谷 好通コラム

2016年01月04日(月曜日)

1.04. キーパーLABO12月の実績を報告いたします。

2015年12月のキーパーLABOは、売上金額は前年同月比24%増でありました。
また、2015年の1年間に新規開店した9店舗を除く既存店32店舗での前年同月比では
14%増の実績です。

 

高価格商品に類するダイヤモンドキーパーを筆頭にガラス系のキーパーコーティ
ングの施工台数が伸びていますが、全体の台当たり平均単価はほぼ前年と同じであり、
来店台数が伸びた分だけ売り上げも伸びているような結果になっています。
これは前年に比べて今年の12月の天候が非常に良く、天候に大きく左右される
「洗車」が非常に増えて、これがリピートの積み上げなどでキーパーコーティングが
増えて上がるはずの平均単価を、単価の低い洗車増加で押し下げることで±になり、
平均単価は変わらず、販売台数だけが伸びている様な現象になっています。

 

また、既存店の販売力と技術が一段と上がったことと、同時に、予約制が標準的に
なってきてお客様集中時の混乱も以前のようには無く、効率が上がった事で
我々の一つのステータスとなっている12月1,000万円オーバーの売上げを、
前年9店舗の達成に対して、それに上溝店、安城店、鈴鹿店が加わって
12店舗が達成しました。
店舗のチームワークの良さは昔とは比べ物になりません。

 

また特筆すべきは、売上の最高新記録15,461,197円が、
愛知県東海市にある「LABO東海店」によって樹立されたことです。
LABO東海店は、関東のLABOのように圧倒的なマーケットがあるわけではなく、
「製鉄所の”鉄粉”」という特殊な問題を適切に解決することによって大きな需要
を手に入れました。
これは従来の「欲求の開発、実現。」というマーケットにとどまらず、
今後は「問題解決」という大きなマーケットに着手する突端になるものです。

 

2015年は東証マザーズ上場で大きなチャンスをつかんだ年でした。
キーパーLABOは2015年の一年間で9店舗の新店も得ました。
2016年は、このチャンスをより活かしていくだけでなく、より大きなチャンスを
つかんで飛躍していく所存であります。

 

また、今年もキーパーLABOは、全国のキーパーPROSHOPに先立って、
多くの新しい試みを実践し、その成果をキーパープロショップに展開する役目を
十分に発揮して、役に立ってまいります。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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