谷 好通コラム

2003年02月03日(月曜日)

635話 洗ってマンボッ!

やっと、このHPのサーバーの引越しが終わった
何故、引越しがこんなに時間が掛かるのか
何度か説明を受けたが
やっぱり私には理解できなかった
コンピューターのことには理解できないことが多い

 

今まで使っていたレンタルサーバーの容量は300メガバイトであったという
「エッそんなに小さなものなの?」と驚いた
私のちっぽけなPCでも20ギガバイトあるのに
なんで、サーバーともあろう物がたった300メガしかないのか
説明されたが
やっぱり私の頭では理解できなかった

 

いずれにしても、これから使っていくサーバーは
容量がその5倍以上あるサーバーらしい

 

以前、前のサーバーが一度オーバーフローしてしまい、止まってしまった時以来
使っていないエリアを整理して
その隙間で、時間稼ぎをしてくれていたらしい

 

HPの管理をしている息子から
「あんまり、写真いっぱい載せないでね」とも言われていた
そうは言われても、載せたいものはやっぱり載せたいので
私は、遠慮せずにバンバン写真を載せていた

 

サーバー移動の直前には
私の無謀ぶりに
HPの管理者としては、かなりハラハラだったらしく
管理をしている会社の代表から
あなたの息子がこう言っていますよ。と言うメールが入った

 

※以下、そのメールから引用
『谷北斗君は、プレコラ読みながら・・・
「おやじ・・・写真は、控えめにって言ってるのにな~~~」
と独り言を言いつつ、なんとかサーバー内の容量を確認してました。
来月からは、大手をふるって、写真バンバン掲載解禁です。』

 

で、私がこのメールを読んで
写真を載せるのを手加減をしたかというと
・・・・・
やっぱり、しなかった !(^^)!

 

私は、このコラムをほぼ毎日書いて、そのほとんどに複数の写真を載せている
番外編も入れると700話近く書いているので
このコラムだけで
100メガバイト以上使っていたらしい

 

サーバーの1/3を一人で使ってしまったわけで
してやったり、の気分

 

ところが
もっとすごい奴がいた

 

サーバー移動の時に内容を確認していたら
一つで“3メガ!”使っているファイルが
隠れて
あったそうなのだ

 

それは
「洗ってマンボ!」というムービーである
どこともリンクされていなかったので、隠れてしまっていたのだが
これまた、ふざけたムービーで
なんと
グリットの日向君が
吉田君の車を、マンボを踊りながら洗っている“真似”をしているだけ

 

ほんの十秒程度のふざけたムービーが
なんと、サーバーの1%を占領していた
私が2年以上もかかって、700話も書いて、やっと1/3を食ってやったのに
たった10秒の踊りで
その、30分の1を食っていたのだ

 

それを見つけた時
管理者の息子達は、一同腹を抱えて笑ったという

 

アホらしいというか、立派というか
その事をグリット!吉田君に話したら
「あ~、あれはチョッと時代を先取りし過ぎてましたネッ」と、澄ましている
こいつも太い奴である

 

「洗ってマンボ!」
http://www.sensya.com/manbo/manbo.html

 

通信速度がよっぽど早い媒体
ブロードバンドを使っているだけが見た方がいいと思いますよ
何せ3メガバイトです
エアーエッジあたりで見ようと思ったら
開くだけで30分は掛かると思います

 

また、見たとしても、別の何の役にも立ちません
ただ、日向君が車を洗っている真似をしながら
マンボを踊っているだけ
それだけです

 

何年間も、ただ、ただ
サーバーの容量を食っていただけの
「洗ってマンボッ!」
ヒマな人は是非見てやってください。
アホらしいこと天下一品です

 

踊っているグリット日向君のBoss・吉田!
「洗ってマンボ」を撮った張本人である

 

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2003年02月03日(月曜日)

634話 ものすごい学歴

2月2日
親類の結婚式に出席した

 

ほどほどに遠い親類の結婚式は気楽である

 

前に出て、緊張して喋らなくてはならないことも無いし
ビールを持って回ることもない
ただ座っていて
酒を飲んで
ご馳走を食べて
久しぶりに会った親類と、世間話をしていればいい

 

しかし、今日の新郎、花嫁はすごかった
来賓もすごかった

 

彼は、学生時代京都に住んでいて
京都大学工学部に通い、大学院まで出たそうだ
高校の時から非常に優秀な子で
東大も楽勝であったそうだが
家に近いということで京大に行ったのだそうだ
へぇ~~~~である

 

京大に行った動機がもう一つ
高校の最初から、音楽が大好きで
吹奏楽部で楽器「ホルン」をやっていた
音楽としての憧れが、京大アンサンブルオーケストラ?で
(正確な名前は忘れてしまった)
そのオーケストラに入りたくて、京都大学に行ったのだそうだ
フウ~~~~ンである

 

花嫁さんも、そのオーケストラに後輩としていて
知り合い、結婚に至ったという事だ

 

披露宴に列席の来賓は
彼が就職したある電機メーカー
時代の最先端の誰でも知っている大メーカーである
そのまた最先端の部署で
デジタル通信の最前戦の研究開発で・・・・・
あとはもう、忘れてしまった

 

そのチームがごっそり来ていた
見るからに頭の良さそうな、存在感のある連中で
そのテーブルはプライドがてんこ盛りになっているようであった

 

そしていくつかのテーブルには、京大の学生時代の友人達がごっそり
これまた、プライドがムンムンしていて
近寄りがたいムード

 

花婿の彼は
偉そうな感じもまったくなく
顔には、非常に好感を持てる微笑が絶えず
しかも、人としての信念をしっかりと持った、素晴らしく好印象の青年である

 

私は、もちろんただの親戚である
末席でのんびりと酒を飲んでご馳走を食っていた
披露宴としては当然のセレモニーが淡々と続き
いつもの披露宴であったが

 

前の方の存在感あるテーブルの人たちを見ていて
ボォーッといろんな事を思った

 

中学校・高校と、数学とか、英語とか、歴史とか、物理とかの
勉強をよくやって
人に比べて正しい答えをたくさん書くことが出来た人たち
なんだろうなぁ~

 

ビールと、水割りと、日本酒を飲んで (*^。^*)
酔っ払ってしまった私の頭には、それ以上思い浮かばなかった
・・・・・・
私は、今年初めての休みを、酔っ払った頭でのんびりと過ごしたのでした。

 

※花婿、花嫁
(この花婿、何となく、T部長に似ているでしょ。)

 

 

※これがホルンという楽器。

 

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2003年02月03日(月曜日)

633話 最高の立地条件

2月1日
神戸に行った

 

色々な事情はあったのだが
うんと短く言うと
神戸に“洗車専門の快洗隊”を、新しく作ろうと考えたのだ
独立した会社を別途作って
本気でやる

 

日本国中に必ずあると考えた「洗車の新たな需要」を
本気で開拓するつもりだ

 

神戸の店なのだから、神戸の人にやってもらう
全責任を持って本気でやってもらう
もちろんこちらも本気で投資もするし、本気で取り掛かっていく

 

店を作る場所を探してもらっていたので
それを案内してもらったが
たいした場所ではなかった
不合格である

 

ところが
案内の途中で、偶然にものすごくいい場所が見つかった
まったく偶然だ

 

わずか102坪であるが
片側1車線で、中央分離帯がない
通行量は十分であり
車の速度も遅い
ほぼ乗用車ばかり、間違いなく生活道路

 

周囲に巨大な住宅地を持っており、マーケットの質も量も申し分ない
至近距離に超大型のスーパーマーケットもある

 

巨大店とその土地の間に鉄道の駅があって
駅に止まりかけの列車の窓から、店の裏側がよく見える
でっかい看板を、店の裏にも作ればバッチリの視認だ

 

そして何と、店の前から20mくらい先に信号があって
信号が赤になるたびに
店の前にまで車の列が出来る

 

この場所に「洗車屋」が出来たら
あっという間に、ものすごい数の人が
この店で、普通の人が見たこともない極上洗車を、目の当たりにする

 

洗車屋の最高の看板は
洗車作業そのもの
そして、ピカピカになった車

 

地型がまたいい!
わずか102坪ではあるが、縦1:横2で、道路に面する方が長い

 

「洗車屋」は、まったく新しいカテゴリーの商売で
一般の人の認識にない商売なので
その魅力を伝えるには
チラシ等だけでの告知では、費用対効果の面で厳しいものがある

 

なんと言っても、出来上がったピカピカの車と
洗車とかコーティングの作業そのものを
地域の人に見せ付けることが
最大の効果を、最短の時間で得られる

 

刈谷快洗隊も
その条件をかなり備えている

 

今度の神戸の土地は、おそらく刈谷快洗隊以上の好条件である

 

早速不動産屋さんに電話をしてみたら
「賃貸物件」であるという
ラッキー!
条件を聞いたら、「エッ、随分高いなぁ」と思ったが
何せ102坪、絶対金額はたいしたことない
商売として許容範囲内

 

直感であるが
オープンしてすぐに、賑わいのある店になるだろう
12月の超繁忙月の限界は低いと思うが
平月でも、すぐに採算に乗ることが出来るとイメージした

 

いい物件とは、こんな感じで見つかるもの
何ヶ月もかかって何十軒見ても、ダメなものはダメだが
見つかるときは、一発で見つかるものだ

 

そんなものだ。

 

神戸で会った
米田君
彼は、先日のワールドビジネスサテライトで
バッチリ出演していた

 

ものすごく長い時間、撮影を受けてもカットされ
ほとんど写らなかった人もいれば
彼のように
ちょこんと椅子に座っていただけで、大写しにテレビに出てしまった人もいる

 

ラッキーな人はいるものだ
神戸では、彼がラッキーボーイかもしれない

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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