谷 好通コラム

2015年06月22日(月曜日)

6.22.間を置いた繰り返し。新キーパーLABO仙台長町店

昔、何かの心理学っぽい本を読んで、
こんなことが書いてあったことを憶えています。
「間(ま)を置いた、繰り返しが、一番強く意識に植え付けられる。」
誰の本だったのかも憶えていませんが、
たくさん読んだ本の中の一つに、こんなことが書いてあり、
私は、これを色んなことで体験してきました。

 

一つのことを多くの人に伝えようとした場合、
それを大きな声で刺激的に、立て続けになんどもどなって、
強く連続的に伝えるよりも、
何か月かおきに毎回、何度も、
それをみんなにやさしく丁寧に伝えた方が、
みんなの隅々にまで、正しく、意識の中に強く伝えられます。

 

それが会社では「スローガン」であり、
「会社としての目的」であり「理念」と呼ばれているものであるのでしょう。
そういうものは、
何度も連続的に耳元で怒鳴りたてるものではなく、
月日を隔てた何かがあるごとに、いつも、
穏やかに、毎回違った例が加えられながら、
繰り返し述べられると、
皆の心の中に静かに落ちて行って、
その会社の文化として根付き、社員全員の思考と行動の方向となります。

 

私達の会社では「日本に新しい洗車文化を」となるでしょうか。

 

 

お客様のお車を、
優れたKeePerケミカルとKeePerの技術によって、
お客様の期待以上のキレイさを実現して、
お客様に喜んでいただき(CS 顧客満足)
お客様からいただける「ありがとう、きれいになったよ。すごい。」と、
驚きと喜びのお言葉によって、
スタッフの仕事のやりがいを生み出す。(ES 従業員満足)
そんな、
(CS 顧客満足)と(ES 従業員満足)の同時実現が、
KeePer技研㈱の経営の目的であり、
「日本に新しい洗車文化を」と表現しています。

 

そんな目的を持って、
また新しいキーパーLABOが、仙台で営業を始めました。

 

【キーパーLABO仙台長町店】

 

 

オープン以来初めての新聞折り込みチラシを一昨日入れたそうです。
これから毎週、4回連続してチラシを入れようとしていたので、
「間(ま)を置いた、繰り返しが、一番強く意識に植え付けられる。」
の、話をして
大して変わらないかもしれませんが、
どうせチラシを入れるなら、せめて二週間おきにしようと指示しました。
毎度のおせっかいです。

 

 

佐藤光チーフ、渡辺店長、三津原一級スタッフ

 

 

感慨深げにLABOのタワーサインを見上げる鈴木仙台営業所長。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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