谷 好通コラム

2017年06月13日(火曜日)

6.13.札幌店の強さはどこから来ているのか

すごく分りにくい場所にあるのにLABO板橋店は強力であった
NAVIでしか来られないような認知性の低い立地でも
“①東京23区内にある”ことが強さの要因か。
カレッツァという”②ドライブショップの駐車場”にあったからか。
しかしドライブショップ内にあるLABO大垣店はまだ苦戦しています。
とすると、必ずしも②ドライブショップが決定的な要素ではないようです。

 

とすると、東京23区内が決定的な要素か。
しかし、5km離れた場所にLABO高島平を作ったら、
板橋店はまともに影響が出て、一時は前年同月比70%台にまで落ちました。
高島平店がオープンして一年以上経ってもまだ前年同月比92%で、
まだ少なからず影響を受けています。
板橋店と高島平店の合計では4月の前年比で130%を越しているので、
高島平店を造った意味は間違いなく出ていますが、
① 東京23区内だけでは絶対的な強さの要因にはならないかもしれません。

 

LABO札幌店は、
もちろん、東京23区内ではなく
札幌は人口200万人都市ではありますが、
丘珠空港に近い地にあって、間違っても東京23区とは比較になりません。
もちろんドライブショップの中でもなく、
まあまあ交通量の多い国道の交差点角の一軒隣りです。

 

LABO札幌店は、③約200坪の大きな倉庫を改造して作りました。
同じようにLABO上溝店も約200坪の倉庫を改造して造っています。
札幌店は雪解けが終わった四月は1,500万円を越し、
五月も1,000万円を越してきて
しばらくの間は、単月記録日本一の座を札幌店が持っていました。
それに比べて上溝店は昨年の12月には1,000万円を突破しましたが、
神奈川県の大商圏にあるにも関わらず、
ここからの伸びが顕著とは言えず、今月も前年度比を少し切っています。
だから、(③)の200坪の大きな倉庫が決定的な要素ではなさそうです。

 

LABO手稲店の意外に多い客数を見た後、
“時間”距離では板橋店と高島平店よりも近い札幌店に行って、
この大繁盛ぶりを見て、私ははたと考え込んでしまいました。
元々の札幌店の近藤店長を手稲店勤務にして、
札幌店からの誘導も考えたのですが、
札幌店は、相変わらずキャパシティ越したお客様の数で、
前年同月比100%をギリギリで維持しています。
(まだほんの数日ではありますが)

 

この札幌店の圧倒的な強さは、どこから来ているのか。
そこをじっくり考え込んで、LABOの強みにしていかねばなりません。

 

 

藤井工場長と新人の鈴木スタッフ。静かですかファイトマンと見ました。

 

 

一級技術資格千葉スタッフは、この間まで新人でしたが、
四月から後輩がいっぱい増えてうれしそうです。

 

 

力をどんどんつけている新人の原スタッフ
もうすぐ一級技術資格です。

 

 

手稲店から土日は札幌店に応援に来ている一級技術資格尾崎スタッフ
もうすぐ応援どころではなくなります。
札幌店の千葉店長。大丈夫かなと心配でしたが、立派に店長していました。

 

 

新人の田畠スタッフと大ベテランの青山チーフ

 

 

吉田チーフは、見違えるほどたくましくなっていました。

 

 

この時点で中にはお客様の車が10台入っていて、この日は約50万円の実績でした。

 

 

表看板を含めて、この店をを改善するプランが出来上がりました.

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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