谷 好通コラム

2011年10月27日(木曜日)

2900.・・・追伸、今日のオチ

盛岡から順調に仙台空港へ向かう車の中で前の話は終わりましたが、
そのあと、今日のオチがありました。
大変だったのです。

 

東北道はいまや東名高速並みの交通量があります。
東北各地の復興のための工事が急ピッチで行なわれており、
そのための人たちが、工事の場所と定宿になっているホテルなどへの往復で、
夕方以降、高速道路を使って移動する車がいっぱいいるようなのです。
そのラッシュにつかまってしまったのか、
あるいは、あちらこちらで行なわれている道路工事のためか、
盛岡から仙台への東北道はあちらこちらで渋滞になっていたのです。

 

朝は仙台空港⇒盛岡の会場へは2時間半程度だったので、
盛岡の会場を午後5時には出たのです。
仙台空港からの飛行機の出発時間は午後8時15分。
空港に出発時間の20分前に到着するために2時間55分もある。
余裕だと思っていたのです。
しかし、
渋滞はあちらこちらに発生していて、
NAVIの到着時間は午後8時15分を差すようになり、
これはまずいなぁ、と思い始めました。

 

この便は、私達の予約が遅く特割が使えなかったので
身割りの私のほかの二人は普通チケットで持っています。
だから、乗る便の変更が自由に出来るわけで、
いよいよ間に合いそうになかったら出発時間の30分前にキャンセルをかけて、
仙台市内に泊まって次の日の朝一で帰れるのか、
あるいは、東京まで新幹線で行って東京に泊まり、
明日の朝、新幹線で名古屋に帰る選択を取るか、色々考えましたが、
「やっぱり今日のうちに帰りたい」と、
ドライバーをやっていた畠中君は、
車の流れに乗りながら、かなり頑張って運転をしました。

 

トイレ休憩も、もうなし、
ひたすら出来るだけ速く車の流れに乗って、
休まず一生懸命走ったのです。
その甲斐あって、仙台空港に滑り込んだのは7時57分。
出発時間の18分前でした。
「オー帰れるっ。」みんなで喜び、
早速、ボーディングカウンターまで急ぎ足です。
しかし、その途中、
「名古屋行きANA1808便は、航空機の到着が遅れ、
出発時間が8時30分に変更とさせていただきます。」とアナウンスの声です。

 

あんなに一生懸命走ったのに、結局、乗る便が遅れて、
余裕たっぷりになってしまいました。
しかも「機材の整備に時間がかかっておりますので・・・・」と、
乗り込む時間がどんどん延びて、
結果、出発時間は午後9時近くになってしまいました。

 

慌てて走ったのは、何だったのか、
空港で1時間近く待たされて、これが今日のオチだったのかと、
三人ともちょっとくたびれ気味です。

 

研修会も週2回のペースから始り、
再来週には週5回にペースアップされます。
しかもその隙間には、行った先でのいくつもの仕事が詰め込まれ始めています。
ウォームアップ状態の最初の週から、こんな調子では、
いざ本格的にペースが上がってきた時に、どうなるのか、
ちょっと不安になってきました。
予定の入れ方を、再度見直さなければなりません。

 

明日は、朝一からキーパータイムスの第二校チェック。
そして、キーパプロショップ研修会の名古屋の一回目。
その後、エリアチーフ会、
最後に、名古屋営業所会議、
ブラス、打ち上げ(何の打ち上げかは忘れました)。

 

これは少々きつくなってきました。
意外な、今日のオチでした。

 

 

遅れに遅れた飛行機に皆さん乗り込む姿が、お疲れ気味に見えます。

 

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2011年10月27日(木曜日)

2900.昔、約百人を30分お待たせしたことがありました

朝7時50分の飛行機に乗って仙台空港に向け飛んでいます。
プロペラ機のボンバルディアDHC8-Q400。

 

昨日のブログで、朝6時半に本社に集合すると書きましたが、
本当は6時50分の間違いでした。
うっかり間違えたのですが、それを読んだ一緒に行くメンバーは、
朝、「あれ6時50分の間違いでしょ?」と言いながら6時半に集まってきました。
ありがたいことです。
今回は早い時間の方に間違ったのでまだ良かったのですが、
これが反対だったら大変でした。

 

長い移動を伴う出張の仕事は、
「準備」がものすごく大切な要素になります。
遠くに行ってしまっているので、何か忘れ物や不備があっても、
行った先でリカバリーできることはほとんどなく、
そのままなんとかせねばなりません。

 

特に今回のような沢山の方に集っていただくような仕事の場合。
忘れ物があったのでそのままなんとかするなんてことは許されません。
ましてや遅刻は絶対許されず、
時間にはかなり余裕を持って移動をします。

 

なのに前回の福島会場では、
私はなんと1分前ぎりぎりに会場に到着するという危ない事をしました。
新幹線はまず遅れることがないので、
前もって聞いていた「会場は福島・郡山駅から40分程度の所」と、
レンタカーの郡山駅前店が「駅から歩いて5分」であることを考えて、
郡山駅に研修会開始1時間半前に到着する新幹線に乗ったのです。
90分-5分-40分=45分の余裕です。
これなら大丈夫。

 

ところが、レンタカーの店舗が、
案内には郡山駅から5分書いてあったのですが、
駅の北の端っこの店舗に一番近い所からなら確かに歩いて5分かもしれないのですが、
新幹線の列車を降りた所から歩けば、かなり一生懸命歩いたのですが、
20分近くかかってしまい、ここで15分のロスです。
これはやばいかな、といやな予感がしました。
案の定、NAVIに会場を設定して走り始めたら、
NAVIが示す道路が工事中で通行止めになっていて、大きく迂回する事に。
ここで15分のロス。
しかし会場まであと2kmのところまで来たところで、
到着予想で10分ちょっとの余裕があったので、少しほっとしたら、
今度は細い道に入ったところでまたもや「工事中の通行止め」。
ガードマンに
「もうちょっとなんだけど、道を迂回して○○に行くにはどう行けばいいの?」
と聞いたら、「・・・・・・」
地元の人ではないらしい。
仕方がないので適当にハンドルを切ってNAVI任せにしたら、
それで10分以上のロス。
結局、会場に着いたのは開始1分前の、離れ業になってしまった。

 

先に会場入りしていたスタッフは、
私が余裕をかまして会場入りをしたかのように
「勘弁してくださいよ、ハラハラしました。」と、真剣な顔していたが、
・・・・いやはやなんとも。

 

今日は盛岡の会場で午後1時半からのスタート。
今は仙台空港に9時10分到着の飛行機に乗っている。
仙台空港から盛岡までは高速が混んでいても3時間、
通常で2時間と少しと聞いているので、これならかなりの余裕があるはずだ。
ゆっくりと盛岡名物「冷麺」くらい食べられるかもしれないくらいです。

 

移動が連続する時には、かなり前から飛行機の予約を入れて確保します。
特に秋の行楽シーズンは、
紅葉が見られる時期の観光地は要注意なのです。
今、東北は紅葉の真っ盛り、普段なら空いている平日朝一の便でも満席でした。
飛行機は、少なくとも
三週間前には予約をする習慣を身に付けないといけません。

 

もっと注意しなければならないのが大都市圏での自動車の移動です。
どこでどれだけ渋滞が発生するかまったく予想が立ちません。
地元の人はだいたいの予測が立つので、
かえって危ないときがあります。

 

もう十数年前のことですが、
大阪で大切な講演があった時、
地元のスタッフの指定の時間に新大阪に行き、
車で天保山の近くの会場に車で向かったら、
都市高速が大渋滞で、
結局、お約束の時間に30分以上遅刻をしてしまったことがあります。
スタッフいわく「あの時間に渋滞は起きない“はず”だったんですが。」
「“はず”という甘い考え」で、
たくさんの方を、無駄にお待たせしてしまったことは、
大変、申し訳ないことで、なんともお詫びのしようがありませんでした。
私は約百人の方を30分以上もお待たせしてしまったのです。
恥ずかしいことです。
こんなことがあってさすがに懲りて、
当たり前のことですが
これ一回だけで以降の遅刻は一度もしなくなりました。

 

分かっているつもりの“はず”は、
まったく当てにはならないことを我が肝に銘じたものです。

 

・・・・・・
・・・・・・・・
今は、盛岡での研修会が終わって、
会場からまた仙台空港に戻っている車の中です。
大変熱心な皆さんの前で話をさせていただく事は、
緊張しますが、いつも本当に楽しいものです。
今日、本当に楽しかったことを感謝して、
今は、飛行機の時間に間に合うように、
急いで帰るだけです。

 

明日は名古屋で研修会、今日中にキチンと帰らなくてはいけません。

 

 

 

※朝の飛行機から。真下に中京競馬場が見える。
プロペラ機だからなのか、コースがいつもとまったく違う。

 

 

いつも仙台行きは、中央・北アルプスを眼下に飛ぶのだが、
今日はなんと南アルプスが下に見える。ずいぶん南のコースを飛ぶようです。
ほのかに山が赤く見えるのは、やはり紅葉なのでしょうか。

 

 

関東平野の熊谷上空を飛んで、下に見えるのは「日光と中禅寺湖」。
モヤ越しに見ても、山が紅葉で赤くなっています。

 

 

仙台に近くなってから、「蔵王」がくっきりと見えてきます。
南のコースを通らないとこうは見えません。

 

 

てっぺんに近い山腹から噴出する水蒸気。お釜までが見えます。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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