谷 好通コラム

2015年02月01日(日曜日)

02.01.改めて太平洋側と日本海側の違いを見せつけられました。

(ISILによって殺害された後藤健二さんのことについて、今日は書きません)

 

昨日は、娘夫婦と孫たちが住む富山で、みんなで一緒に晩御飯を食べて、
今日は、プールを見物に行ったり昼ご飯を食べたりして遊びました。
子ども達を眺めているだけで時間が過ぎるのを忘れます。

 

我が家と会社には、野良ネコと野良ネコ出身の猫ばかりいますが、
娘たちの家には「血統書付の猫」がいます。
どんな種類なのか聞いたのですが、憶えられません。
猫はみんな愛らしく一緒です。この子はキキというそうです。

 

 

昼ご飯の後、
富山インターから「北陸自動車道」で帰ってきました。
新しい「東海北陸道」の方が70km距離が短く、1時間は早く帰れるのですが、
雪がかなり降っていたので、
「東海北陸道」は雪で”通行止めになる可能性”があるということで、
除雪がしっかりしている「北陸自動車道」を選択しました。

 

富山インターから金沢くらいまでずっと少しですが雪が降っていました。
それでも路面に雪はなく、景色だけが真っ白できれいです。

 

 

そこからほんのしばらく静かだったのですが、
福井の手前から、また激しく雪が降り始めました。

 

 

雪は福井から、
日本海側から太平洋側への気流の通路である敦賀⇒米原まで降り続きましたが、
関ヶ原を抜ける頃には日が差し始め、

 

一宮JCTにまで来れば、嘘のように青空が広がります。

 

 

名古屋では、晴れ上がって青空が濃く広がっていました。

 

 

冬の西高東低の気圧配置は、湿った空気の強い北西の風を生み、
日本列島の背骨であるアルプスにぶつかって、
日本海側に大量の雪を降らせます。
雪が降らない時でもずっと曇っていて、暗い冬だそうです。

 

日本海側で雪を降らせた北西の風は、降雪によって水分を失い、乾き、
太平洋側に透き通った青空をもたらします。
2月に入った初日、晴れ上がった中部のキーパーLABOは絶好調でした。

 

冬、暗い日本海側の富山、
青空が広がる太平用側の名古屋、

 

でも、子ども達は日本海側の富山で明るく、元気、元気でした。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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