谷 好通コラム

2019年11月11日(月曜日)

11.11.トヨタ ロイヤルセンチュリー オープン

今日は、年号が変わった時だけにやって来る不思議な日。
1年11月11日、又は、1/11/11、
また10年経つと11年11月11日がやって来るが、
それが終わると、また元号が変わるまでやって来ない。
だから、どうだと言うことではなく、
ただ、単に、そうだと言うことだ。

 

昨日の天皇陛下と皇后さまのパレードはすごかったですね。
あれだけ見事に権威を感じさせる演出があると、
みんなが天皇家を好きになるのでしょう。
特にあのパレードに使われた、
(トヨタ) ロイヤルセンチュリー・オープンは、
無茶苦茶カッコ良かった。
特に、あの黒の艶は絶品で、あの映り込みは、車のキレイに関わる者には
永遠のテーマになるでしょう。

 

昭和天皇の頃は、
天皇陛下が乗る専用車は「プリンス」が造っていた。
そのプリンスは日産に吸収され、
その日産は今では日本第5位の自動車メーカーに成ってしまった。
平成天皇の即位のパレードは、
ロールスロイスのオープンカーであった。
それが、
令和にはトヨタのセンチュリーロイヤルのオープンだ。
圧倒的な質感をしっとりとまき散らし、その存在はまさに圧倒的であった。

 

質において、トヨタが世界の自動車に圧倒的に勝ったのだ。間違いない。
時代の移り変わりを、劇的に感じます。

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2019年11月11日(月曜日)

11.11.計画を一歩ずつ進めること

何か大切な計画を立てた時、
その計画が困難であればあるほど、
大抵は、計画の困難さが判った時にあきらめてしまうものだが、
時が経つと、
その困難さに引換の結果の重要性も判って来て、
どうしてもその計画を進めようと改めて決心すると、
不思議なことに、
その困難さを克服する為の幸運が不意にやって来て、
あきらめた時の困難さを、
その幸運が、びっくりするぐらい軽くしてくれて、
実現不可能とあきらめた時には考えられない程実現できそうになる事がある。

 

あきらめないことだ。
あきらめずに、一つずつステップを踏んで、
足元を見て一歩ずつ歩くことだ。
たぶんそう言う事なのだろうと思う。
事業と同じことだった。
計画とは「夢」とか、「成果」とかの為にではなく、そんなものではなく、
そうすべき事で実現すべき事、
だから計画が果たされた時のことを夢見てとか、
その成果を楽しみにして計画を進めるのではなく、
計画そのものに
実現すべき結果があって、
実現すべきと決心したから実現するのであって、
別に実現したからって、何か楽しみの成果など無くても良い。
そうすべきと決心したから実現するのだ。
その事に意味があれば、実現するものだ。
その事に意味があれば、必ず幸運が舞い降りてくる。そういうものだ。泣けてくる。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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