谷 好通コラム

2014年12月26日(金曜日)

12.26.「なんちゃら、かんちゃら」は良い。

最近、一段と多い会議やミーティングは、
椅子に座ってじっとしている時間が長いので、
足にむくみが来て、つらい時間の一つです。

 

そんな会議の中で、
自分たちが正しいという前提の人が入ると
こちらの言うことを聞いてくれないだけでなく、
こちらが聞いたことに対して、
YesかNoかを答えないまま、説明から話し始められます。
しかし、それがどちらの答えの説明なのか分らないまま聞くことになるので、
聞いていても相手の言いたいことが最後まで判らず、
時には最後まで行っても答えが出てこず、
そこから話を返しても、「さっき言った言葉の意味は?」というような
言葉の解釈についての話から抜け出せなくなって
いつまでたっても、さっぱり話が噛み合いません。

 

こんな時には、
「なんちゃら、かんちゃらと言っても・・・・」と、
話をひっくるめる人がいると、楽しくて良いですね。救われます。

 

今日の午前中はそんなことで長いミーティングがあったのですが、
午後から、仙台行きの飛行機に乗っています。
仙台でひと仕事して、
夜、新幹線で東京に移動します。
明日からは関東のキーパーLABO店舗を二日がかりで回ります。
なんちゃら かんちゃら言っても、もう年末ですから、私も忙しいのです。
こうやって、「なんちゃら かんちゃら」と書くと、
ワードソフトが、赤のアンダーラインを引きます。
日本語としておかしいと警告しているのです、
どこかの方言なのかもしれません。

 

方言と言えば、
「責任をなすりつける。」というような意味で、
「あいつは仕事をさせても、人にすぐ”かずける”から、ダメだな。」と、
と私が言ったら、
「かずける。」をスマートフォの何かのアプリで畠中君が引いたら、
“名古屋弁”と出たそうです。
私は、かずけるが名古屋弁だと初めて知りました。
しかし、「かずける」をワードで変換すると「被ける」と出ます。
だから断固として、”かずける”は、標準語だと思います。
でも、
「なんちゃら かんちゃら」は、方言かもしれません。

 

会議中に、上から写真を撮ったら、
その「なんちゃら かんちゃら」の人は、、逃げました。

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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