谷 好通コラム

2008年02月04日(月曜日)

1839.洗車業は人間力としての総合力店舗

洗車業は、洗車にしてもコーティングにしても
その材料は購入したとしても、
また機器、道具を使いながらも、
車をきれいにすることそのものはすべてスタッフの人間力に頼ることになる。
洗車もコーティングも、室内清掃も、アラカルトも
この商売においては、すべてをその店舗の中で作り、提供することになるのだ。
考えてみれば、
商品の製造から、接客も、清算も、
すべてがその店舗内で行われるビジネスというものは非常に珍しい。
あえて言えばファミレスとかファストフードでは店舗内で製品を造られるが、
その製品はFCの工場でほとんど製品にまで造られたものを加熱調理しているに過ぎず、
洗車業のように、材料と機械と道具を使いながらも
個々の店舗で、製品を最初から作り上げる商売はほとんど思い当たらない。
洗車業が、純粋に、人間力によるサービス業であると考えている所以である。

 

洗車業における人間力とは、
技術力、接客力、体力、気力、共感力、達成力、学習能力、
すべての力を合わせた総合力である。
かなりの能力を要する仕事であるが、
それを支えているのがお客様からいただける「ありがとう」の一言。
「わーっ、きれいになったね」の言葉が、明日のための自分の力を増してくれるのだ。

 

私は、洗車業が、世の中で最も素敵な仕事の一つであると思う。

 

 

昨日は、熊本から馬場さんがわざわざやって来られて大事な仕事があった。
そのあと快洗ホテルの談話室で快洗隊のみんなと酒を飲む。
つまみはマックのポテトと出前の寿司と
馬場社長がお土産で持ってきてくれた特上の「馬刺し/たてがみ/馬レバー」
遠慮することのない快洗隊の奴らはもちろん真っ先に「馬刺し・・・・」から。
午後8時から飲み始めて、
盛り上がるだけ盛り上がって、
私がギブアップしたのは、午前2時半。
それでみんな寝たのかと思っていたら、
なんと馬場社長を含めたみんなは午前5時まで飲んで騒いだのだそうだ。
私もかなりタフな方だと思っていたが、この人たちには負けた。

 

 

天下の馬場社長が話しをしているのに、不心得者がプレイステーションのレースを始める。
もちろん私もやった。

 

 

ここに写っているのは、まだ序の口で、結局20人ぐらい集まってしまったのだ。

 

 

安城店の柴田店長は途中で居眠りを始めたが、
なんだかんだと言いながら午前5時まで飲んでいたらしい。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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