KeePerインストラクターブログ

2019年06月27日(木)

キーパーラボで学んだ事③ 奥村涼介 [東京営業所]

スタッフとのコミュニケーションにすごく苦労をした事を覚えています。
もう、3年も前の事ですが、私が店舗を任された時が人生で初めて部下を持った時でした。

 

はじめは、体よく部下を「使って」いましたが、それも長くは続きませんでした。
スタッフは、自分が思う事を否定され、理由もわからず、言うなれば、理不尽に言動や行動を監視され、強要をされました。
それが、仕事であるという人もいるかもしれませんが、それだけで、頑張れる人は少ないと思います。

 

当時の私は、人生初めての部下に舞い上がり、偉そうに、命令をして、大将を気取っていました。
思い返すと、恥ずかしい思いでいっぱいです。
何よりも、スタッフに申し訳が立たないと思っています。
それでもこんな私についてきてくれた事に感謝しています。

 

自分が間違っている事に気が付いた時は、スタッフがこの仕事を辞めたいと相談をしてくれた時でした。
私達の仕事は、サービス業でしたから、お客様が多くご来店される時は、必然的に土曜日や日曜日です。
周りの友達は、土日休みで、休みが合わないから辞めたいと勇気をもって、正直に相談してくれました。
しかし私は、そんな勇気をもって正直に相談してくれたスタッフを叱りました。
もちろん、理不尽に、です。

 

その時に私が放った言葉は、みんなだって休みたい。それでも頑張っているのだから、
君も頑張るべきだ。このような事を言いました。

 

それを言われたスタッフの顔を今でも覚えています。

 

しばらくすると、そのスタッフは、家族の都合で、この仕事をやめなければならないと私の上司に相談をしました。

 

その事を上司から聞き、私は怒り狂いました。
それは、嘘ではないかと、私には、こういった内容で話をもってきましたと、
恥ずかしい位に、上司に説明しました。
自分を守る為でした。

 

上司は冷静に、わかった。と本人から話を詳しく聞いてみると言い、
私は、そのスタッフを、またもや理不尽に嫌いました。
その事には一切触れず、いつも通りに業務を行いました。

 

しばらくすると上司とそのスタッフが面談を行い、結果退社する事になりました。

 

それからというものスタッフの事が信じられなくなり、余計に塞ぎ込んだ事を覚えています。
どうせ、最後には裏切られると思っていました。
なので、普段の業務は淡々と、行い、スタッフに対しての興味がなくなりました。

 

しかし、上司から、スタッフに対しての興味がなさすぎると言われて、以前の事を話ました。
その上司は、私から見てもすごい人でしたが、話の内容にすごく共感をした上で、
自分も同じ事をし、学んだ。上からものを言ってはいけない。
スタッフはスタッフの思いがある。間違っている事もあるが、そうではない事ももちろんある。
スタッフの気持ちを頭ごなしに否定してはいけない。
お客様と同じ様に、相手の立場になって話を聞く。それがコミュニケーションになる。
スタッフは宝だ。

 

半信半疑ではありましたが、上司のいう通りに、少しずつ、話を聞き、自分なりのコミュニケーションを取り始めました。

 

結果、スタッフは自分が思っている以上に、遥かに仕事に対して、真剣でありました。
それをどう表現していいかがわからないだけで、
それを生かす事が出来なかったのは、ほかならぬ自分であったと理解しました。

 

強く反省をし、辞めさせてしまったスタッフに対し、言いようのない後悔がありました。
相手の立場になって考える。
相手の話をよく聞く。
こちらの都合だけで話をしない。

 

お客様だけじゃない、誰にでも必要な事だと改めて学びました。

 

香港のパンダ。かわいい。

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2019年06月24日(月)

何かを極めるには。(萩原) [東京営業所]

私は、高校生までは結構まじめに野球に取り組んでおり、野球の練習と、おふくろの弁当を食べに行くためだけに、学校へ行っていました。

 

その頃は、1日5回(朝食、早弁、昼食、部活前の腹ごしらえ、夕飯)の食事をし、毎日の練習後には500mlの牛乳とゆで卵、自宅に帰ってからは1Lのプロテインと、いくら食べても太れない生活をしていました。
※今では、何にも気にしないで食べまくると、ぶくぶく太ってしまい、大変です。。

 

私の出身地の静岡県でも、高校3年生の集大成である、高校野球 夏の選手権の組合せ抽選が終わり、112校111チームが参加をするそうです。
夢の甲子園出場校は、予定通りにいけば7月27日に決まります。

 

残念ながら、私の母校はシードからは外れており、夏の甲子園出場は、なかなか難易度が高いかもしれません。
しかし、どの高校も可能性は111分の1には変わりありません。
全出場校、全出場選手に、平等に甲子園に行く権利があるのです。
現役の選手たちが、チーム内でどれだけ、本気でそう思えるかが大事なのかもしれません。
静岡県大会でいえば、ノーシードで1回勝てば55分の1、2回勝てば27分の1になります。
7連勝できると、甲子園に行くことができます。

 

先日、上の娘の運動会を見に行った際の写真です。児童1,000人を超すマンモス校です。

 

そんな、1年で最高に楽しみな時期になってきたためか、ふと出張先のホテルでテレビを見ていたら、全国でも超名門で強豪校である、和歌山県の智辯和歌山高校と、沖縄県の興南高校の特集をやっていました。

 

その中で、印象的だったのは、『チーム全員が、自分がやらなくては!と思わないと、甲子園では勝てない。』『なんくるないさはな、なんくるならないさ。』でした。

 

やはり、やらされていることでは、相手に伝わらないし、相手の役に立つことはできないし、結果も出ない。
そもそも、自分がやらなくては!と思わないと、本気になれないはず。
やらされていることでは、県の予選レベルでは通用するのかもしれませんが、全国レベルでは通用しないということだと思います。
選手それぞれが、目標に向けてどのように自分が動いたら勝てるのか、自分がやらなくては!と全員が思い、力を集結させ、同じ方向に全力で進んでいく。

 

また、沖縄には『なんくるないさ(何とかなるさ)。』という言葉があるそうですが、全国レベルでは『なんくるならないさ。』だそうです。

 

時間を守り、ルール・約束を守り、少しの変化に気付き、相手のことを思えなければ、全国では勝ち抜いていけない。

 

確かに。
どの分野においても、全国的に活躍している人たちは一流なんだと。

 

自分たちが、どうしていかなければならないかを真剣に考え、全員が自分がやらなくては!と責任感をもち、ルールを守り、相手のことを思い行動できたら、最強のチームができるのだと思いました。

 

高校時代の私たちのチームはどうだっただろうか?
全員が自分がやらなくては!と強い意志と、責任感が持て、ルールを守れて、相手を思えていたであろうか?
答えは、『ノー』です。
できていれば、甲子園で優勝できたのかもしれません。

 

まだまだチャンスはこれから。
そんな強く、優しいチームを作れたら最高です!!

 

 

萩原 大介 No,166

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2019年06月13日(木)

意識が変われば行動が変わる。 清水悠太 [東京営業所]

6月に入り研修のご依頼が多くあります。

 

KeePer技術コンテストが終わり、
”もっと上手くなりたい”
”技術を高めたい”
”店舗の品質を上げたい”などの声をもらいます。

 

そしてコンテストに参加されている方がよく言われるは
”どうしたら160点取れますか?”
”7点を取るにはどうしたらいいですか?”などなど。

 

これは私にもわからないので答えは出ないのですが…。
最近ふと思うのは

 

心の矢印がどっちを向いているか。

 

技術を高めたい、もっと上手くなりたい。誰にも負けたくない。と思うのは向上心があってとてもいい事だと思います。
むしろ向上心がなくては成長できません。
ですがその気持ちがお客様の方に向いているのか、自分個人に向いているのかで分かれるのではないかと思うようになりました。

 

技術コンテストで入賞される方は
「お客様の車を一台一台真剣に施工しています。」
「お客様に喜んで頂く、満足していただくために…。」
など日ごろの施工からお客様の方に気持ちが向いています。

 

ですが自分の方に気持ちが向いている方は技術だけを求めます。
スポンジの幅、手数、無駄な動きをなくす。
確かに重要かもしれませんが、一番大事なことは
お客様のお車を真剣にキレイにすること。
そのことを突き詰めると無駄な動きがなくなり、上手い施工→速い施工になるのかもしれません。

 

お客様の笑顔の為に1台1台を真剣に施工する。
そのために自分が足らないことはなんなのかを追及する。

 

その結果信頼される施工者になるのかもしれません。

 

東京都1お客様を大事にしている方

 

今日もクリスタルキーパーを3台施工します。
と満面な笑みで教えてくれました。

Posted by 東京営業所 at 20時06分   パーマリンク

2019年06月09日(日)

キーパーラボで学んだ事② 奥村涼介 [東京営業所]

前回の続きです。
私がキーパーラボ世田谷店を任せてもらった当時の気持ちです。

 

たった一人でお店が運営できないとわかり、スタッフとのコミュニケーションをとるようになってから、お客様の事をよく考える事が出来る様になりました。

 

自分の気持ちに少し余裕が出来たからだと思います。

 

今までは、ただひたすらお客様が求める要望に応え続けるだけ。
誤解を恐れずにいうと、お客様が求める事以外はなにもしなかったという事です。

 

なので、洗車がご希望であれば、手洗い洗車をご案内。
金額が気になる方は、金額だけをお伝えしていました。
その精度を高める事だけを行って満足をしていました。

 

しかし、ふと思った事があり、本当にこれでいいのかと思いました。

 

ご来店されるお客様は、必ず車をキレイにしたいお客様です。
そのキレイの度合いは違うかもしれませんが、結果車をキレイにしたいに決まっています。
もちろん、キレイにしたい度合いを決めるのはお客様ではありますが、
私達がキレイにできる方法やメニューをお客様が全て知っている可能性は低いです。

 

Webでご紹介もしていましたが、それを端から端まで全てご覧になっていないお客様の方が多いはずです。

 

その中で、キレイに出来る商品があるのに、方法を知っているのに、わかっているのに。
何も言わない、見て見ぬふりをする事は、お客様に対し、失礼なのではないかと、
勝手に考えました。

 

想像力を働かせ、なぜ、お客様はわざわざ専門店に洗車に来たのか。
専門店に行くまでにも過程があって、Webで調べたり、電話してみたり、スタッフの話を聞いてみたり、友人や家族に聞いてみたりと、たくさんの事があるのではないかと、
自分に置き換えて考えました。

 

極論、洗車は自分で出来ます。自宅でも、洗車場でもどこでも。
それでも、専門店に洗車に来る。何か期待をしてくれているのではないか。
そう結論が出ました。

 

そこからは、お客様の話をとにかく聞く。

 

どうしてなのか、もしかしたら理由があるのではないか。それは私達が簡単に解決できるのではないか。
そう思ったら、とにかく話を聞きたくなって仕方がなくなりました。

 

そうして、たくさんのお客様の話を伺う間に、ひとつわかった事がありました。
誰しもが、車はキレイにしたいし、いつまでもキレイであってほしい。
よく考えればわかる事です、汚くて、臭くて、ボロボロな車が大好きな人は少ない。

 

ポイントは、いつまでもキレイであって欲しい事。

 

汚れを落とす事もそうですが、汚れが付かない事。ここがお客様にとって重要な事だと感じました。
そういったご要望があるお客様へは、もちろんボディコーティングを。ですが、
私達は、窓ガラスもホイールも車内も下回りもヘッドライトもキレイにし、キレイが維持できる商品があります。

 

その商品をきちんとお伝えし、あとは、お客様が決めてくれます。

 

せっかくご来店して頂き、任せくれるのですから、決まった事を全力で行う。

 

そうしていくうちにお客様の気持ちに少しは寄り添えるようになったと思います。
現場でも自然とスタッフ通しでお客様の事が飛び交い、
どうしたら、車がキレイになるのか、それはお客様から見てどうなのかと、
嬉しい光景が広がりました。

 

みんな、車がキレイになってお客様が喜んでくれる事に真剣になりました。

 

そうでない日や人もいましたが、自分以外がみんなそうであると、そういう空気になっていました。

 

キーパーラボで学んだ事。
想像力を働かせて、お客様の話をとにかく聞く。でした。

 

想像力を働かせ、とにかく食べる!

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2019年05月30日(木)

スーパーGT 第3戦 鈴鹿サーキット(萩原) [東京営業所]

5月25・26日に、スーパーGT 2019の第3戦目となる
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 3 SUZUKA GT 300km RACEが、三重県にある、鈴鹿サーキットにて開催されました。

 

 

 

開幕戦の岡山大会、第2戦の富士大会と、2戦連続で雨に見舞われ、なかなか天候に恵まれませんでした。
しかし、第3戦の鈴鹿大会は一転して、予選日も決勝日も好天に恵まれ、絶好のレース観戦日和です。
気温:29度、路面温度:39度という、日向では少し汗ばむ程で、夏を感じさせる中でのレースとなりました。

 

 

 

鈴鹿サーキットにも、たくさんのレースファンが来場され、2日間の来場は、6万人近くにもなったそうです。

 

 

キーパーファンシートにも、たくさんの方が応援に駆けつけて下さり、
#37 KeePer TOM’S LC500の応援を一緒にしてくれました。

 

 

 

 

そんな好天に恵まれた中、14時30分に300km(52周)の決勝レースがスタートです。
スタートドライバーは平川 亮選手。

 

 

前日の予選では、見事1・2を決め、
ポールポジションには#36 au TOM’S LC500
惜しくも0.013秒差でポールポジションこそは逃しましたが、
予選2位には#37 KeePer TOM’S LC500
フロントローに2台並んだTOM’Sチーム。
最高の予選結果の中で、決勝レースを迎えることができました。

 

 

 

予選2位でフロントローを獲得でき、良い結果で嬉しいことですが、
やはり悔しいもんですね。。
やっぱり1番が良い!!

 

 

スタートでは大きな混乱もなく、2位をキープしながらレースは進みます。
レースも中盤にさしかかった17周目に、タイヤバリアにGT500のマシンが突っ込み、セーフティーカーが導入されます。

 

 

その後、22周目にレースがリスタートし、23周目に各マシンはピットイン。
#37 KeePer TOM’S LC500は、1周後の24周目にピットインし、ニック・キャシディ選手にドライバー交代。
その後、前を行く#6 WAKO’S 4CR LC500との壮絶な2位争いのを制し、
見事、2位フィニッシュ!!

 

 

 

ベテランのような安定感抜群の平川 亮選手と、熱く激しい刺激的なニック・キャシディ選手の、対照的な走りを見ることができたレースだったと思います。

 

 

 

リーズポイントは『15ポイント』獲得で、シリーズランキングは5位に浮上。

 

■シリーズランキング■
1位#38 ZENT CERUMO LC500‥26.5ポイント
2位#23 MOTUL AUTECH GT-R‥24.5ポイント
3位#36 au TOM’S LC500‥22ポイント
4位#8 ARTA NSX-GT‥20ポイント
5位#37 KeePer TOM’S LC500‥19ポイント

 

 

次戦は、6月29日・30日に、タイのブリラムと言う地域にある、チャン・インターナショナル サーキットで開催される、
2019 AUTOBACS SUPER GT Round4
2017年にポールtoウィンを飾っている、得意のサーキットな
ので、十分に期待が持てます。
皆さま、応援よろしくお願いします!!

 

 

萩原 大介 No,165

Posted by 東京営業所 at 23時05分   パーマリンク

2019年05月23日(木)

元気な挨拶!!(清水) [東京営業所]

先日、子供の運動会に参加させていただきました。

 

小学校1年生の息子の運動会です。

 

 

小学校に入学し初めての運動会。
燃えますね!!

 

まず驚いたのが
礼儀正しい。
当たり前なのかもしれませんが
大きな声、元気な声、明るい声で

 

”おはようございます”

 

すさんだ私の心にグサッと刺さりました。
あぁ挨拶って気持ちいいなぁ。
大事だなぁ。
としみじみ感じました。

 

通過するたびに挨拶が飛び交う。
また子供たちがくれる笑顔が心地よい。
まるでプレゼントを頂いているようです。

 

子供たちにはパワーがあります。
パワーがありすぎてこちらが疲れてしまうほど…(笑)。

 

 

ふと思いました。
私は子供たちのように誰かにプレゼントをしているのだろうか。

 

家に帰れば疲れた顔で何もしない。
嫁には感謝を伝えず、あれやって・これやってと言うだけ。

 

職場でもこんな清々しい挨拶が出来ているのか。
改めて自分のふがいなさを思い知らされました。

 

自分の居場所がわかれば後は目的地へ向かうだけ。
子供達に教えてもらいました。

 

この機会をくれた皆様に感謝です。

 

子だもたちが大好きな

 

正義に使える五本の剣 リュウソウジャー!

Posted by 東京営業所 at 17時05分   パーマリンク

2019年05月13日(月)

筍掘り(萩原) [東京営業所]

長い長い10連休であった、今年のゴールデンウィーク。
私も何日かお休みをもらい、静岡の実家へ帰省させてもらいました。

 

私の実家は古い家なので、今では珍しい【かまど】があり、今でも時々使用しているほどです。
※普段の料理は、もちろんガスです。。

 

 

特に、今の時期は、山で筍(タケノコ)が採れるので、かまどが大活躍です。
筍は、山から採ってきたら、皮をむいてアクを抜く必要があります。
このアク抜きは、米ぬかや塩を使用し、強火でグツグツ煮立てます。
その際、やはりガスだと火力が弱く、アク抜きに時間が掛かってしまうため、こんな時はかまどの超強力な火力で一気に煮立てます。
小さい頃から、火の番は私の仕事でした。
なので、自慢にはなりませんが、薪に火を付けるのは大得意で、BBQでも火おこしは私の仕事です。

 

火を見ていると、なぜか落ち着きます。

 

山から、祖父や父が筍をコンテナに山盛り一杯採ってくると、それを祖母と母が皮をむき、かまどの釜にボンボンと入れてきます。
量にして、釜2つ分が普通の量。

 

昔は、この日常が何の不思議にも感じなく、筍とは春から初夏にかけて食卓に出続ける、食材の1つなのだと思っていました。
ひどいときには、筍ご飯、筍の煮物、筍の味噌汁、筍の天ぷらなど、食卓に並ぶ全ての食べ物に筍が入っている時もあったような記憶があります。
正直、美味しいものも、食べ続けると飽きるので、次第に食卓では人気が無くなり、ゴールデンウィークを超えたくらいから、筍の出現率がちょっとずつ減少傾向になってきます。

 

グツグツと煮立てます。

 

先日、静岡の実家へ帰省した際に、父が筍掘りに行くと言うので、久しぶりに私も付いていきました。
もちろん、子供たちは大喜びで付いてきますので、車2台で山へ大人2人と子供4人で行きます。
※私の兄夫婦の子供2人と、私の子供2人です。
最初こそは、小さい子供が山に行って大丈夫か?と少し心配していましたが、
子供の好奇心と成長スピードは凄い!

 

完全にビビってます。

 

山の傾斜にビビりながら『怖い怖い。』と言っていた15分後には、そこら辺を飛び回って『ここに筍あったよー!!』と言い出す始末。

 

筍、発見!!

 

子供たちの大活躍で、たくさんの筍を見つけることができました。
しかし、残念ながら使用している鍬(クワ)が、筍を掘っている最中に壊れてしまい、やむなく終了。
※道具の手入れの重要を痛感。。
いつもの7割程度しか、筍が取れませんでした。

 

 

今回の筍掘りで、子供たちから教えてもらったこと。

 

最初は『怖い怖い』と言って、なかなか行動に移せずにいる中で、勇気を持って色んな所に行ってみたところ、筍をたくさん見付けられて、楽しい筍掘りが経験することができた。

 

恐怖や不安を、勇気を持って乗り越えると、きっとそこには楽しいことがあり、やったことの達成感を味わえる。
もちろん失敗もたくさんあり、時にはコケて膝を擦りむいたり、ケガをすることもある。
しかし、その試練に挑まなければ、後々行動を起こさなかったことに後悔をする。
やってしまった後悔ならば、反省をすれば良いが、やらなかった後悔は、反省さえもできない。
負けクセ、逃げクセが付いてしまう。

 

とにかく、勇気を持ってまずはやってみること。
子供たちのおかげで、充実した休暇をもらいました。

 

萩原 大介 No,165

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2019年03月09日(土)

技術力を高めあう。 奥村涼介 [東京営業所]

本日、関東トレーニングセンターで、熱い戦いがありました。

 

第6回 2019年キーパー技術コンテスト 関東予選会5回目です。

 

ご参加頂いた選手の皆さま、応援者の皆さま、
お忙しい中、本当にありがとうございます。

 

開会よりも早く、会場に集まった選手の皆さまは、

 

真剣ゆえに、緊張をされています。

 

このキーパー技術コンテストに参加をされる選手は、

 

たくさんの意志をもって参加をして頂いています。

 

自分自身のスキルアップの為や、単純な腕試し。

 

中には、上手い技術を見て感じる為に参加をする選手もいました。

 

 

コンテストが始まると、一気に会場は、ピリッとした雰囲気に包まれます。

 

たくさんの思いが詰まった競技が開始すると、他の選手の施工を見る方、

 

自身の施工イメージを固める方、ずっとドキドキが止まらない方。

 

私も、一日、緊張しっぱなしです。

 

競技が終わり、安堵な表情を浮かべる選手に聞いてみると、

 

ご自身では施工に納得が出来なかったとみなさんおっしゃいます。

 

どこまでも技術力に貪欲です。絶対に満足をされません。

 

予選を突破された選手からの声も、

 

今回の施工で課題が見えました。や、信じられないと。

 

ご自身とイメージと結果にいい意味で差があるみたいです。

 

現場で施工する時は、様々な状況下でも、絶対にお客様の車をキレイにして、喜んでもらう!

 

そんな意志を強く感じました。

 

コンテストが終わると、選手同士でコミュニケーションをとっている姿を良く見ます。

 

きっと、もっと上手くなる為には、どうしたらいいのか、もう考えているのだと思います。

 

自分ひとりだけでは、上手くなれない。誰かと一緒に競って、考えて、それでも満足できなくて、
もっと練習して、たくさんの人に支えてもらいながら、
技術力は高まっていくのだと、一人考えていました。

 

こんなに技術力のある人たちが、今まさに現場でお客様の車をキレイにして、喜んでもらっているのだと思うと、
言葉にならない嬉しさを感じます。

 

キーパー技術コンテスト、まだ始まったばかりです。

 

 

技術コンテストの結果です。

 

1位通過 155.0点 吉澤 拓哉 選手
茨城県 株式会社宇田川コーポレーション Dr.Driveセルフ石岡SS

 

2位通過 154.0点 中山 哲也 選手
茨城県 株式会社宇田川コーポレーション Dr.Driveセルフ小川SS

 

3位通過 152.0点 今出川 彩佳 選手
埼玉県 株式会社ENEOSウイング 関東第1支店 ルート4越谷TS

 

3位通過 152.0点 小高 諒太 選手
東京都 株式会社小高商事 電化通りSS

 

3位通過 152.0点 佐藤 瞬 選手
東京都 株式会社ENEOSウイング 新木場TS

 

はい!キーパー!

 

東京東営業所 奥村涼介

Posted by 東京営業所 at 17時03分   パーマリンク

2019年03月07日(木)

第6回 2019年 キーパー技術コンテスト 【関東予選会4回目】 阿比留 [東京営業所]

本日、キーパー技術コンテスト関東予選会 4回目が開催されました。
出場選手は42名。今年は、初出場の選手が多く、本日は、約半数の方が初めて
の出場です。

 

暖かい日が続きましたが、雨が降っていたこともあり、気温も低く久しぶりに、
冬らしさを感じる日でした。
その中でも、会場となっている「関東トレーニングセンター」は、
選手の真剣な施工で、とても熱い、熱い会場になっていました。

 

ただ施工するのではなく、高い品質のキーパーコーティングを施工し、お客様に
喜んで頂く事を思い、選手の皆さんは真剣に施工します

 

まずは、専用のクリナーで洗車して落ちない汚れをキチンと落とします。

 

隙間なくキッチリ!

 

続いて、1層目のガラス被膜を施工します。

 

 

最後に2層目のレジン被膜を施工し、ぶ厚いWの透明被膜 クリスタルキーパーが完成します。

 

 

皆さん真剣に仕上がりの確認をしています。
ピッカピカですね!

 

 

そして、本日の結果が出ました。

 

1位通過 162.0点 佐野 文康 選手
株式会社センチュリー キーパープロショップ松伏

 

2位通過 160.0点 向井 一輝 選手
出光リテール販売株式会社 京葉口SS

 

3位通過 157.0点 柴 一幸 選手
セキショウカーライフ株式会社 岩井バイパス店

 

予選通過 155.5点 宮崎 慎吾 選手
両毛丸善株式会社 セルフ平柳

 

予選通過 154.0点 渡部 徹也 選手
コスモ石油販売株式会社 ビークルショップ山手台

 

予選通過 154.0点 木村 将大 選手
株式会社ENEOSウイング 板橋TS

 

予選通過 153.5点 藤村 祐貴 選手
千葉日石株式会社 メテオ米ヶ崎

 

予選通過 153.5点 小林 明裕 選手
日星石油株式会社 Dr.Driveセルフ不動前

 

予選通過 153.5点 橋本 武史 選手
出光リテール販売株式会社 京葉口SS

 

予選通過 153.0点 森泉 光 選手
千葉日石株式会社 メテオ米ヶ崎

 

予選通過 153.0点 奈良部 伸矢 選手
両毛丸善株式会社 セルフ平柳

 

予選通過 152.5点 柴田 剛 選手
株式会社鹿島屋 Dr.Driveセルフスマイル川口里店

 

予選通過 152.5点 久我 祥平 選手
株式会社津田屋 五井第1SS

 

予選通過 152.0点 立木 美幸 選手
宇田川株式会社 ふれあいセルフ守谷店

 

本日出場された選手、また応援に駆けつけて頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

 

本日の関東予選会では、14名の選手が予選通過し、3月27日から始まる県チャンピオン決定戦に出場されます。

 

まだまだ、選手達の熱き戦いは続きます。

 

 

 

 

Posted by 東京営業所 at 18時03分   パーマリンク

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