谷 好通コラム

2022年08月07日(日曜日)

08.07.あ~ビックリした。#37、#61、両方とも優勝しちゃった。

午後2時のスタートから、

ずっとテレビで見ていました。

 

このレースは100周の比較的長いレースだったので、

2回ピットインの給油義務での作戦が、勝敗に大きく影響する。

だからGT500クラス、#37の3位からスタートは絶好のポジションだった。

同じ意味でGT300クラス#61の2位スタートも絶好だった。

だから両方とも優勝するしかないレースだと、

予選が終わった時点で本当に思った。

 

とはいうものの、

本当に、両方とも、本当に優勝してしまうなんて、ビックリした。

 

#37は、これまでピットストップでのタイムロスがたたって

優勝を逃していたことが多かったが、

今回はその逆に、

2回目のピットストップの作戦勝ちでトップに出て、

そのまま優勝したもので、それがどういう作戦だったのかは、

めんどくさいので書かない。

 

逆に#61は、スーパーGTでも稀に見るような劇的なデッドヒートに勝って、

しかも一度もかすりもしないクリーンなデッドヒートで、

滅茶苦茶かっこよく勝った。

 

こんな両方ともすごいレースで優勝なんて、鳥肌が立ってきた。

 

くそっ、こう書いていて腹が立ってくる。

こんな劇的に両方とも劇的に優勝した超ラッキーレースデーに、

何で、コロナで自宅監禁なのか。

今まで下手したら何百回とレースを観に来て、

応援している車が両方とも劇的に優勝しちゃうようなレースは

一度もなかった。

ただの一度も無かった。

 

それなのにアホみたいに・・

コロナで自宅療養(隔離)で、一人でテレビなんて、

しかも、コロナが終わりまであと二日なので、ビ―ルも何も飲めない。

くやしい。

皆と騒ぎたい。でも、誰もいない。

私は、ことレースに関しては、妙にひねくれたところで、運、悪いのかな?

うれし涙とくやし涙がごっちゃです。

 

テレビに映る喜びの#37の宮田莉朋選手とサツシャ選手。

同じくテレビに映る#61の井口選手と山内選手。

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2022年08月07日(日曜日)

08.07.スーパーGT .4「富士S.W.戦」予選 #37/3位、#61/2位、

昨日、静岡県御殿場の富士スピードウェーで、

スーパーGT第4戦の予選が行われました。

 

その結果は、

GT500クラスのポールポジションは、

#19 WedsSport ADVAN GR Supraが、Q1国本融二、Q2阪口晴南で、

三戦連続のトップを取った。

 

2位は、リアライズ ADVAN Zが、Q1佐々木大樹、Q2平手晃平で取り、

 

我らが#37 KeePer TOM’S GR Supraは、

3位に、Q1サッシャ、Q2宮本莉朋で着けた。

 

僚友の#36 au TOM’S GR Supraは、6位に着けている。

 

☆#37の前の2台はヨコハマタイヤを履いた車であり、予選はともかく、

決勝では苦しいので、#37は事実上のポールポジションであると言っていい。

このレースは、優勝するしかないレースだ。

 

一方、GT300クラスの#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは、

この予選を2位を確保していて、

こちらもそろそろ優勝するしかないレースです。

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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