谷 好通コラム

2003年02月05日(水曜日)

636話 花粉症は謀略?

また飛行機に乗っている
福岡に飛んで、福岡で一つ仕事をしてから、長崎に行く

 

長崎の島原で夜7時から講演会があって
50名ほどの人が集まっていただけるとの事
長崎の大変優秀なガソリンスタンドの会社が、研修所を作り
このお披露目の会で記念講演を私に、という話だ
大変名誉なことで
頑張ってやらなくては、張り切っている

 

ところで
最近ちょっとした体調の変化がある
鼻の奥が妙に詰まるのだ
しかも午前中だけで、午後になるとスッキリしている

 

こうなる以前に、もう一つ変なことがあった
朝起きてタバコを一服吸うと、しばらく“くしゃみ”が続くのだ
そして鼻がグスグスいって2.3回鼻をかむと、それでおしまい
毎朝必ず、そうなって
へんだなぁ、と思っていた

 

それが最近
くしゃみがなくなって
その代わり、午前中鼻の奥が詰まったような感じがするのだ
鼻をかんでも出ない
奥が詰まった感じがして、頭がボォーとしている
そして、ほんの時たまであるが
目がシカシカっとかゆい

 

花粉症か?
私は、花粉所の経験がない
だから、これがその兆候であるのかどうかは、まったく判らない

 

しかし、花粉症か?
だとしたら、絶対いやだなぁ~~

 

私の周りにも花粉症で悩んでいる人がいっぱいいる
ものすごくつらそうである
花粉症の人を見ていると、気の毒で仕方ない
私は掛かったことがないので、それがどんな苦しみであるかさっぱりわからないが

 

花粉症の人にとって
一番の悲劇は、その苦しみを「理解されないこと」であろう

 

花粉症で死んだ人はいない(多分?)
生命に危険のある病気ではないし、後遺症が残るものでもない
感染もしない
本人が苦しい以外は、まったく無害な病気なので
「気の毒」ではあるが
「我慢するしかないわねぇ」でもあるのだ

 

花粉症は
掛かって“いない人”から見ると
“重大な病気”ではないのだ

 

花粉症の本人は
あまりの苦しさで、会社を休もうものなら
「花粉症で会社を休むような軟弱者」呼ばわりされてしまう

 

私は最近の午前中、鼻の奥が詰まった感じがして
頭がボォーッとしていると言ったが
それだけでも、けっこうつらいもので
思考能力が低下しているのがわかる

 

この状態がもっと重症であったとするなら
これは、大変つらいことであろう

 

どうか、今の症状が花粉症でありませんように
祈るばかりである

 

花粉症とは
主にスギ・ヒノキなどの針葉樹の花粉が原因である場合が多い
今日の朝のニュースで
スギ・ヒノキの茶色い花粉嚢から
煙のように花粉が撒き散らされている場面があった
花粉症の人には
悪魔を見ているような光景であったと思う

 

林業は、安い外材の輸入に押されて
まったく不振であるそうだ
割に合わない産業になっているらしい

 

また、その労働は過酷であって
林業は後継者難であるとも言う

 

そのような林業による生産は
日本経済の中では僅かなものであり
日本の総生産に占める割合も微少であるはずだ

 

それに比べて、花粉症に悩む人たちが使う治療費
防衛のために使う空気清浄機などへの出費はかなりのものがある
“花粉症マーケット”は大きく
売上げが大きく落ち込んでいる電化製品メーカーでも
空気清浄機の出荷は大きく伸びており、救世主的存在であるとテレビで言っていた

 

主に、林業によって育成されているスギ・ヒノキから出る花粉によって
花粉症が引き起こされているとしたら
(現代人の体質が変わった、ということも大きな要因ではあるが)

 

林業の人に何らかの補償をタップリして
山を広葉樹林に戻してしまったどうなのだろうか
その方が、後継者難に陥っている林業にもイイのではないだろうか

 

その方が、何百万人もの人が苦しんでいる花粉症の元が無くなって
多くの人が苦しみから解放されるのなら
その方が、素晴らしくイイのではないだろうか

 

スギ・ヒノキを伐採して、広葉樹林を作ったら
どんなにイイか
色々な事情をまったく知らない私は、そう思ってしまう

 

そんな風に思っている人が大変多いと思うのだが
そのように言う人はいない
少なくとも、マスメディアでは言わない

 

何故だろう?

 

なんか謀略でもあるか?
すぐそんな風に考えたくなるのは、私の性格のゆがみであろう

 

まず考えるのが
花粉症によって利益を得るであろう人たちのことだ

 

空気清浄機を作っている家電メーカー
それを売っている電化製品販売店

 

花粉マスクなどを作っているコットン製品メーカー
それを売っている薬局

 

何よりも、花粉症治療薬を作っている製薬メーカー
それを売っている薬屋、ドラックセンター

 

治療器具を作っているメーカー
それを売っている薬局、ドラックセンター

 

花粉症の季節になると満員御礼になる「耳鼻咽喉科」「内科」「眼科」
などの医者、医院

 

花粉症のシーズンになると
ライバルの成績が落ちることによって得している
大勢のサラリーマン

 

花粉症によって
日本全体の生産性が落ちることによって
相対的に競争力が上がるであろう
日本と張り合っている
アメリカ・中国・台湾・韓国・EU諸国・その他ほとんどの世界中の国

 

花粉症から逃れるためにスギ・ヒノキがない地方に旅行に行くことが予想される

花粉症に縁のない南国、沖縄

 

チョッとゼイタクに海外旅行
ほとんどの世界各国(カナダはダメか)

 

だから、旅行代理店

 

花粉症によって利益が上がっている人たちがこんなにいると
そう簡単に花粉症撲滅は
実現できないのかもしれない

 

花粉症は彼らの謀略か?

 

そう言えば、日本国中の池や湖にブラックバスの類が広がって
日本の淡水魚たちの生態系が脅かされているのは
釣具の上州屋の謀略であると
私の悪い友達が言っていた

 

その類か?

 

などとしょうもない事を書いているうちに
飛行機が着陸態勢に入った
キャビンアテンダントさん(早い話がスッチュワーデスさん)が
早く、パソコンをしまえと言いに来た。

 

※ここから、福岡から長崎に向かう列車の中

 

今日はどうも
鼻の奥が詰まっていて
思考能力が低下しているようだ
書いていることがムチャクチャである

 

福岡→長崎県・諫早は
「特急、かもめ」に乗った

 

この列車、別名「白いかもめ号」と言うそうだ
その列車の形が
“白いかもめ”をイメージしているとも案内に書いてあった

 

 

私には、“白いイモ虫”又は“モスラ”、にしか見えなかったのは
鼻の奥が詰まっていて
頭が重いせいであったのであろう

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