谷 好通コラム

2012年11月20日(火曜日)

11.20.フォトログは、車の「ツヤの写真」でアピールを

今年も12月の一ヶ月間、KeePer選手権を開催します。

 

KeePer選手権とは、
全国のキーパープロショップさんを対象に、
ダイヤモンド(アクア)、クリスタル、ピュア、のキーパーコーティングと
ダイヤメンテナンス、ヘッドライトC&P、
などなど各種コーティングの施工台数をポイントにして競うものです。
今回はそれに加えて、ホィールコーティング、ガラスフッ素コート等も、
ポイントとして加えられます。

 

しかし逆に、前回のKeePer選手権にあった「フォトログ部門」がなくなりました。

 

フォトログは、
各種のキーパーコーティングを施工したお客様のお車を
写真に撮らせていただき、
(もちろんナンバーは隠して)
それをKeePerのホームページに載せると同時に
「みんから」という巨大SNSにも連携して載り、
たくさんの人に見ていただいているものです。
このフォトログを見て、
写真に直結しているKeePerプロショップ店の店舗情報をご覧になり、
その店舗にキーパーコーティング施工を依頼されるユーザーが
毎月数千台、ひょっとすると一万台以上もいると推測されています。
フォトログはそんなすごい力を持つコンテンツなのです。

 

ところが、このフォトログに載せる写真の撮り方が問題で、
車自体はコーティングしてキチンとツヤが出ているのに、
写真の撮り方によっては、
ツヤのないボケた塗装に写ってしまうことがあるのです。

 

たとえば、店舗には「水銀灯」がよく使われているので、
この水銀灯が車のボンネットなどに写り込むと、
“強い点光源”の光がボンネットの上に拡散して、ツヤ消し状態に見えます。
これは水銀灯だけでなく、ナトリウム灯、太陽、LEDなどもそうです。

 

 

あるいは青空とか、直射日光、
もやっとした雲も写り込むとツヤなし状態に見えます。
露出オーバー、ピントのボケもそうです。

 

 

むしろ、普通に周囲の建物であったり、
直射日光ではない窓、蛍光灯など弱い光源などが写り込むと
ツヤはうまく表現できます。
これは実際に撮って見るとよく分かります。
ただ単に「車を撮る」のではなく、車の「ツヤを撮る」意識で撮れば、
そんなに難しいものではありません。
その車にはクリスタルキーパー等がコーティングされていて、
本当にキチンとツヤが出ているのですから。

 

 

携帯電話についているカメラで撮った写真は
概してボケて撮れる傾向があります。
せめてコンパクトカメラ以上のカメラで撮りたいものです。

 

 

ツヤのある車の写真は、
ユーザーに「自分の車もこんなツヤのある車にしたい。」と、
その店でコーティングをしたいと思う動機になりますが、
逆に、ツヤのないボケた写真を見ると、
ユーザーは「この店ではコーティングをしたくないな。」と、
逆効果になってしまう事もあるはずです。
自分の店でコーティングを施工させていただきたいと
一生懸命フォトログを上げても、
それが逆効果になってしまったのでは、努力が台無しです。
フォトログは「車を撮る」のではなく、
車の「ツヤを撮る」意識で撮ると、
ユーザーのコーティング意欲を高めてくれるはずです。

 

前回の今年8月、第10回KeePer選手権でのフォトログ部門には
多くの方が参加していただき一万枚近い写真が寄せられ、
フォトログにどれだけの台数の写真を送られたかを競いました。
しかし残念ながら、
中にはツヤのない写真に撮れてしまっているものもありました。

 

普段は、つや消し状態に撮れてしまっている写真は、
弊社Web担当のスタッフがその旨を投稿者にお伝えして、
写真を取り直していただくようお願いしているのですが、
選手権中はあまりにも数多くの投稿があり一枚一枚の写真に神経が行き届かず、
そのまま掲載されてしまったケースもあり、大きな反省点になっています。

 

そこで、今回12月のキーパー選手権では、あえて「フォトログ部門」をはずし、
しばらくフォトログ写真のツヤの向上に努めることにしたわけです。

 

車の「ツヤの写真」で、
フォトログをご覧いただいたユーザーの皆 さんに
「車のツヤを実現したい」の コーティング意欲を、
もっともっと高めていただきたいと思いま す。

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2012年11月20日(火曜日)

11.20.JAFGPでの色々な写真

本日は久しぶりに愛知の本社に一日います。
午前中に大体の仕事が終わってしまったので、
17,18日に行われたJAFGPの写真を整理していたら、
色々な写真があったので、ついでにみたいな感じ載せてしまいます。

 

 

まず、17日雨の中で行われた国本雄資選手の決勝に向かって、
ピットから出て行く前の#35。
次の日にもぎ取られた左後ろのディフューザーが写っている。

 

 

青いボディーの下に三角に張り出している黒い部分がディフューザー。

 

 

クリスタルキーパーで磨き上げられたツヤツヤの#35 KeePer Kraft SC430。

 

 

ふと、キーパーエンジェルス桃川さんにカメラを向けたら、
反射的にポーズを取ってくれた。

 

 

カメラを向けられると、、
何をやっている時でも、
反射的というか本能的というべきか、
すかさずポーズをとるのは、彼女たちもプロの一員である。

 

 

雨、出陣直前、SONAXが翼端板に光っている。

 

 

 

 

翌日、
カラッと晴れ上がって、続々とお客様が訪れ、
昨日悔しい思いをした国本雄資選手もお客様と記念撮影。

 

 

初公開。
東京本部の主である小川さんの、お兄様。

 

 

つかの間の少年。

 

 

「今日こそは・・・」スタート前の#35から
難しい顔して戻ってくる溝田チーフエンジニアと、米林チーフメカニック。

 

 

コースインアウトを何回か繰り返す#35

 

 

 

・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

 

結果はすでお知らせしたとおり、10位・・
レースが終わってから、もぎ取られたディフューザーが無残な姿で返されてきた。

 

 

#35のディフューザーをもぎ取った車の前日の写真。

 

 

せっかく応援に来てくれたけど、いい結果を見せられなくてごめんな。
小市君。金城君。栗木君。

 

 

みんな帰ったテントの中。

 

 

帰り道、まだうっすらと富士山が見えた。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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