谷 好通コラム

2021年12月02日(木曜日)

12.02.主観的・2021年11月のKeePer LABO直営実績報告

【前書き】

この解説は、先の「開示」が客観的であるのに対して
これはあくまでも私の主観的な見方を主とした解説であり、
先に開示されたものに対するものではありません。
例えば数値的に差異があれば、それは先に開示された情報が正しいものです。

 

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今年の11月は、昨年の11月と同様に降雨量が少なく、

日照時間もたっぷりあって、天候に恵まれた月でした。

昨年の11月は新型コロナ禍も真っ盛りで、

ユーザーの清潔意識が高まっていた最中であり、

EXキーパーがYouTubeで大変盛り上がっている時期でもあって、

前々年比156%の驚異的な売り上げ実績が上がっていて、

この実績に比しての今年は、

随分ハードルが高い月した。

しかし、その昨年に対して更に来店客数が110.4%に増え、

更にEXキーパーなども140%に増え全体の平均単価まで106.6%と上がり、

既存店のみでも110.4%✖106.6%=117.8%と上がって、

さらに今年は新店が昨年11月より5店舗増えているので

88店舗全体で前年比124.4%と着実な上昇となった。

 

前年が驚異的に上昇をした翌年の今年、更に124.4%上昇出来た事は、

前々年比で言えば156%✖124.4%=194%であり、

ニーズの更なる高まりと、みんなの頑張りと向上心を高く評価したい。

 

東西に分けて店舗別に見て行くと、

東日本では全39店舗の内、

トップの16,220千円の世田谷店をはじめ

実に7店舗までが大台10,000千円を突破しており、

大台にもう百万円そこそこで王手をかけている店舗が8店舗もあって、

決して繁忙期でもない平月の11月に、

約半数が大台に絡んでいるのは、

東日本のマーケットの濃さと、このビジネスに対する支持の高さが分かる。

39店舗の平均は8,075千円であった。

 

対する、西日本の49店舗は、

福山店の8,377千円をトップに平均5,551千円で、

東日本の約7割の実績だが、平均単価はほぼ同じの13,256円/台であり、

マーケットの密度から考えれば十二分であり、、

地代などのコストを勘定に入れれば、

東日本のそれに対して対等の採算性を持っていると言える。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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