谷 好通コラム

2017年07月01日(土曜日)

7.01.確認物件巡りと、LABO春日井店の工事現場と

昨日は、大阪に行く予定が土壇場で順延になったので、
急遽、前からたまっていた確認物件の視察と、
LABO春日井店の工事現場を見に行くことにしました。

 

キーパーLABOの新店を建てる賃借り物件は、
不動産屋さんから持ち込まれる場合もあります
しかしこの場合は、その不動産業者に仲介手数料がかかりますし
ひどい場合は、
賃貸し仲介だけなのに「建築条件」を不動産業者が付け、
不動産業者指定の工事業者に工事をやらせることになって、
この場合、通常の工事料金にかなりの金額が上乗せされており、
大きなコスト増の要因になります。
だから、そのような業者は出来るだけ避けて、
なるべく地主さんと直接話が出来る物件を優先します。
あるいは、チェーン店のリプレース物件などの場合は、
そのチェーン店の本部と直接は話をします。

 

建築条件付きの賃貸物件など、
借り主に不利極まりない仕組みは、
貸主にも有利にはならず、経済の活性化を阻害するだけであり、
何とか禁止してほしい理不尽な仕組みだと思っています。

 

この日廻ったのは、そんな物件は一つもなく、
LABOとして適切な物件であるかどうかを見ればいいだけでした。
しかし、概ねGOを出していた物件の内、2件が問題ありと判断し、
検討し直すことにしました。

 

新店は、その店舗を担当したスタッフ達が全身全霊をかけ、
最良のKeePerをサービスし、お客様に気に入っていただいて、
長い時間かけてリピートのお客様を積み上げていく大切なベースです。
店舗数だけを追って、
懸念が残るような物件に正式な実行判断は出せません。

 

この日は8件確認し行って、
3件に再検討の結論を出しました。
難して判断の物件もあって、やって見たいと強く思うのですが、
見切り判断は禁物です。

 

今、毎月2店舗ずつのハイペースで新店を出しているからこそ、
新店の出店に失敗は許されません。
運営するLABOのスタッフが不要に苦労をするような物件には、
躊躇することなく×を出していきます。
その上でのハイペースでなければ、ハイペースの意味がありません。

 

巡回の最後に工事中であり、
もう完成寸前にまで来ている「KeePerLABO春日井店」に行きました。
ここは、今あるLABOの中でも抜群の立地で、
設備のバランスも良く、
ベテランの「堀店長」と、真面目かつ面白い「山田一歩チーフ」と、
LABOきっての看板娘「川村未来スタッフ」のトリオです。
楽しみで仕方ありません。

 

 

一つ報告をしておかなくてはいけません。
12か月連続達成がかかっていて、
連れ合いの車にダイヤモンドKeePerをかけてもらって(身障割引で)
ちょっとだけ助けた「KeePer LABO刈谷店」が、
最終日にギリギリで達成していました。
500万円弱で、予算にプラス24,134円で予算達成です。
12か月予算達成は、
マネージャーたちに店をやらせて、スタッフ全員で
大阪の「ユニバーサルスタジオジャパン」で日帰り豪遊だと言っていました。
最高ですね。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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