谷好通コラム

2003年10月07日(火曜日)

810話あれは地震雲?

今日は一日中事務所にいた
久し振りだ

結果的に、昨日に引き続いてパソコンを触っている時間が多く
目が疲れた
あまりにもその感じが強かったので
夕方5時半ごろ会社を上がって目医者に行ってみた

私
「パソコンやっていて、目の奥がものすごく重く感じるんです。
痛いとすら思うんですが、大丈夫でしょうか?」
医者
「歳をとってくると近くのものが見にくくなってきます。
それで疲れるんでしょうね
近い用のメガネをかけられたらいかがですか?」
私
「近い用のメガネ・・?・・・・・・・」

いい加減に老眼鏡掛けたらどうか、と言うことらしい

来年は
本気でスーパー耐久に出てやろうと思っている
一番遅いクラス4で、チョッとだけ走る

遅いクラスといっても、今までの草レースとは異次元のもので、そりゃあ速い!
プロの人たちに迷惑にならない程度にチョッとだけ
それでも今までの2倍は走る

無茶であることは百も承知
だけど
歳をとってきたことを感じれば感じるだけ
抵抗したくなるものなのだ

もちろん今の体力では無理だろう
だから、ジムにでも行ってトレーニングをしようと思う
トレーニングすることによって
体重減にもなるだろうし
なんと言っても、今の生活のままでは完全な運動不足
というより無運動生活なのだ

みんな私のことをタフだというが
本人はぜんぜんそんな風には思っていない
人より体力的には疲れる方だと思うのだが
それが気にならず
平気な顔をしているだけ
モチベーションだけが勝手に一人歩きをして
それがタフに見えるだけ

出張の疲れ方は、実に不健康な疲れ方で
なんといってもストレスが大きい
食生活もメチャクチャだ

ここら辺で、目的を持ったトレーニングでもしないと
寿命が長くないなと思わされる事がよくある

今のままでは、恐ろしく仕事の予定がびっしりと詰まっていて
トレーニングの時間など取れるわけがないが
それで、健康をなくしては元も子もない
これではイカンな
ずっとそう思ってきた

思い切って生活のパターン
つまり、仕事のパターンを変えないと
肝心なものを失くしてしまいそうな気がするのです

今日、目医者に行くとき
夕焼けがやけにきれいに見えた
西の空が真っ赤になって輝いていた
ほぉ～～っと思って、信号待ちのとき見ていたら
夕日の右の方に
煙突からの煙が真っ直ぐ昇っているような“雲”が、2本見えた
しかし、煙突はない
空中に、縦の雲が2本立っていて
夕日に照らされて、不気味に2本輝いていた

この間、テレビで阪神大震災の時の地震雲のことをやっていたが
その地震雲に似ているような気がする

写真を撮ろうと思ったのだが
すぐ信号が変わって走り出したので
車を止めるところへ持っていく3分ほどの間に
夕焼けが小さくなってしまい
地震雲の“ような”雲も
森の影に半分入ってしまって、空中に浮いている様子が撮れなかった
しかも、ずいぶん薄くなってしまった

最初見たときは、もっとウンとクッキリとしていて
空中にニョキッと立っていたのです