谷 好通コラム

2018年09月05日(水曜日)

9.05.キーパ―選手権に驚愕の記録が生まれました。

2010年12月に第1回KeePer選手権が始まりました。
翌年の2011年3月には東北大震災があり、
その直後の2011年8月のキーパー選手権では、
原発事故で避難していたキーパープロショップのメンバーが応援した
会津若松の江戸屋燃料㈱会津坂下(ばんげ)SSが優勝して感動しました。
キーパー選手権は今では夏と冬の年二回ですが、
最初の頃は、雪国の為に雪解けの”春のキーパー選手権”がありましたが、
これは今では「キーパー技術コンテスト」に変わっています。
これはこれで選手権とは違う意味で大変盛り上がっています。

 

だから今回のキーパー選手権が正確に何回目の選手権なのかは判りませんが、
たぶん第18回目のキーパー選手権になると思います。
その第18回キーパー選手権で一大事が起きました。
一大事と言っても悪いことではなくとんでもなくすごいことが起きたのです。

 

二年前、会社としてキーパーを始めたENEOSウイングさんが、
キーパー選手権全国ランキングのベスト100の中に、
なんと60店舗も入っているのです。(ただし、結果はまだ暫定結果です。)
さらにベスト10の中にはトップも含めて8店舗。
文字通り驚愕の記録です。

 

この夏のキーパー選手権には
全国のキーパープロショップ5,732店舗中、
応援ツールの申し込みがあった約3,400店舗は間違いなく参加していて、
みんなガチンコで勝負しています。
特に上位常連の店舗は、
リピートのお客様をしっかりと持っていて、
黙っていてもリピートのお客様がある程度来て、
平常の営業だけでも選手権の上位に普通に上がってきます。
そんな猛者もいっぱいいる3,400店の中のベスト100に、
一つの会社が60店舗も入れてくるとは、前代未聞、
キーパー始まって以来のとんでもない記録です。

 

早速、ENEOSウイングさんに取材してきました。
以下はまず本社に伺ってお聞きした話です。

 

二年前以前も単独でKeePerを導入していた店舗はあったが、
会社として本格的にKeePerを導入したのは2016年4月以降。
当然、2016年8月のキーパー選手権:100位入賞店は、ゼロ。

 

2016年10月から、SS販売本部を立上げ。
1.キーパー 2.タイヤの2大方針を打ち出す。
お客様からダントツ1番に喜ばれる商品であり、他に波及する商品だから、
キーパーを1番に取り組んでいる。

 

2016年12月のキーパー選手権:100位入賞店は、2店。
98位:横浜ゆめが丘SS、99位:湾岸浦安フリートTS

 

2017年4月、
選手権8月:10店、選手権12月:20店の目標とする。
キーパー向上委員会がスタート

 

2017年8月のキーパー選手権:100位入賞店は目標10店で、結果11店。

 

2017年12月のキーパー選手権:100位入賞店は目標20店で、結果は18店。

 

「競争・教育・コミュニケーション」
「明るく、楽しく、正々堂々」
「技術力と接客力・商談力」
「コンプライアンスの遵守」
『圧倒的に強い会社を、みんなで作ろう』

 

割引はしない(10%までに制限)

 

CSにつながる商品を圧倒的に出来なければ、圧倒的に強い会社にはなれない。
準備がかなり整っていた。
・技術者、技術力が増し、団結力が増し、支店の組織力が増し、予約が定着。
(今回だけ、ここに「気合と根性」を足した。)

 

報奨及び報奨金は、全て団体(チーム)での評価とする。
上司、部下、応援をした他部署も含める。
みんなでやって、みんながもらえる仕組み。

 

決起大会、前夜祭で、支店対抗ののど自慢大会、演芸大会を行い、
支店間の団結力を培った。

 

この夏は、社内のベスト130位の店舗に対して、
8/16~30の期間、昼の食事代を支給。
1~65位:1,200円/人、66位~130位:700円/人

 

予約の重要性がしみ込んでいた。→労働生産性の向上が必要不可欠
キーパー向上委員会が中心となり、企画・実行をした。

 

1回目のキーパー向上委員会で話し合われた内容が、具体性に欠け、
率先垂範となっていなかったため、遠野社長より、ダメ出し。
これに村越委員長(湾岸浦安マネージャー)と
家苗副委員長(横浜ゆめが丘マネージャー)が奮起し、
第2回のキーパー向上委員会は、現場で予約獲得活動を実際に行い、
委員会全体で改善・工夫を作り出し、各支店へそのノウハウを持ち帰った。

 

爆発につながったのは、競争である。
支店内での競争も激しくなっている。
委員会の店舗には負けない。支店で選ばれた店舗には負けたくない。
支店長自らが、動いている。営業でキーパーを取ってきている。

 

1年目は、社長が現場・マネージャー・スタッフを直接指導。
2年目からは、組織へ。支店ごとの工夫を、尊重する。
これが、層の厚みにつながっている。
自らが考え、行動するようになってきている。
キーパー向上委員会が中心となって、企画・工夫をし、
それぞれの支店に戻った委員会メンバーが、支店内でも委員会を作り、
教育・競争をしている。

 

・競争・教育・コミュニケーション
・明るくやれ!
・コンプライアンスだけは守れ
に、今回は、団体戦と組織力が加わっている。
みんなでやると新しいエネルギーが生まれる。
一部のスターだけでは、絶対に超えられない高い壁を、
組織力と団結力で超え始めている。

 

そして2018年8月のキーは―選手権には
100位以内に30軒あわよくば50軒入ることを目標にして、
その結果、60軒入った。
この時、各種のキーパーコーティングによる収益は、
前回のキーパー選手権の時、つまり前年12月の約2倍の売上だったそうだ。

 

ここまで来るまでには、まず「技術者作り」。
二年前より、精力的にKeePerコーティング技術1級資格を取って、
どの店舗にも4~7名の1級資格者がいて、
すべての資格者では総勢約3,000名以上いるとも聞いた。
上達会も頻繁に行われている。

 

重要なのは、それが上からの命令でやらされているのではなく、
みんなが、みんなの意志で、みんなで話し合って動いていることだろう。
それが店舗同士の競争心から来ているからすごい。
個人と個人の競争ならば、大した力にもならず、下手をすると喧嘩になるが、
店舗のみんなが同じ方向を見て団結し、仲間の店舗と競り合う競争は、
みんなが知恵を出し合って、団結力と組織力が新しい力を生み出して、
今までにない力を発揮し始めているとするならば、
競争心という自らの意欲が力になっているのだから、
これは尽きることなく、もっともっと大きな力に、育っていくのでしょう。

 

 

今日は、それとは別に
全国2位と3位、4位、9位の店舗(全部中部支店の店舗)の
店長と地区担当、課長、副支店長、支店長の方々に集まっていただき、
それが実際にどんなふうに動いて、
どんな力が発揮されているのか、実際に何をやっているのか、
大変興味深いお話をいっぱいお聞きしたので、
近いうちにもう一度書きたいと思います。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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