谷 好通コラム

2018年08月13日(月曜日)

8.13.KeePer TIMESが遅い理由

今日はKeePer TIMES8月号第二校の検討ミーティングでした。
第三校の検討ミーティングは8月16日の予定も決まりました。
このペースで行くと印刷校まで進んで、
全国に向かって約20,000部を発送できるのは、8月25日くらいでしょう。
KeePer TIMESはその月の号を、月末近くに発送するのが常になっています。
もちろんそれを良いとは思っていません。

 

これでも、それぞれの記事の内容を決める編集会議は、
その号の月の前月中に済ませていて、
9月号ならば、8月号三校検討ミーティングと一緒の時に編集会議をやります。
ここで記事の内容と担当者を決めて、
その記事原稿の締め切りはたいていの場合、月末です。
記事を書くのは、大昔は私一人でほぼ全部書いていましたが、
いまでは、私は書いてもほんの一部だけで、
すべてを、東西の両支部長と、製品部の増田部長、LABOの矢島部長、
営業の三浦部長、一番多く書くのは東京のLABOの野崎マネージャー。
彼は以前企画の責任者をやっていたことがあるので、
TIMESの記事は積極的に書いてくれます。
そして全体の編集をやってくれている編集会社で自立している坪井さんが、
「コーティングウーマン」などインタビュー記事を中心に書いてくれます。

 

つまり、KeePer TIMESは、
会社の中枢を担っている幹部たちが
自分の仕事を精力的にこなしながら、
編集会議で決まったテーマに沿った原稿を、みんなで書きます。
私もほんの少しだけですが、大抵の号に原稿を書きます。
ただ私の場合は、書いた原稿を先に自分のブログに使ってしまうので反則です。
TIMESに載せるのは、その内容をかなりブラッシュアップしますが、
基本的には同じです。反則です。
8月号では、珍しく1面記事を書きました。
もちろん、その原稿はブログにすでに載せました。
しかしその反則を指摘して非難する者はまだいません。
私はこのズルを、社長の数少ない、極めて数少ない特権としています。

 

KeePer TIMESの発行の遅い訳から離れてしまいました。
TIMESは、一校目はもちろん、
二校目ぐらいまでは、「この記事はやめよう。」が多いのです。
会社の幹部たちとはいえ、記者がみんな素人なので、
書かれた原稿をすんなりと紙面に落とせはOKという訳には行かず、
坪井さんに大幅にリライトしてもらうか、
そもそもその記事をボツにするか、三校目ぐらいではっきりするのです。
だから、いつも遅いのです。
何とかしなくてはと思いながら、もう十年以上このペースが改善されません。
一応、何とかしなくてはとだけは思っているのですが。

 

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