)
そしてベンツのEクラスである。

 

初乗りが2.4シンガポールドル(168円)で、
そこから1メーター・0.1シンガポールドル(7円)ずつ上がっていく。
日曜日の混んでいない街中を10分・5kmぐらい走って、
5シンガポールドル(350円)
街中から空港まで何キロあったのだろうか
高速道路を15分以上、計25分ぐらい走って、確実に15km以上はある。
とにかく相当走って、
15シンガポールドル(1,050円)

 

タクシーを“足”として使える料金になっているのだ。
実感として、日本のタクシーとは桁違いに安い。

 

タクシーを日常の足として使えるぐらいの値段にして、
自家用車を持つ必要性を無くしている。あるいは減らしている。
これなら、自家用車を持たなくても、日常の生活にまったく不便を感じない。
タクシーは街中を十分に走り回っているし、
いつ、どこでも捕まえることが出来る。
タクシーの方も、客が絶えず、高い乗車率で安い価格をカバーしている。
街を走っている車の半分くらいがタクシーという感じがするぐらい。
とにかく、タクシーは多い。そして、便利だ。
中国でも同じであった。

 

タクシーを不自由なく日常的に使えるようにして、自家用車の増加を抑制する。
これば十分に有効な手段だ。

 

それでも、豊かなシンガポールでは自家用車が増えて仕方がない。
そこで、もう一つの渋滞抑制策がある。

 

タクシーに乗っている時、
シンガポールの車のすべてが、面白い物を付けているのを教えられた。

 

 

これ、早い話が日本で言う「ETC」である。
(シンガポールではERDとか何とかと呼んでいた。)
料金回収業務のいらない「プリペイド式」で、
シンガポールでは、すべての車に取り付けてあり、
この運用方法が面白い。

 

高速道路でも、このETC(面倒なので日本名で呼ぶ)は使われるが、
“都心部”に入る箇所の道路にもETCの料金徴収装置が取り付けてある。

 

通勤時間である午前8時から9時半(不確実)の間は、“高い料金”が引き落とされ、
普段の昼間は“安い料金”で引き落とされる。
それが夜とか、休日には、
無料になってしまう。
道が混む時間には、高い料金を取って、なるべく走らせないようにして、
夜間とか休日は、道が空いているので、どんどん走りなさい。
という仕掛けだ。

 

これは、名案だと思った。

 

考えてみれば、この国の人口の78%が中国人だ。
中国人に何かルールを守らせようとしたら、「罰金」が一番効く。
あるいは金がかかるようにすればいい。
これは中国本土でも実証されている。

 

やらせたくない事があれば、金がかかるように税金を掛け、
あるいは罰金を課す。
やってもいいことは、無料。あるいは無税。
その意味で、貿易は国のためになり税金は課さない。自由貿易が基本なのだ。

 

この国では、政府の力が大変強く、
しかも、汚職が極めて少ないので、政府の政策が有効なのだそうだ。

 

ガイドのAngさんが言うには、「シンガポールは真面目の国よ」

 

 

そういえば、シンガポールで有名なのが、
町のどこでもタバコが吸えない事だ。
特に、タバコのポイ捨ては最高1000シンガポールドル(7万円)が課せられる。
観光客誘致のために、町の美化を進めるための法律なのだそうだ。

 

シンガポールでタバコが吸えるのは、
ホテルの自分の部屋の中か、特定のタクシーの中だけ。
あとは、どこもタバコは吸えない。
そう聞いて来た。

 

今回の一泊3日の強行軍の旅で、
ひょっとしたらタバコがやめられるかもしれないと、妙な期待までしてきた。
ところが、びっくり。
街のあちこちにタバコの吸殻入れがあり、その近くならばタバコを吸っていいという。
ホテルのロビーの中にすら灰皿があった。
観光地にはもちろん、当たり前の公園の中にすら灰皿が用意されていた。
タバコは吸い放題と言ってもいいぐらいだ。(持っていた二コレットが無駄になった。)

 

 

一体これはどういうことか。
多分、街中を禁煙にして街をきれいにするより、
ある程度、決まった場所で吸わせた方が、観光客に好評であり、
街もかえってきれいになるということか。

 

インド街で飲んだコーヒーは、恐ろしく甘かった。
コーヒーをカップからカップに何度も“長~く”移し変えて、さます。

 

 

ヒンドゥー教の寺院が美しい。

 

 

露天の野菜がみずみずしい

 

 

もう一つ、日本で聞いていた話と違う点があった。
「マーライオン」が、意外と立派であったこと。

 

マーライオンがあるのは、シンガポール随一の金融街のある港に面したところ。
このちょっと上流には、近代的なビル群と、
昔の倉庫をレストランに改造した新旧のコントラストが素晴らしい景観を作っている。

 

 

マーライオンは、その近代的な金融街を背景にした河口にあった。
なかなかの迫力である。

 

 

日本を出てくる時、
「マーライオンだけは見に行かない方がいい。がっかりするよ」と言われていた。

 

Angさんにそう言うと、
「そんなことありません。前まではマーライオンが置いてある場所も悪かったし、
だいいち、口から水を吹いていない時が多かった。故障が多くてね。
だから、場所をこちらに持ってきて、
像をきれいにして、水のポンプを新品にした。
いいでしょ、今のマーライオンは。」
と、シンガポールのシンボル・マーライオンを自慢した。

 

 

さて、
次回のコラムはちょっとショッキングなことを書く。
シンガポールでの洗車屋さんの実態を見学した時、
びっくりするような事があったのだ。

 

本当は今日書けばいいのだが、
昨日の朝、起きて、
一日中、見学をしたり、観光をしたり、夜はナイトサファリを見て、
そのまま、深夜1時05分発のシンガポール航空で名古屋に帰ってきた。
中部国際空港到着は朝8時15分。
飛行機の中では、不覚にもほとんど寝れなかった。
こちらの空港についてすぐに着替えて、東海市で地鎮祭。
そして、午後からも来客が何組かあって、今はこれを書いている。
そろそろ寝ていない時間が、40時間を越える。さすがにバテタ。

 

だから、シンガポールの洗車の「びっくり」は、明日のお楽しみです。

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2005年06月07日(火曜日)

1186.さぁシンガポール!

今朝、朝早く中国の“大連”から名古屋に帰ってきた。
元気いっぱいである。

 

しかし、昨日の夜はとてもつらかった。
と言っても、泊まったホテルがまたひどい所であったという訳ではない。
一昨日のホテルは、二泊の予定をキャンセルして、
昨日は大連・開発区の中の立派なホテル。
“INN FAIN HOTEL”という。
一昨日のひどいホテルと同じ“四つ星”のホテルであるが、
天と地の違いほどの差がある清潔かつ快適なホテルであった。

 

夕方まで元気満々であり、少ない時間でバリバリと仕事をした。
いい事もあったり、誤解からちょっと辛い事もあったが、
仕事は大方うまくいって、
晩飯を廣瀬君と大連の“付さん”と3人で食べる約束をしたのだが、
付さんと別れてから
急にお腹が痛くなって、ホテルのトイレに駆け込んだ。

 

少し下痢気味であった。
それから、何故かしんどくなって、
ベッドに横になってウトウトしていたら、体から力が抜けていくような気がして、
ぐったりとした気分になってしまい、
晩御飯の時間が来ても、辛くて、付さんに電話をして晩御飯の約束をキャンセル。
廣瀬君とホテルのレストランで消化の良さそうなものを少し食べて、部屋に戻り、
ベッドに横になったら、そのまま眠ってしまった。

 

現地時間、夜の8時過ぎである。

 

次の日、つまり今日の朝は飛行機の時間が早いので、
午前5時半に起きた。
前夜寝たのが午後8時過ぎなので、
正味8時間半~9時間寝たことになる。(久しぶりにたくさん寝た。)

 

十分に寝たせいか、今朝はすっかり元気になっていた。

 

あの前の夜、辛かったのは何だったんだろうか。
ただ単なる寝不足であったのか、
気が着かないうちに疲労が溜まっていたのだろうか、
それとも、大連の海辺のレストランで食べた「エビ」がいけなかったのだろうか。
生のエビを中国酒に着けたもので、地元の人でも好き嫌いがある癖のある料理だ。
あれに軽くアタッタのだろうか。

 

久しぶりに、体の芯から“しんどい”と感じた夜であった。

 

このところ、
手がけている仕事が多過ぎてか、
頭が回りきらず、
先がスキッと見えていない感じがすることが多い。

 

ものすごく充実はしているのだが、
今ひとつ達成感が無いまま毎日が過ぎているような気がする。

 

 

わが社のラスプーチン酒部が言った。
「シンガポールに行ってらっしゃい。
11日に出発してシンガポールに行くと、社長にまつわる悪いものが全部取れます。
11日に出発しないと意味がありません。
これは、年に一度有るか無いかの非常に大事な日なんです。
行き先はシンガポール。絶対です。
ぜひ、谷基司常務といっしょに行ってください。
谷常務もすっかり元気になります。間違いありません。」

 

馬鹿馬鹿しいと思いながらも、
こうも断定されると、その気にもなってしまうものだ。

 

で、ためしに旅行代理店に聞いてみたら、
簡単に格安チケットが取れてしまった。
片道五時間余りの中部⇔シンガポール往復が5万円台である。
これなら中部⇔札幌千歳の往復特割り料金と変わらない。
しかも、11日と12日は、たまたま(本当に偶然に)予定が入っていない。

 

しかし、
その旅程はちょっとすごいもので、
11日(土)
・10時半中部国際空港出発
・15時半シンガポール着
12日(日)
・シンガポール在
13日(月)
・午前1時!シンガポール発!
・午前8時!中部国際空港着(仕事が出来る!)

 

土曜日の午後シンガポールに着いて、月曜日の朝、名古屋に帰ってくるのだ。
これを、正味1日半のシンガポール滞在の1泊3日の旅、と言うのだそうだ。

 

土曜日と、日曜日を使って、
月曜日の朝には名古屋に帰ってきているので、
月曜日の予定は何事もなく、こなす事が出来る。

 

これは死ぬほど疲れるか、
ラスプーチン酒部の言うとおり、二人ともバリバリの元気になって帰ってくるか。
どちらかである。

 

いずれにしても、
一度シンガポールには行って見たかった。
金持ちの国シンガポールでどんな洗車があるのか、一日半あれば十分である。
じっくりと見てきてやりたい。
こんな馬鹿な動機でもなければ、なかなか新しい所には行けないものなのだ。

 

しかし、
そう言えば10日に四国高松に行く用事があるので、
ついでに、その夜、佐賀の田中さんのところに行く約束をしていた。
10日の日、
一日で名古屋→高松→福岡→佐賀→名古屋は、
物理的に絶対無理である。
田中さんに約束をキャンセルさせてもらう電話をしなくてはならないが、
本当の理由を言っても信じてもらえるだろうか。
それだけが心配である。

 

大連市内の町

 

 

大連の海

 

 

大連のキーパーがけ

 

 

大連の洗車機(これはびっくり最新に近いダイフク製であった。)

 

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2024年08月20日(火曜日)

08.20. 来年から、暑い真昼間の4時間はスパッと休業しましょうか。

「ちょっと雨が降ると、こんなに楽になるものなのかね。」

そんな店頭でのため息が、

聞こえてくるようです。

 

今年の26日間連続猛暑日の悲痛な経験から、

来年はどうするのか。

どう対策するのか、こんな楽になった時期にこそ考えておくべきです。

つらい時期には、

その対策は悲痛な思いがこもって過剰になりがちですが、

今なら、冷静にするべき判断が出来るような気がします。

 

来年も、どうせ、今年と同じくらいには暑さがひどい筈ですから、

今年と同じような気分で対策を考えれば、ちょうどいいはずです。

まず、

LABOの始業時間を午前7:00からにしましょう。

午前、第一部の営業時間をAM7:00からPM1:00までの6時間にしましょう。

これで、いったん閉店です、

第一部勤務のスタッフはここまでで仕事は終わりです。

ここで、退社です。午後からは完全に自分の自由の時間です、

そして

第二部の営業は、PM5:00(17:00)からです。

つまり、PM1:00からPM5:00まで、店舗は休業です。

くそ暑い4時間はスパッと休業です。

 

二部の営業は、

PM5:00からPM11:00までの6時間です。

 

かの昔、学生時代

7月21日から8月の31日までは「夏休み」でした。

夏休みは人生の花形の時期でもありました。

だから、私達KeePerも「夏休み」=「サマータイム営業」にしましょうよ。

昔、

私たちは夏休みがものすごく楽しみでした。

「夏休み」は、私達の人生の中の正に花形でした。

それが、今は、

猛暑が連続する地獄のような期間になってしまっています。

そんな地獄を

「サマータイム営業」は、また花形の時期に変えることがきっと出来ます。

そう思いませんか。

 

LABOの始業時間を午前7:00からにしましょう。

午前、第一部の営業時間をAM7:00からPM1:00までの6時間にしましょう。

これで、

いったん閉店です、

第一部勤務のスタッフはここまでで仕事は終わりです。

ここで、退社です。午後からは完全に自分の自由の時間です、

午後からは何をやっても自由です。

夏休み中の子供たちと、どっかへ遊びに行きましょうよ。

 

そして

第二部の営業は、PM5:00(17:00)からです。

つまり、PM1:00からPM5:00まで、店舗は休業です。

くそ暑い4時間はスパッと休業です。

やがて陽が陰って、涼しくなって来た午後5時からの営業です、

 

午後5時から午後11時まで、夜営業をしましょう。

この時間を働くことが得意な人はいっぱいいます。

水商売でもないのに夕方働くのは、意外と便利ですごく利便性があります。

夕方までが自由時間なのです。

しかも、水商売でもないのに夕方働くのは、意外と利便性があります。

 

こう書いてくると、このサマータイムは、

夏だけである必要は無いような気になってきます。

朝7時から昼12時まで、そして午後5時から午後11時まで営業。

am7~pm11 どこかで聞いたことのあるフレーズです。

 

お客様は大切で、もっとも大切にしなければならない存在ですが、

一緒に働く仲間達も、もっとも大切にしなければならない存在です。

今日は、事情があってちょっと早く帰ってきましたが、

サマータイムを思いついたので、とっても意味のある夕方の時間になりました。

最高です。

 

遠く、シンガポールに思いをはせて。

 

 

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2024年08月10日(土曜日)

08.10.今日はこの写真一枚だけで十分です。

 

今日は4軒のKeePer LABOに行って来ました。

蒲郡店、安城店、知立店、東海店、

いっぱいの写真も撮ってきましたが、

いっぱいの事も書きたいのですが、

明日、四店舗の事と、みくなの事を写真を載せて書きます。

 

とりあえず、

きょうは、この一枚だけで十分です。胸いっぱいです。

最高でしょ。

 

北海道にも行きたい、

東北にも行きたい、

北関東にも行きたい、

関東にも行きたい、

西東京にも行きたい、

神奈川にも行きたい、

三重県にも行きたい、

愛知の隅々にも行きたい、

岐阜にも、北陸にも、関西にも行きたい、

中国にも行きたい、

四国にも行きたい、

九州にも行きたい。シンガボールにも行きたい、みんなに会いたい。

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2024年06月01日(土曜日)

06.01.予定通りに行かない方が、かえって、ラッキーな事が多い。

大昔、1軒のガソリンスタンドを運営する会社として起業してから、

凸凹があったにしても2年後ぐらいからけっこう儲かった。

すると、調子に乗ってすぐに大きな借金をし、

2軒目の土地を買ってガソリンスタンドを建てようとした。

 

しかし当時、1年後まで有効な暫定措置法という法律ががあったのですが、

何とかなるだろうと思っていたが、結局、ガソリンの仕入れが出来なかった。

私の、世の中を甘く見る悪い癖で、その時は本当に窮地に陥った。

 

造りつつあるガソリンスタンドの店で、

ガソリン無しでどうやって1年間どう食いつないでいくのか、

どうやって莫大な借金を返し続けて行くのか。

その時たまたま、

燃料油脂新聞に横浜のモービルクリーンベースの記事を目にした。

そこには、

コーティングという当時出来たばかりのカーケア商品が注目されていて、

その最高の技術を教えてくれるコースを、ここで開いているという記事です。

この記事を見て、すぐに横浜に走って行き申し込んできました。しかし、

そこで身に着けたのは結局「磨き」と「コーティング」の技術と知識だけで、

それを好むのは非常に少ない客層であり、ほとんど売れませんでした。

しかし、それを、

磨きはせずに同等の艶を出す独自のKeePerコーティングに進化させ、

今のKeePerの広がりが出来た訳です。

しかし、

この時に身に着けた「磨きとコーティング」自体はやっていませんが、

この時の経験が無ければ、KeePer技研の今の姿は無かったことになります。

 

しかし、もし、あの時、

すんなりと二軒目のガソリンスタンドでガソリンを売ることが出来ていたら、

私は今でもガソリンスタンド運営していたかもしれません。

たぶん、そうでしょう。

私が慎重派で、世の中を甘く見る悪い癖などなく、

着実にもの事を進める堅実な男だったら、窮地に陥るようなことはなく、

無事に2軒目3軒目とガソリンスタンドを増やして、

そこそこ成功していたかもしれません。

コーティングはやっていなかったでしょう。

しかも、もしあの時、

燃料油脂新聞のあの記事を偶然見なかったら、

横浜にコーティングの知識と作業を学びに行くことはありませんでした。

だから、KeePerはこの世に生まれなかったでしょう。

KeePerは、二軒目の店舗が自分の予定通りに行かなかったので、

たまたま新聞の記事を見たから、

窮地の中で、偶然が重なって、今のKeePerがある訳です。

予定通りにうまく行かなかったから、そこにラッキーがあった訳です。

 

何か、思った通りにならなかった時、

悲観することはなく、

こんな時こそ、何かラッキーが来るぞとワクワクすることです。

 

シンガポールのKeePer LABOが、

最初予定していた設置場所がダメになりました。

シンガポールでとても有名なショッピングモールの地下駐車場に

4台分のスペースを借りて、

今までやった事が無いようなKeePer LABOを造ろうとしていたのですが、

かなりの段階まで来ていたのですが、

結局、ショッピングモール側から、×が出てしまったのです。

それで、臨時店舗として並行して話していた

ドライブショップの作業場での

KeePer LABOを急遽、本命として進める事になったのです。

 

これなら、私達も「LABOトレッサ横浜店」で経験があります。

ショッピングモールの地下駐車場も魅力でしたが、

今考えると、最初からドライブショップのこの場所にしておけば良かったと

皆で思ったのでした。

 

最初の予定通りに行かなかったので、

ラッキーがやってきた感じです。

こっちのペースになってきました。

明日の日曜日から店舗部の佐々木部長がシンガポールに飛んで行きます。

 

KeePer LABOシンガポール店、想像図

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2024年05月05日(日曜日)

05.05.古い店と新しい店と、新鮮な店と古臭い店とは違う。

今、KeePer LABOは、

世の中に116店舗の直営店と14店舗のFC店、計130店舗あるが、

その中でも一番古い建物のKeePer LABOは、

LABO東海店なのではないだろうか。

この店舗はまだ快洗隊の頃、3号店の快洗隊安城店が出来て間もなく、

大府市の隣町である東海市の大きな整備工場が、

FC店としてやりたいと言ってこられ、安城店そっくりに造ったの東海店で、

何年かの営業の後、整備工場会社の社員として東海店で働く人に困って、

KeePer技研(当時のアイ・タック技研)に、運営移譲を申し出られ、

その時から、直営店の一つとして今に至っている。

その間に一号店の刈谷店も、次の知立店も、

安城店も全面的に造り直されて、昔からの店舗の面影も無くなっているが、

LABO東海店は、部分改装と増築をしただけで、

基本的に昔からの店舗の構造をこのまま持っている。

なぜか、古い店なのだが、あまり古臭さを感じないのはなぜだろうか。

 

KeePer LABO東海店

しかし、明らかに構造的には古く、決して効率的ではない。

今日、LABO東海店に行った時には、あまり忙しそうではなかったが、

みんな元気だった。だから、皆を集まってきたので、ほぼ全員集合で撮ってしいました。

左から、ほりかわ君、のだ君、かわしたチーフ、

相棒のたけざわさんが西春店に行ってしまい、ちょっと寂しそうないしかわさん、

そして、いのうえ君、やまが君、小田店長。

接客中で一人になってしまったラッキーなしげまつ君。

 

 

そういう店は結構多くあって、例えば今日行ったLABO半田店も、

昔からある小規模のカーディラーの建物をそのまま利用して、

KeePer LABOに何度かの改装を経てLABOに仕立て上げられている。

 

 

次に行ったKeePer LABO半田店、

ここで感じた古さは、よく考えなければならない。

竹内店長、まえむら君、たけだ君、

まぶちチーフ、ゆりくさ君。

 

面白い例として

東北福島のLABO郡山店と愛知のLABO蒲郡店は、

元「東京靴流通センター」の

同じような建物を同じように加飾し、

同じように中に新しい構造を造ってKeePer LABOにしている。

これはこれでなかなか使いやすいみたいで、比較的良い実績を上げている。

LABO郡山店

LABO蒲郡店

 

それに対して、今日行ったKeePer LABO大府店は、

廃業したガソリンスタンドを解体して更地にし、

最新のLABOデザインで新しいKeePer LABOを作りだしている。

もちろん、これが一番使いやすい。

行ったらたまたまシンガポールから研修に来ている三人のメンバー達がいた。

日本の木村マネージャー、シンガポールKeePer(略称SGKeePer)の代表木村氏。

そして。研修生のマイケル君、ジョセフ君、チヌ君。

 

そして、KeePer LABO大府店のみんな達。

忙しそうにしていたので、全員別々の写真になりました。

 

まず、新入生のはやしだ君。

わしお君。

かわかみ君。

たまむら君。

ごとう君。

癒しの、とぐちさん。

田口店長は一か月の育休中で

応援の木村マネージャーも、もうすぐ一週間の育休に入るのだそうです。

育休をみんなが堂々と取れるようになっていること、これは誇るべきことです。

 

 

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2024年04月03日(水曜日)

04.03.三日間の四月の話といっぱいの写真。

三月の実績について2回連続で書きましたが、

本当は、もう一回分書こうとしています。

しかし三回も連続して書くと面白くないので、

叱られそうだし、いつかまた書くとして、

今日は、

三月月末の日曜日に行ったKeePer LABO安城店と、

晴れの「入社式」です。そして、

また雨が降り始めたけど桜がやっと咲き始めた「吉田小学校」の正門のです。

 

 

まず、

「KeePer LABO安城店」

体制変更で、LABO東海店で目覚ましい実績を上げた桑鶴君が、

店長兼務で課長として入っている。

そのせいか、KeePer LABO安城店は明らかに実績が上がってきています。

何が変わってきているのでしょうか。みんないい感じです。

 

桑鶴店長兼課長。

こざわ君。

まつうらさんと、にへいチーフ。

あかがわさんと、おくの君

いしかわ君

札幌から単身赴任の谷公洋(縁類関係なし)と飯を食べる。

 

そして、2024年4月1日の「入社式」です。

今年学校卒業の新卒での入社が113名で、

昨年4月から今年3月迄の入社でキチンと継続している中途採用社員140名。

シンガポールでの合弁会社の4名。 合計257名が、

関東以東の人は、「埼玉・三郷トレセン」に、

中部の人は「愛知・中央トレセン」に、

関西以西の人は「京都・関西トレセン」に集まり、

それぞれに社長、専務、私が着き、リモートで繋いで、合同入社式です。

 

北から北日本+東日本。

中日本+事務所

シンガポールからの主体である木村さんと4人?のシンガポールメンバー。

 

西日本。京都トレセンにて。

 

小学校の入学式はいつなのでしょうか。

4月1日(月)なら、桜は間に合いませんでした。

4月8日(月)なら、桜は散っているかもしれません。

ひょっとして、

4月5日(金)なら、きっと桜は満開で、桜的にはばっちりでしょう。

 

今日、4月3日(水)現在の吉田小学校正門前のソメイヨシノ。

満開までもう少しです。

しかし、もう今日は雨の中です。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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