谷 好通コラム

2013年01月01日(火曜日)

1.1.新年、明けましておめでとうございます。2013年に向けて

毎年繰り広げられる年末の大繁忙のうちに2012年が終わりました。
全国のみなさん、本当にお疲れ様でした。
しかしもうすでに仕事を始めている方が全国にいらっしゃいます。
本当に大変ですが、頑張ってください。

 

2012年はクリスタルキーパーの圧倒的な商品力に支えられた
ここ二三年の延長と正常進化の結果、順調に成長できた年でもありました。

 

社員も12月に2百人を初めて越しました。
アルバイトさん、パートさんを含めると従業員数250名を越します。
ここに至って、会社が新しい体質を持ち始めています。
お互いに知らない人がいっぱいいる会社になりつつあります。

 

個々の部署が、部署として独り歩きを始めていると言えば良い意味ですが、
悪い意味で言えばバラバラになり始めているとも言えます。
しかし二百人以上の人間が、共通の目的を持って同じ方向を向き、
いっせいに行進をしているような、
軍隊みたいな会社でありたいとは思いません。
それぞれが、それぞれの個性と価値観と能力を持って、
それをそれぞれが十分に活かしきって行けるような会社でありたいと思います。

 

キーパーラボにおいては足立店が1,223万円というギネスを達成しまた。
また中部地方で初めて刈谷店が1,000万円をオーバーしました。
大半のキーパーラボ店舗がギネスを更新しています。
12月はクリスタルとダイヤモンドキーパーを3,171台施工し、
それは前年比で135%でした。
キーパープロショップはもう少しで2,800軒です。

 

しかし忘れてはいけないのは、
私達のビジネスモデルは、
キーパープロショップの成功とキーパーラボの進化が、
相互扶助の関係であり補完しあっている事実です。
それぞれが単独では、別々に存在し、別々には発展し得ない関係です。

 

キーパーラボはまだ徐々に進化していくでしょうが、
キーパープロショップがいよいよその力量を発揮し始めてきています。
12月のキーパー選手権において
キーパーラボが初めてキーパープロショップにトップを譲.る模様です。
この傾向はますます顕著になっていくはずです。
これは正常な進化です。

 

時代を先行してコーティングマーケットを
リードしてきたのがキーパーラボでした。
三年前に始まったクリスタルキーパーという史上最高の武器が、
時代に適合し、さらにリピート力を活かすことで
キーパーラボは更にここまで伸びてきました。

 

対してキーパープロショップは
日本有数の大きな石油販売会社が、こぞって、
2012年に本格的にクリスタルキーパーをスタートしています。
クリスタルキーパーの大きなポテンシャルに注目されたのです。
長崎のマツハヤ石油さんの成功が大きなきっかけでした。

 

そして、今年2013年からは
2012年に施工したクリスタルキーパーの、
最も大きな力「リピート」が、いよいよ実現し始めます。
キーパーラボで経験してきたあの「リピート力」です。

キチンとした技術を持って施工してきたプロショップ店は、
今年以降、リピートの施工客が想像以上に押し寄せてくることに驚き、
より真剣に力を入れられるでしょう。
クリスタルキーパーは、日本のSSのメイン商品の一つになるのです。
SSが持っているドライバー集客力は、どの業界よりも強力です。
こんなに楽しみなことはありません。
アイ・タック技研㈱は総力を挙げて、サポートしなければなりません。

 

キーパーラボは、
KeePer LABOのその語意の通り、”先進的”な部分として、
製品開発、販売ノウハウ、人材養成、店舗作りにおいて、
先行する先進的店舗としてリードしていき、
自身も発展していきます。

 

あるいは、今後はSS業界からのフィードバックが
キーパーラボをより進化させて強くしていくでしょう。
ここは重要な部分です。
一方的な関係ではなく、双方向の関係になっていきます。
キーパーラボは商品品質の高さが生命線です。
だからキーパープロショップでの商品品質も、高く維持されてこそ、
キーパープロショップの飛躍に繋がり、キーパーラボの発展も実現出来ます。
つまり、両方とも大きく育つことができるのです。

 

2013年は、この独自のビジネスモデルを、
概念的な連携だけでなく、
より具体的かつ直接的な、相方向の連携に進めていきます。

 

2013年は、また、べらぼうに忙しく、めちゃくちゃ面白い年になります。
今年やるべき展開が見えてきました。

 

本年もよろしくお願いします。

 

 

谷 好通

 

 

写真は、横浜港南台の黒木店長が、
元旦の富士山としてラボブログに掲載されていたもの借用しました。
青空の中に富士山がくっきりと浮かび、右上の空には白い月が浮かんでいるのです。
この写真を見ていて涙があふれてきました。
黒木さん、約束どおり素敵なお正月の富士山をありがとうございました。

 

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2013年01月01日(火曜日)

12.31.大晦日の最後【岡崎上和田店、岡崎店、豊田店】

実は、この記事は年が明けてからの朝に書いています。
みんなの大晦日の営業が終わってから
三つの記事に分けて写真を整理しているうちに、
みんなと飲んだ酒もあってつい寝てしまいました。
ですから、もう一回だけ大晦日の記事を書かせてもらってから、
改めて新年のご挨拶をします。申し訳ありません。

 

この日は大府店の様子をのぞいて、
共和店に寄って、東海店の前を通り、
鈴鹿店、刈谷店、知立店、安城店を回って、
それから、岡崎上和田店に伺いました。
FC店さんの店舗はいつも年に一度伺います。
店舗を経営している会社が別にあるわけなので、
私が顔を出しすぎるのも良くないと思い、年に一度訪問するようにしています。

 

1年経つと、店舗も随分変化しています。
岡崎上和田店も、快洗Wingの位置が変更されて、
仕上げ場とコーティング施工場所に新しい動線が出来上がっていました。
キーパーラボ運営本部の賀来常務がアドバイスの結果と聞きました。
なるほどと言う動線でした。
伊藤所長いわく
「賀来常務はガソリンスタンドの経験が長いので、
スタンドのことをよく解った上でのアドバイスをくれて、ありがたかった。」
なるほど、私もガソリンスタンドの経験は随分長いが、
快洗隊を創ってきた者として、スタンドのことは頭の中で薄くなっている。
そういえば、「聴く接客」の福留課長も、ガソリンスタンドの経験が長い。
古いガソリンスタンドの時代の経験の長い私が、
ガソリンスタンドでの概念を壊して、快洗隊を創り、
色々な経験を経て、キーパーラボに進化した時、
新しいガソリンスタンドを経験してきた者が、
今のガソリンスタンドと、
キーパーラボの在り方の融合点を見つけ始めているのかもしれない。
そんなことを考えさせられた出来事でした。

 

キーパーラボ岡崎上和田店は、
ガソリンスタンドとあるべきキーパーラボの
新しい融合を実現している店舗に進化しているのかもしれません。
この12月、あくまでも私の想像でしかないが、
洗車・コーティングで約500万、オイル、タイヤ、車検などで300万以上、
燃料は周囲のセルフの価格に追随せず60~80KLにとどまるが、
油外100円/㍑以上の高収益体質を独自に身に付けたのではないでしょうか。
数字についてはまったくお聞きしていないので、
完全に私の想像でしかありませんが、
まったくの的外れではないと思います。
キーパーラボ単体として考えるならば中位に位置する実績ですが、
ものすごい数の仕事量をこなしている姿を見ると、そんなことを想像しました。

 

【岡崎上和田店】

 

 

クリエーターです。伊藤所長

 

 

キーパーラボ店長蜂須賀君。

 

 

岡崎上和田店から車で約10分。
かつての不動の王者【岡崎店】
それでもトップクラスの実力を維持し、今年は1,000万に挑戦しましたが、
無念にも前年をわずかに切れる実績で終わった。
しかし、車で15分のところに豊田店が出来て、
かなりのお客様の移動があって挽回したこの実績は、十分に評価すべきものです。
村田店長。

 

 

アイメタック製が造ったワンオフのポスターのかプリントプリント物、
看板のプリントアウトはこの安達さんが造ってくれています。
この日は岡崎店でタオル当番をしてくれていました。

 

 

マッキーは、マスクの中で笑顔です。

 

 

岡崎店の今年の結果にものすごく悔しがっていた弧田副店長。
その向こうで目線を送るのは、出荷事務所の責任者川口課長。

 

 

新潟から修行中の橋本君。

 

 

真ん中の加納君を連行中に見える竹内大輔副本部長と森企画課長。

 

 

菅野コージ君は、いつもハッピーです。
回りもハッピーにしてくれます。

 

 

連行から抜け出た加納君。

 

 

最後に【豊田店】。

 

 

応援の営業北陸担当の竹内幸男係長。
たぶん今日は奥さんに髪を切ってもらっているはずです。

 

 

ありゃまたいた。
静岡西部・三河担当の谷課長。

 

 

頭が爆発しています佐々木店長。

 

 

着実な信頼できる加藤君。

 

 

安部君と大石君、安部君より新保君のほうが面白いと言ったかわいいアルバイトさん。

 

 

大晦日の日が暮れた6時半過ぎ、
刈谷店で大晦日の記事を書き始めた頃、
大府店からSOSが入りました。
藤坂店長から「パンクしてます。応援をお願いします。」と。
近くの刈谷店も東海店も6時を過ぎたら、いつもの大晦日のように
お客様のご来店がピタッとなくなっていたのですが、
大府店は大パニックの最中だったのです。
何がどうでこうなっているのか解りませんが、とにかくそうなのです。
SOSを発信すると、にわかに周囲の店舗の店長をはじめ強力な助っ人が続々と駆けつけます。
その反応の速さはいつも驚きます。
この時も8人から10人の助っ人が駆けつけ、大府店を救難しました。
おかげて、予算も大府店は本のわずかでしたがギリギリ達成することが出来ました。
藤坂店長にとっても忘れられない大晦日になったはずです。
こんなことが関東でも、日本国中でもきっと有ったはずです。

 

 

以下は昼間に見た大府店の大ラッシュの様子の写真。

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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