谷 好通コラム

2016年09月11日(日曜日)

9.11.西熊本と福井大和田にLABO新店

一昨日、すでに開示した情報ですが、
熊本県と福井県にキーパーLABO新店2店舗です。

 

熊本は、新規で造られているイオンタウン西熊本店の中に、
新規店として他の店舗と一斉にオープンする予定です。
熊本の震災で、工事はいったん中止になるかと思われましたが、
完成とオープンを一か月延長しただけで、
あれだけの災害の後でもイオンの底力を見せつけられた思いです。

 

ショッピングセンター(SC)であるイオンタウンの中では、
キーパーLABO彦根イオン店と芸濃イオン店で、
SCの元々の集客力に頼った販促策ではダメで、
普通の路面店と同じつもりでやらなければならない事を学びました。
路面店と同じ手法と気持ちで地域にアピールして、
SCは、LABOでの作業お待ちいただく時間に
お買い物ができて便利さが付加しているメリットとして扱う。
これを、彦根店、芸能店では途中から気付いたので、
まだモタモタしていますが、
ショッピングセンター全体の新規オープンから、
独自性を持ってアピールすれば勝機は十分にあると考えました。
SC内での場所も、
交渉当時の視認性の非常に悪い場所から、
比較的認知されやすい場所に変更することが出来ました。
また、直近には、顧客満足戦略で全国的に有名なガソリンスタンドである
アイビー石油さんの本店があり、
私と20年以上の親友である馬場社長と
どのような協力関係で運営が出来るか、今から非常に楽しみです。

 

 

福井大和田店は、福井県初の本格的な専門店キーパーLABOです。
この地域は福井市の中でも最も新しく最もにぎわっている街で、
その中の大型ドライブショップ「ジェームズ福井大和田店」との併設です。
このドライブショップとの協力関係を、
どこまで親密に持てるかがこの店舗の成否に大きく関わってくると思われます。

 

雪が比較的多い地方なので、全天候型として
洗車場、仕上げ場、コーティングブース、ゲストルームが全部屋内にあります。
今現在のLABOの売上げ日本一の記録は、
今年の雪融けシーズン4月に北海道のLABO札幌店が上げた1,550万円です。
札幌は福井とは気温の差も大きく一概に同じとは言えずとも、
降雪地域という共通点で、どこまでの可能性をあるか期待が持てます。

 

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2016年09月10日(土曜日)

9.10.かっこいい車イスたち

私は半年ほど前まで車いすを使っていました。
色々な経緯があって、三年前から本格的に車イスを使うようになっていたのです。
それが、半年前に奇跡とも言えるような不思議な靴を
ドイツのマイスターに造ってもらってから、
百メートル程度ならば、まったく痛みなしで普通に歩けるようになって、
それからはほとんど車いすを使っていません。
だから、新幹線での移動もほとんど一人で出来るようになって、
他の人の手間をかけることはうんと減りました。

 

日常的に車いすを使っていた頃、
車いすを電車に乗せる時など人の手間をかける事は申し訳ないと思っていました。
しかし、
車いすに乗っている自分を惨めに思ったことはありません。
むしろ、すごく得をしている気分です。
何せ楽ちんです。
それに、車いすを自由自在に操ると
不便はほとんどないし誰よりも速いのです。
誤解を恐れず言うならば、むしろ、
車いすを自在に操って速い自分に優越感を覚えるほどでした。

 

パラリンピックで、片足が欠如している人が、
膝まで残っている腿に板スプリングの義足を取り付けて、
ものすごいスピードで走っています。
強烈にかっこいいと思います。
あるいは、
両足を無くしたり、機能を損ねている人が、
カーボン樹脂で出来た最新の車いすですさまじいスピードで走り、
あるいはテニスのコートを縦横無尽に動き回り、サッカーを闘っています。
みんなすごくかっこいいし、本人たちも誇らしげです。
それを見て、すごく羨ましいと思います。

 

体の一部を何かの運命で失って、
自らの不運を悲しんでいた時もあっただろうに、
素晴らしい装具や、最新の科学で出来た車いす、
あるいは、最新のトレーニング技術のおかげで、
健常者よりも速く、かっこよく、激しく競うアスリートとして、
闘っているのですから、こんなに羨ましいことはありません。

 

マイナスからゼロに戻るのは、普通に努力すれば出来ますが、
マイナスからプラスに転じることは、並大抵の努力ではできません。
つらい過酷なトレーニングを重ねているのでしょう。
つらい思いまでして闘うことはないかもしれませんが、
しかし、マイナスをプラスに転じてかっこよく、
すばらしく劇的で感動的です。

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2016年09月09日(金曜日)

9.09.ものは言いようによって、自在に変わる恐ろしさ。

物事は言い方によって、こんなにまで変わるものかというほど変わる。
厳密に一つの物事でも、言い方によって正反対の意味になって、
さっぱり分からなくなることがある。
黒を白と言い張る詭弁。
悪を善と言いくるめようとする嘘つき。
今日はその極め付きを経験しました。

 

似たような事で、
昨日、東京にいたのですが、
朝から台風13号によって大災害が起きるようなテレビの騒ぎようは、
その場にいると、
騒ぎを売り物にするためのから騒ぎであるとも思えた。
そして、ものは言いようによって、いかようにも自在に変わる恐ろしさを思った。

 

 

朝、ホテルから見た東京の街。嵐が来る前とは思えなかった。

 

 

平井大橋から北に上った高速から遠くにスカイツリーを臨む。
怪しい雲が出ている。

 

 

【キーパーLABOさいたま店】で、
好感度最高の小暮店長。
台風に備えて一人営業でした。

 

 

【キーパーLABO浦和美園店】で、小市店長と池田一級技術スタッフ。
もうすぐ台風が来ると言っているのに、
ダブルダイヤキーパーなど三台ものコーティングのお預かりの車がありました。

 

 

この看板は、初期のころの看板です。早く変えましょう。

 

 

午後からの大宮での仕事が終わって、東京駅に向かう頃、ようやく雨が降ってきました。

 

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2016年09月08日(木曜日)

9.08.チームの役割を明確にして新店を効率的に作り出す

昨年末から今年にかけて新店の開発が滞っていましたが、
これは新店物件の開発から建設、開店にかけて個人プレーに頼った部分が多く、
何か傷害が出るとたちまち全体がストップしてしまう傾向がありました。
そこで考えて、
これはと思った若い幹部社員に設計ソフトのCADを覚えさせ、
また違う若い幹部社員には営繕を覚えさせ、この二人を軸にして、
新人をもう一人とベテランの元大工さんをつけて
「店舗部」なる部署を新設しました。
これが一番大きな転機でした。

 

色々なチャンネルから出てきた物件は役員全員が情報共有していって、
見るべき物件ならば土地勘があり、動ける人間がすぐ動き、
大まかな判別をした上で
可能性がある物件については、
社長、常務クラスがすぐ動いて素早い判定を下す体制にしました。
それでOKならば、
事務方の常務たちが契約に向けての交渉に入ります。
(事業サポート本部の永田常務は地主さんとの話が実に上手なのです。)

 

交渉の間にも、店舗の建設のための平面プランを作り始めます。
プラン造りは店舗部を中心にして私達も加わって作ります。
プランが出来あがり、契約もOKならば
建築士さんに申請用図面を書いてもらって申請に回します。
このプロセスをもっぱら店舗部が引き受けます。
申請の期間中には建設会社と建設費用の見積もり請求と交渉ですが、
財務部と店舗部の共同作戦です。
そしていよいよ建設が始まったら建設管理は、
店舗部と現地のLABO責任者が行います。

 

物件の採用の判定をまず現地の人の土地勘に計り、
良ければ最終決定権者が素早く判定を下すという部分と、
店舗部が建設に関連すること全体に機動的に関っていく部分が、
いくつもの物件を同時に進めて行く原動力になっています。
昨日の夕、開示した1軒の移設店を含む3軒の新店の情報を出しましたが、
進んでいる物件数はこんなレベルではありません。

 

ただ、こうやって多数の物件を同時進行していくと、
だんだんリズムがシンクロしてきてしまうのか、
みんな一斉のタイミングになりがちです。

 

本当にこれから大変になります。

 

【大阪府、LABO交野店】

 

 

【茨城県、LABO三戸内原店】

 

 

福山市の新涯店を移設、【広島県、LABO福山店】

 

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2016年09月07日(水曜日)

9.07.どんどん増える関係者を絞ると

会社の規模が大きくなって、
組織も分化し広がっていく時、
一つの要件についての関係者がどんどん多くなる現象があります。
一つの検討すべき対象に、
多くの角度からの、多くの見方の議論がされて、
議論の精度を上げという意味では良いことなのかもしれませんが、
人数が増えると、会議に居るだけの傍観者的人数が増えることにもなって、
議論が希薄になるように気がして好きではありません。
よく思うのですが、
会議に出てもメモを取るばかりで
ちっとも議論に参加してこない人がいますが、
あれは何のためのメモなのでしょうか。
あれは何かのためでもなく、メモのためのメモであって、
知識を受け入れるだけの学生気分が抜けていないのでしょうか。
議論の場所は、
人の意見を受け入れると同時に、
自分の意見を発信する場でもあります。
メモを取っているばかりでは、議論の場にいること自体の資格がありません。

 

とは言っても、
概して言えば、みんなよく発言します。

 

組織が大きくなるにつれて関係してくる人数が増えてきますが、
思い切って絞れば、活発な議論は際限なく続きます。
関係者が増えると、その分、仕事や任務の責任範囲が狭くなって、
一人一人の発言の範疇も狭くなって、議論が幅狭くなって、
全体として活発ではなくなるものですが、
思い切って絞るだけ絞ると、
それぞれが与えられた範疇にとどまった発言をしていられなくなって、
ずけずけと人の領分まで入って議論し始めると、議論は湧きます。
関係者が増えて、議論が薄まっていると気が付いたら、
思い切って参加者を絞ることです。
新しいことを憶えました。

 

昨日の雲

 

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