谷 好通コラム

2004年04月16日(金曜日)

933話 本物のもてなし

昨日、面白い経験をした。

 

ある大きな会社の商品販売のために、
ちょっとした協力をさせていただいたのに対して、感謝の気持ちのもてなしを
お受けしたのだ。
それも、その会社の社長からの、直接のもてなしを。

 

JR名古屋の上にそびえ立つツインタワーの中にある立派なホテルで、
日本料理をご馳走になった。
席には、相手の会社の社長と部長、そして私と専務。
普段食べたことのないとても上品な料理は、格別に美味しく、
芋焼酎をロックで飲むのは始めてであったが、なかなかいいもので
したたかに酔っ払った。
話も仕事のことからプライベートのことまで思いっきり弾み、
それは楽しい時間であった。

 

しかもだ、
酔っ払ってから帰るのは大変だから、
そのホテルに泊まっていくように、部屋まで用意していてくれたのだ。
「どうせならジックリと、ゆっくりと飲みましょう。」と。

 

これは最高に贅沢なことである、初めての経験であった。

 

立派な会社の社長が、
わざわざ名古屋にまで出かけていただいて、
食事をして飲むだけではなくて、ゆっくりと泊まっていってくれ、とおっしゃる。

 

しかも、何かを買ってくれという目的を持った接待ではない。
ただ単に、協力してくれて「ありがとう」というもてなしである。

 

申し出を受けた時、
「何か目的があるのかな?」と思ったことが恥ずかしい。
計算無しで、ただ単に感謝の気持ちからのもてなし。
もてなしというものは、こういうものなのかと教えられた。

 

こういう姿勢が、“信頼”という意図して作ろうと思っても作り得ない
大切なものを作り出すことなのだろう。
勉強になりました。

 

私たちは地元なので、地元のホテルに泊まるなんて事は初めてである。
はじめて見る地元のホテルからの夜景は、意外と綺麗であった。

 

 

朝起きてからの街の遠景。
名古屋の街は、高層ビルがほとんど無い平べったい街であることを再発見した。

 

 

私たちの店も、もてなしの気持ちが大前提である。
知立店の内装が大きく変わった。
以前に比べるとグッと落ち着いた雰囲気になっている。

 

 

壁面にも少し手を入れた。
人口石を壁面に張ったのだ。(安城店のように)
この人口石、業者の方に施工してもらうと何十万円かかかるのだが、
勿体ないと、一万数千円で自分たちで人口石を買ってきて、
自分たちで貼り付けたと言っていた。なかなか見事なものである。

 

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