谷好通コラム

2003年01月23日(木曜日)

今回の上海出張はもう一つ大切な目的があった

KeePreと快洗隊流極上洗車が
どのようにすれば上海に導入できるかどうか、あるいは、その可能性があるかどうか
上海の人たちとじっくりと議論したかった

観光気分無しで
じっくりと、そこのところを議論し確認したかった

会う人は、頼さん、河内さん、豫さん
豫さんは中国人だが、頼さんは台湾人、河内さんは日本人
しかし、みんな上海に永住を決めている人たち
上海を愛する人たち

そして、洗車に、それぞれの考えを持っている人たちである
「快洗隊流の洗車とKeePreのニーズが上海にありますか?」
3人とも
「ものすごくあります。」と言う
「たとえば・・・」
上海に快洗隊が来たらどうか?
今の洗車場に、快洗隊流の洗車が活かされたらどうか?

みんな熱く語る
車をキレイにする
アマチュアなんかに負けないプロの技術を持った洗車
それが、上海に必要なのかどうか
熱く語る

みんなと話しているうちに
わたしは日本で語っている「洗車」の夢
つまり、車をキレイにすることが、一つの文化になるという確信について
熱く語り始めてしまっていた

確かに日本と中国は違う
しかし自分の車が本当にキレイになったときの喜びは、変わらない

じつに実になり
ただの夢物語ではない
現実に近い話をいっぱいすることが出来ました

たぶん
2月中には、彼らが日本に来ます。
豫さんが、ひょっとすると何ヶ月間か快洗隊に来ます。
どんどん
夢が、現実のものになっていくのでしょう

上海は車が多い
ものすごく多い
しかも、けっこうきれいな車がものすごく増えた

庶民の生活はまだまだであるが、そのパワーは圧倒的なものがある

なぜか、夜の下町をはしゃぐGRIT吉田

このSSで、月間550klの出荷だそうだ

このミーティングが、上海での洗車の未来を変えるのかもしれない

左から、頼さん、海外事業部OGINO、上海人になりきる河内さん
私、通訳の李さん、純粋な上海の人・豫さん
いずれも一人残らずキーマンです。