谷 好通コラム

2015年05月10日(日曜日)

5.10.F3(フォーミュラ”3”)は、本気で上に行く為のレース

今日は茨城県水戸に用事があったので、
それを済ませる目的も兼ねて近くの「ツインリンクもてぎ」サーキットに行きました。
この日、もてぎサーキットではレースの若手登竜門であるF3のレースが行われます。
F3のレースでチャンピオンになると、
「スーパーフォーミュラ」にステップアップして、
スーパーGTへの道も開けます。

 

#37KeePe TOM‘S RCFで今年開幕戦優勝した平川亮選手は、
2012年F3年間シリーズチャンピオンに18才で(最年少記録)なりました。

 

同じくGT300クラスで優勝した中山雄一選手も、
2013年F3年間シリーズチャンピオンに輝いています。

 

F3は、本気で上に行く為の、正統な若手登竜門のレースなのです。
今年のF3レースは年間”17”戦。
スーパーフォーミュラの前座で多くのレースが行われ、
今回のように単独での開催の場合、二日間で3レースも行われます。
土曜日に1決勝レース。
日曜日の午前10時から1決勝レース、午後3時半から1決勝レース。
水戸での用件も早々に二重丸で終わり、サーキットに着いたのは午後1時半。
だから、私たちはその最後の3時半からの1決勝レースを見ました。
私たちが応援したのは#38、Nクラスの小河諒選手です。

 

F3にはC(champion)クラスと、
年式落ちのF3を使うNクラスがあります。
平川亮と中山雄一がチャンピオンになったのはCクラス。
今回の小河諒選手は今年、その格下のNクラスでチャンピオンになったら、
来年、CクラスのF3に乗せてもらえることになっています。
ただ、小河諒の実力はすでにボルシェカレラカップでチャンピオンになるなど、
F3のNクラスでチャンピオンになるのは当然であるとされています。
しかしこれは逆に言うと、
ここでチャンピオンを逃すようでは、
この上に行くことはもうないという厳しいものでもあります。

 

そんな中で、前回鈴鹿で行われた第1戦と、
昨日行われた第3戦の2つのレースでは、
大切な”スタート”で、エンジンをストール(失速)させて、出遅れ、
途中で追い上げはしたものの結局2位に終わりました。
残りの第2戦と第4戦は優勝していますが、
TOM’Sの舘会長との全戦優勝の約束は、すでに破られ、
残りのレースを全戦優勝して首の皮一枚でカバーするしかありません。

 

で、とりあえず、
私たちが今日見た第5戦は、
珍しく会心のスタートダッシュで、
安心して見ていられる優勝でした。
やっと、ぶっちぎりの1位でした。
この遅咲きのルーキー。どこまでステップアップしていくのか。

 

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