谷 好通コラム

2001年12月10日(月曜日)

300話 まだ書くもんね

何だかんだと言いながら、今日は第300話目
今年の1月22日に第1話を書き始めて
このペースだと、1月22日には340話ぐらい
だから、一年目に日にちょうど365話とは行かないようで
2週間に1回位は休んでいる勘定だ

 

けっこう毎日書いていたような気がするし
休んでも、一日に2つも3つも話を書いた日が何回かあったので
そこそこ帳尻が合っているかと思ったら
ドッコイ、そうは問屋が卸してくれない
毎日欠かさずというのは、なかなか出来ないものだ

 

トップページに、「はじめの一歩」の表題と共に

 

「キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある
谷好通の大作、名作、迷作コラム。
読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。」

 

とある
この中の「元気になること間違いなし。のはず」
ここが、このコラムのテーマだと思って書いてきた
どんなしんどい事があっても、笑い飛ばしてしまう
そんな文章が書けたらいいなぁ
と思って書いてきた

 

このコラムを書くに当たって、自分なりに色々なルールを作った
?身内のプライバシーには触れない。だから何も書かない
?誰かを傷つけるような事を書かない。悪口は絶対書かない
?何かの資料を見ながら書かない(記憶だけで書く)
?泣き言、愚痴など、自分の中に生まれたネガティブな部分を書かない
?仕事上の宣伝は書かない(・・・これは、かなり書いてしまった・・・スンマセン)

 

これらのルールは、必ずしもすべて守られたわけではなかった
ある時、プライベートな事で心が目一杯のとき
他の何を書いても白々しくなってしまうと思ったとき
ルールを破って、何度か書いた
特に親父が亡くなったときはしんどかった
だから、かえって思いを込めて書いたりもした

 

ほぼ毎日このコラムを書くことによって
私は多くのものを得た
何気ない、そのまま忘れてしまうような事でも、思い出しながら文章にすると
記憶にしっかり留められて
いい思い出になったり
今年一年は、いろいろな事が、いつもの何倍かのことが起こったように思える
山ほどの感動が形になって残った

 

ただ、このところよく言われることがある

 

「文章が長すぎる!」「くどい!」
本人もよく分かっているのだが、書いていると調子に乗ってついつい・・
出来るだけ善処したいと思っております。ハイッ

 

「コラムの中で計算を始めるな!頭が痛くなる」
我慢してください
本人計算を始めると、俄然面白くなってしまうのです
私の悪い趣味だと思って我慢してください

 

わが息子から
「いいトシして、顔文字だけは使うのやめなよ!みっともない」
いいじゃん
いいトシしてたって、顔文字ぐらい使ったって、いいじゃん

 

つまり
これからも相変わらず、マイペースで書いてしまうのだろう、ということです

 

「読めば読むほど元気になること間違いなし。」
と、ありますが
実は
書いている私が元気になるコラムでもあるのです
この「はじめの一歩」は

 

(^^♪ (*^_^*) (^0_0^) (#^.^#) (*^^)v (^_-)-☆

 

これからも好きな事を、好きなだけ書いて行くのです
そして元気、元気、になるのです
そして、私のもう一つの元気の素
「レース」もやっぱり、続ける事にしようかな、なんて思ってるのです
馬鹿と言われようと、死んだ親父にあの世から叱られようと

 

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2001年12月10日(月曜日)

299話 肩の力を抜いて

珍しく、これを出勤直前の時間に書いている
こんな事ははじめてだ
多分30分くらい遅刻になるだろう
今日はチョッと肩の力を抜かなければと思っている

 

私は仕事が休みの日でも
ゆっくり、のんびりという事をしない
ガツガツといってよいほど遊んだり、いろいろな事をする
前から予定を立てて、サーキットに行ったり
一生懸命本を読んだり

 

昨日の日曜日も
午前中事務所に出て
ゴソゴソとパソコン開いて色々やっていた
ふと
こんなんばっかりじゃイカンなー、と思った
眼がオーバーワーク状態で
目薬をさしても、眼が腫れている感じが取れず
仕事が進まない

 

チョッと、ボーっとしたいな
と、突然思って
公園に行った
名古屋のほぼ中心にある“鶴舞公園”

 

何の目的もなく行ったら
公園の広場に「犬」がいっぱいいた
どちらかと言うと、ちっちゃい犬ばかり
近く人たちが自分の犬を持ち寄って、一緒に遊ばせているようだ

 

 

それをボーっと観ていた
何も考えずにボーっと見ていた
時折、あんまりかわいいので写真を何枚か撮って
あとはボーっと見ていた

 

私は何かを見ると、すぐに色々考えてしまうのだが
この時はあえて、考えてしまうのをやめて
ボーっと眺めているだけにした

 

 

昔、こんな木があったら、絶対に登ったろうなぁ

 

 

たまには、こんなのもイイナ

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