谷 好通コラム

2015年07月14日(火曜日)

7.14.楽ちんだった日帰り出張。姫路、山口、北九州、福岡、名古屋

本文の前に
昨日のブログは、表題が「・・・・エアコンの取り付け方」なんてあったのに、
ほとんどその方法には触れていませんでした。
しかし、私が覚えたのは取り付け方なんて言うほどのことではありませんが、
少しだけ書いてみます。

 

ブースの中のエアコンは、
私は「床置き式」のエアコンをお勧めしています。
天吊り型や、天カセ型のエアコンは、
天井が無く屋根の構造がむき出しの場合が多いコーティングブースでは、
屋根が夏の陽で高温に熱せられ、熱気が上の方にたまるので、
エアコンがその熱気の中にあったのでは、
熱気を吸い込んでそれを冷やそうとするので、冷気が出きづらくなります。
ブースのエアコンは概して床置き型が良いようです。

 

しかし、狭いブースの場合は、
冷やすべき空気の容積が小さいことで、
天吊り型のエアコンでもよく冷えるようです。
また、狭いのですから、少しでも床面積を稼ぐために、
あえて、天吊り型、天カセ型のエアコンの方が有利な場合があります。

 

そして、
ブースに日が差し込む面は、ロールカーテンか、遮熱シートが有効なようです。

 

もう一つ、大きすぎる馬力のエアコンによる冷え過ぎは、
外との温度差で、かえってスタッフの健康を害することになる場合があります。
少しだけ小さめがちょうどいいようです。

 

あるいは逆に、エアコンがあるのに、全く効いていないという店舗もあります。
これは密閉に問題がある場合が多く、
その部分を解決しないと、
効かないまま、無駄に電気を使ってエアコンを動かしているだけになります。
ある程度の密閉は、ブースにはどうしても必要な要素です。
元々「ブース」とは「密閉された空間」と言う意味だそうなのです。
密閉されていなければ、それはブースとは呼ばないようです。

 

たったこれだけのことですが、エアコンの効きは、
ブースの中で働く技術スタッフの仕事環境に大きな影響を与え、
商品品質にも影響があるかもしれません。

 

 

さて、本文、
本日は、
朝6時半に店舗プランを検討するメンバーが本社に集合して、
新幹線で名古屋駅から姫路に行き、仕事をしました。
それから、
姫路⇒(のぞみ)⇒岡山、6分のりかえ、岡山⇒(のぞみ)⇒新山口、
という、畠中君が探した変な乗り換え方で、新山口に行って、
山口市で仕事をして、
今度はレンタカーで北九州市に行って、仕事をして、
福岡まで走って、仕事をして、
福岡をぐるっと回って、また仕事をして、
最後に福岡空港から飛行機で名古屋に帰っています。
中部空港午後10時15分着です。

 

名古屋から、姫路と、山口、北九州、福岡と仕事をして、
日帰りで名古屋に帰ります。
私は昔からこういうハードな出張が大好きでした。

 

でも、足にダメージが溜まって、
だんだん行動する力が少なくなり、歩けなくなってきていたので、
無茶をしなくなっていましたが、
今日は社員が5人も一緒で移動しましたので、
ずっと誰かが車いすを押してくれて、めちゃくちゃ楽でした。
これだったら、私はまだ、
昔ながらのハードスケジュールをこなすことが出来ます。
同行が5人もいなくても、一人同行してくれれば
ぜんぜん問題なく、大胆な行動が出来ます。

 

ある意味、新鮮な発見の日だったのです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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